1 あきたな、この展開、で、でも…
初投稿です。文章おかしいので、許せない方は、ブラウザバックでm(__)m。暇つぶしにどうぞ。
「巫女よ、ようやく見つけた…我と共に…の…へ…お主には…の加護を…よう」
え?何か声が聞こえる…
意識が…あっ、痛い、いたぃ、あぁ、もう無理。
どれくらいたっただろうか。
身体が引き裂かれるような痛みに耐えきれず、意識をなくしてから。
うぅ、ここは、どこだろう。
うつ伏せで倒れていた身体を起こして周囲を見回す。土で手や服が汚れているが、かまっていられない。
疲れきったアラフォーおひとり様の私。会社の新入社員への説明会のために、駅に向かっている途中で、変な声が聞こてえきた、と思ったら、よくわからない場所で目覚めた。
あたりは、鬱蒼とした森?のようで、なんか動物のような変な鳴き声が響いている…
こわっ。ここはどこ?
とりあえず、人里をめざそう。
日が高いうちに、動かないと。うじうじ考えても、何もわからないし、解決もしない。
あまり動じていない自分に驚く。
私って結構、順応力高かったのね。
木々の間の獣道を気をつけて歩きながら、色々と考える。
せっかくこの間、部長に昇進したのに。
はぁとため息を吐いた時、カサカサとどこかから、音が聞こえてきた。
キョロキョロしていると、目の前にゲームの中でしかみたことなかった、ありえない生き物がでてきた。
青い胴体を左右にプルプルと揺らしながら、近づいてくる。
え?うそーん。
ひっ、ダメよ、駄目駄目ってどこかから聞こえたような。ってそんなのどうでもいいわ!
よく読んでた小説で、テイムしたりとかあったけど、今はそれどころじゃない。
武器も何も持ってないし。
とりま、逃げます!
はぁ、はぁ、もうムリ。かなり、走った。元々、獣道だったところを無理やり走ったので、かなり疲れた。おぇ、吐きそう。
夢中で走ってて、あまり周り気にしてなかったけど、あれ?前方右方向に洞窟ぽいのがある。
本物の洞窟とかみたことないけど、とりあえず休めそうな場所か確認のため、行ってみようかな。
恐る恐る近づいてみる。
また、変なのいたら、困るしね。
そおっと、洞窟の中を覗く。
人2人が入ったら、ぎゅうぎゅうになりそうな狭さだったけど、1人だし丁度よきかな。
疲れていたので、壁に背をあずけて、地べたにそのまま体育座りする。
さっきのスライムを思い出す。
あんなの地球にいてたまるか。
って言うことは、ここは異世界?とかいうところ?
なぜ、私はここにいる?
よくある小説の勇者召喚とかではないな、まず、女神様にあっていない。気がついたら、よくわからん森の中。
召喚失敗とか?
このまま、ここにいたら、見目麗しい金髪碧眼の王子様がやってきて、「お探ししておりました。」とかある?
ないわ、ない。
多分…
はぁ、どうしよう。
でも異世界あるあるで、「ステータスオープン」とか言ったら、なんかでたり?
いった瞬間に、プンッて、目の前にウィンドウらしきものが表示された。
え?!
まじでなんかでたんだけど!
名前 エリナ 《異界を渡りし巫女》
年齢 18
レベル 1
魔法 神聖魔法LVMAX 生活魔法LVMAX
スキル 全言語自動翻訳
ユニークスキル 神眼 アイテムボックス
加護 神竜の加護
1000000ルッツ
んんんん?18歳?
ええええぇ。
鏡が欲しい。
ないよねぇ。
とりあえず後で確認しよう。
レベル、魔法、スキル、ユニークスキル、加護なんてあるんだ、この世界。ゲームの世界感だね。
神聖魔法って聖なる魔法ぽいね。
生活魔法って、火おこしとかライトとかかな。
魔法のない世界からきたから、すごいわくわくする。
元の世界に帰れるかとか、もうどうでもいいわ。
魔法使いたい。
それと、この世界の言語が自動翻訳されるって、かなり楽できるわぁ。よかった。一から覚えるとか、無理だし、教えてくれる人が信用できるかわからないしね。
ユニークスキルの神眼ってなんだろう。
次のアイテムボックスは、物を収納できるやつよね。
ここまでは、ふむふむなんだけど、最後の神竜の加護と《異界を渡りし巫女》って何?
すると、神竜の加護の文字の下に詳細が表示された。
この世界の頂点にたつ神竜より賜りし加護。あらゆる状態異常を無効にする。レベルアップなどが通常より格段に上がりやすくなる恩恵がある。
なんかすごいんだけど、なんで加護貰えているんだろう。全くわからない。
最後の1000000ルッツってなんだろう。
色々と考えていると、あたりも暗くなってきたし、お腹すいたし、スライムみたいなものもでるかもしれないし、色々と行動に移そう。
まずは出入り口をどうにかしたい。
結界的なやつあるのかな。
またステータスを確認する。
名前 エリナ 《異界を渡りし巫女》
年齢 18
レベル 1
魔法 神聖魔法LVMAX 生活魔法LVMAX
スキル 全言語自動翻訳
ユニークスキル 神眼 アイテムボックス
加護 神竜の加護
1000000ルッツ
神聖魔法を詳しくみてみる。
すると詳細が表示された。
神聖魔法
瘴気に侵された魔獣の浄化や結界がはれる。
なるほどね。
でもどうやって、結界はるんだろう。
出入り口を見ながら、膜が張っていくイメージを送る。
すると、うっすら存在感が増す。
出来たと思う。
てことは、同じ要領で、明るくならないかなとイメージしてみる。
すると、まわりが明るくなった。
おそらく、生活魔法だと思う。
やった〜ん。
アラフォーだけど、18歳らしいので、やった〜んでいいよ。
お腹空いたなあ。喉も乾いたし。
外はもう暗いし。
アイテムボックスに何かないかな?
すると中に入っているものが、表示された。
初心者冒険者の服セット一式
食べても減らないパン
カトラリーセット
魔法のテント
服もスーツだし、よごれたから、冒険者の服に着替えよう。革靴もついてるね。ローパンプスだから、助かった。履き替えよう。
今まで来ていた服は、アイテムボックスにいれてと。
食べても減らないパンって、文字通りか?
とりあえず一つだしてみる。
かたっ。
口がパサパサになるし、めちゃ硬いぞ。
カトラリーのカップをだして、生活魔法でウォーターを
使う。初めてだけど、コップに水道から水が溜まるイメージで手をかざす。
すると、ジョロジョロと水がでた。
すごい!異世界すごいな。
でもこれ飲めるのか?
飲もうかどうか迷って、水をじっと見ていると、
飲料水
飲用に適した水
とでた。
おお、すごい。神眼が発動したのがわかった。
ありがたい。
パンが硬いので、水にひたして、一つたべきった。美味しくなかったが、腹は膨れた。もう頭パンクしそうだから、今日は寝よう。おやすみ。
翌朝、身体のあちこちが痛くて起きた。
昨日からお風呂に入っていない。
神聖魔法で浄化できるって、身体にもかけれるんじゃないかなあ。
プュリフィケーション
すると、身体がすごく爽快になり服も綺麗になった。
下着の替えがないから、本気で嬉しい。
よしっ。思わずガッツポーズ。
まわりに誰もいなくてよかった。
はずっ
さて、今日は、人里が近くにあるか、そもそも人いるの?って感じで引き続き、森の中さまよいます。ダメじゃん。