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第十七話「余白に息を継ぐ」

 荷馬車の車輪の音がカラカラと軽快な音を鳴り響かせる、街外れの小さな石橋。


 防壁もなく開けた土地は、そのまま街道へと続いている。

 森から帝国の脅威が無くなった事により、トレルムから他の街への交易が再開されている。


 レイディルは石橋の縁に背を預け、今や大半の木を失った森への道を、ぼんやりと眺めていた。



 森での帝国との戦いから一夜が明け、アルバンシア軍はトレルムの街外れに仮設の野営地を構えていた。


 昼を過ぎ、朝靄がすっかり晴れた平野には柔らかな陽光が降り注いでいた。



(……うーん、さすがに昨日の今日で疲れは取れないか)


 レイディル一行は街の宿に泊まっている。


 マリーの見立てでは戦闘による疲労と魔力使用による精神疲労と診断された。

 休んでいれば回復するとの事で、今日は部屋でゆっくり休むようにマリーに言われていた。


 しかし、部屋で寝転んでばかりいるのもつまらないので、気分転換にと街を抜け野営地近くの石橋まで散歩に出た。

 しかし、疲労から足取りは存外に重かった。



(いくらヴァルストルムが凄い力を持ってるって言っても、動かすオレが振り回されてるんじゃなぁ……)


 ヴァルストルムには規格外の力がある、しかし中の人間はそうではない。

 それに再三考えてきたヴァルストルムの整備や部品のこともある。

 前回のような激しい戦いが何度も続けば、ヴァルストルムと言えど消耗するだろう。



(その前に何か手を打ちたい所だな)


 何とかしなければならない課題は山積みだ。



「とりあえずは、少し時間があるか」


 アルバンシア軍は負傷した兵士の治療や補給の為、三週間ほどトレルムの街に滞在することを決めた。


 兵の士気を保つため、許可を取れば街への外出も許可されるようだ。



 トレルムの街にはアルバンシア軍全員の食料や物資を賄えるほどの蓄えが無く、補給は遠方からの到着を待たねばならない。


 そのため、帝国軍を追撃したいところではあるが、無理をしてもどうにもならない──将軍たちの判断はそうであった。



「さて……」


 と、レイディルは呟き街へ戻る。







 徐々に建物が増え、街の中心に至ろうかという時に声がかかる。



「見ないと思ったら、外出してたんですね」


 上着を脱いで軽装のアリーシアスが店から出てきた所だった。



「なんだアリシアか。

ちゃんとマリーさんから許可はもらったぞ」


 レイディルは答えつつ、アリーシアスが何の店に居たのかと看板を一瞥した。



「雑貨屋か」


昨日(さくじつ)まで交易が止まっていたため、面白いものはありませんでしたけどね」


 店が開いてたから入ってみたものの、と言った感じだ。

 その割りには何かを購入したのか、紙袋を抱き抱えている。



「でも、何かあったみたいだな」


 レイディルはその紙袋を指さした。



「今は秘密、とだけ言っておきましょう」


 アリーシアスは得意そうな顔で実に勿体ぶった。



「それはともかくですね。丁度良いんで付き合って欲しいんですが」


 と、アリーシアスは言いレイディルの腕をグイグイと引っ張っていく。



「おいおい、どこ行くんだよ」


 思いの外アリーシアスの引っ張る力は強かった。







「本……屋?」


 半ば強引に連れて来られたのは本屋だった。


 レイディルは「なんでこんな所に」と思ったが、ふとアリーシアスがよく本を読んでいたことを思い出し、黙って店の中に入ることにした。



 小さな呼び鈴の音がカランと鳴り、木製の扉がきしむ音と共に開く。

 中は少し薄暗く木の香りと紙の匂いが混じった静かな空間だった。

 書棚が所狭しと並び窓から差す光が埃を浮かび上がらせている。



「いらっしゃい。いやぁ久しぶりのお客さんだね、ゆっくりしていくといい」


 お客がよほど珍しかったのか、店主はニコニコと迎えてくれた。



「さてさて……」


 アリーシアスはキョロキョロと店の中を見渡す。


 レイディルは彼女がどんな本を探しているのか、見守っていた。

 本屋内は少し広めで、品揃えも良さそうだった。


 目的の物がなかなか見つからなかったのか、アリーシアスは店主にアレコレ聞いていた。


 店主は店の隅を指さし、アリーシアスが小走りで向かう。



「あぁ、ありましたありました、コレです」


 奥からアリーシアスの声が響く。

 お眼鏡に叶う本があったようだ。



「レイディル、こっちへ来てください」


「?」


 レイディルは何故わざわざ呼ばれたのか、理解できないまま本屋の隅へ向かう。

 その先にはアリーシアスは一冊の本を持っていた。



「これなんかが解りやすいと思うんですよね」


「『六歳から学ぶ魔術の基礎』……」


 レイディルは差し出された本のタイトルを読み上げ、思わず顔をしかめて絶句した。



(……な、なんだこれは……アリシアの性格からいってからかってるとは思えないが……まさかオレの反応を試してる!?)


(……あれ?反応がありませんね……もしかして選択をミスりましたか……)


 互いが互いに微妙にズレたことを思案しつつ沈黙した。



「ゴホン……すみませんでした。少々段階を飛ばしすぎましたね……」


 先に声を出したのはアリーシアス。



(六歳でも飛ばしすぎだって!?

いや、段階どころかスタート地点すら見誤ってないか……!?)



 その言葉にレイディルは更なるショックを受けた。



「レイディルの解析以外の魔術を見てもいないのに、勉強方針を決めるのは早計でした」


 アリーシアスがそう付け加えるが、ショックで固まっているレイディルに、その言葉は届いていなかった。







「だからですね、あの本は昔わたしが読んだ本で、図解が凄くわかりやすくて魔術を楽しく知ることが出来たんです。

今の新装版は最新の魔術を応用した機器なんかも載っていて、気に入ると思ったんですが──」


 結局、件の本は買わず、アリーシアスは自分の本だけを買い店を後にした。



「ちなみに読んだのはいつだ?」


「うーん、かれこれ十二年前ですかね」


 アリーシアスが新装版を選んだ理由は自分が読んだ時の物は情報が少々古いためだという。



「三歳……か……」


 三歳にも解りやすい本を凄いと言えばいいのか、三歳にしてそこまで理解していたアリーシアスが凄いと言えばいいのか、レイディルは判断に悩んだ。



「しかし、これでは……うーん……」


 並んで歩いていたアリーシアスが腕を組みうなっている。



「兎にも角にも、レイディルは宿に戻って休んでくださいね。まだ万全じゃないんですから」


 と、人差し指を立て、注意するかのように言ってきた。



(無理矢理連れてきたのは自分じゃあ……)


 レイディルは小さく肩をすくめ、内心でツッコんだ。

 しかし、一応自分のための行動だったので声に出すのを我慢し、アリーシアスの言う通り宿で休むことにした。



 本屋を出たレイディルは、アリーシアスの何かを思案する横顔をちらりと見ながら、宿への道をゆっくりと歩いた。







 それから二日が過ぎた。

 街は少しずつ活気づいてきている。

 往来の喧騒や馬車の車輪の音が遠くから響いてくる。

 行き交う人々の足取りも、わずかだが軽くなってきたようだった。



「ん~!」


 レイディルは宿の扉をくぐり、街の空気をめいっぱい吸い込む。

 背中を大きく反らし、のびをひとつ。


 昼前のやわらかな日差しが肩に降り注ぎ、肌を撫でる風は爽やかだった。


 重たい空気がようやく抜け始めたことに、身体が敏感に反応しているのを感じた。



「ようやく、本調子か」


 その言葉は誰に向けたわけでもない。

 ただ、自分の中の何かを確かめるための言葉だ。

 午後からの予定を頭の中で整理しようとしたそのとき、隣にいたアリーシアスが顔をこちらに向けた。



「これから駐屯地へ向かうんですよね?」


「ああ、なんでもこの後の進軍予定を詰めておきたいらしい」


 馬車の様子も気になるところだ。

 あの後、博士は機動馬車に付きっきりで修理しているらしいが、今はどうなっているのだろうか。

レイディルがそんな事を思案していると……



「それじゃあみんなで行きましょうか!」


 背後から明るい声が響いた。

マリーだった。


 突然の呼びかけに、レイディルとアリーシアスは同時に肩を震わせた。

 その小さな反応を見逃さず、マリーはくすっと笑う。



「あらあら、びっくりさせちゃったかしら」


 マリーは口に手を当て微笑む。



(全然気配しなかったぞ……)


 レイディルは内心舌を巻いた。


 彼女の足取りは軽く、その存在感は空気のように自然だった。

 だからこそ、二人はあっさりと不意を突かれた。



「うーん、なんだか暗殺者(アサシン)みたいですね……」


「あら、イヤね。お姉ちゃんそんな物騒な人たちとは違うわよ」


 アリーシアスが余計な事を口走るが、にこにことしたマリーは気にも止めないようだった。


「さっ、早く行きましょう」


 そのままマリーはひらりと身を翻し、弾むような声で促した。






 宿は街の北端にあり、そこから一行は中央通りを抜けて南東の駐屯地へ向かっていた。

 トレルムの街は石畳が敷かれ建造物は古い。

歴史を感じさせる古都だ。


 それ以外特筆する物は何もないひっそりとした街だが、どこか落ち着く空気が漂う。


 マリーとアリーシアスは横並びになり雑談をしながら、レイディルの後を着いてくるように歩く。

 先頭をあるくレイディルは時折後ろを振り返り、歩調を合わせている。




 しばらく歩いていると──




「もしかして……レイディルか!?」



 正面から現れた男が、目をキラキラさせて驚いたように声を上げた。

 トレルムの静かな石畳にその明るい声が弾けた。


「……ベイル! ベイルじゃないか!」


 少し遅れて、レイディルの顔に驚きと再会の喜びが一気に広がり、声に力がこもった。



「いやいやいや、こんなトコで合うなんてな!」


 見るからに気さくで陽気なベイルは、まるで昔に戻ったかのように、レイディルの両肩をバンバンと豪快に叩いた。


「お前こそどこ行ってたんだよ。ずっと音信不通で!」


 レイディルは懐かしさに目を細め、旧友との再会に心から弾むような笑顔を見せた。



「レイディル、誰ですかその人?」


 しばらく傍観していたアリーシアスがジトっとした目をしながら口を開いた。



「おっと、悪い。

こいつはベイル・ハンロック。昔からの腐れ縁だ」


「おいおい、幼なじみって言えよ~!

同じ落ちこぼれトリオだろ!?」


 ベイルは笑いながらレイディルの背中を叩く。



 アリーシアスは落ちこぼれトリオという言葉が気になったが、とりあえず「はぁ……」と相槌を打った。



「まぁ、説明すると──

レイディルとあと一人リヴィアってヤツがいたんだが、オレ達はガキん頃から一緒でね、同じ学校にも通ってたんだ」



 ベイルの言う学校は、アリーシアスの通う魔術学院とは別物だ。王都に点在する、ごく普通の教育機関──歴史や基礎魔術、一般教養などを教えている。



 望む者は卒業後、魔術学院へ入学したり騎士試験を受け、騎士の道へ進んだりする。



「んで、色んな事があってオレ達は落ちこぼれトリオと呼ばれ、最終的には騎士試験にまで落ちたって訳だな!」


 ベイルはハハハと大きな声で笑う。



「落ちこぼれエピソードと言えば、覚えてるか?

魔術の基礎授業でオレ達が──」


「覚えてない覚えてない」


 レイディルは食い気味に否定し、首をブンブンと振って「その話は却下」と全力で主張した。

 ベイルは「そうか」とだけ言い、気にした様子もなく話を切り替える。



「ところで話は変わるが、リヴィアのヤツ知らないか? 音信不通でよ~」


 ベイルは世間話でもするような気軽さで続けた。


「うーん、知らん……」


 ベイルの問いかけにレイディルは手を軽く振り、キッパリ答える。



「そもそも、お前の事も知らなかったのにリヴィアの事までわかるかよ……」


 レイディルは若干呆れ気味に肩をすくめた。



「……リヴィア……響きから察するに女性ですね」


 アリーシアスがポツリと呟き更に目を細める。




「そういえばさっきからお前の横にいる()は誰なんだ? そろそろ紹介しろよ!」


 ベイルは興味津々といった感じで、物思いにふけるアリーシアスに視線を移した。



「お前がベラベラ喋って紹介も出来なかったんだろうが……彼女は──」


 レイディルが口を開きかけた瞬間、すぐさま思考を切り替え言葉を遮るようにアリーシアスが前に出た。



「アリーシアス・エングラムと申します。

レイディルと共にとある任務にあたっています。

以後お見知り置きを」


 アリーシアスは深々と頭を下げ、丁寧なお辞儀でベイルに堂々と名乗りを上げた。



「エングラムねぇ……エングラム……エングラム……」


 ベイルは顎に手を当て、聞き覚えのある名前に眉をひそめ、記憶をたどるように何度も呟いた。



「……あの執政官、娘いたのか……」


 ベイルは意外そうな声を上げた。

 口元をわずかに開いたまま、目だけがきょろきょろと泳いでいる。



「なんか、そういう反応する人多いですね……」


 半目になるアリーシアスから目を逸らし、レイディルはハハハ……と苦笑するだけだった。



「しかし、レイディル君! 君にも春が来たようだね!」


 ベイルは嬉しそうにレイディルの肩を叩く。

 その手には無駄に力が入っていて、レイディルの体が軽く揺れた。



「? 何言ってるんだお前は……」


 ベイルの言う春が何の事かよく分からなずレイディルは困惑している。



「あのー……お姉ちゃんの事は紹介してくれないのかしら?」


 今まで黙っていたマリーが辛抱が切れたかのように、そっと手を挙げ主張した。

 彼女の声には、ほんの少し拗ねたような響きが混じっていた。



「なんと! あのレイディルが美少女だけではなく、こんな美人さんも連れているだと!?

両手に花か! チキショーやるじゃねぇか!」


 ベイルは両手を上げ大喜びだ。

 本当に単純にレイディルが女性を二人も連れて歩いている事を喜んでいる。



「オレの育て方は間違ってなかったんだな……」


「いや、お前に育てられたおぼえなんか無いが?」


 目を掌で拭い、泣いているフリをするベイルに間髪入れずレイディルはツッコんだ。



「こちらはマリーさんだ。マリーさんも今同じ任務にあたっている」


 放っておくといつまで経ってもベイルがふざけ続けるので、手早くマリーを紹介した。



「堅物で融通の効かないヤツですが、お二人共レイディルをよろしくお願いします!」


 ベイルは改めてアリーシアスとマリーに挨拶をした。

 その表情は笑ってはいたが、何故かレイディルの保護者のような責任感を漂わせていた。


 レイディルはベイルに「余計な事を……」と呆れた様子だが、彼は終始こんな調子なので放っておく事にした。



「で、ベイル、お前はこの街で何してんだ?」


 レイディルはようやく聞きたかった話題を切り出した。

 ベイルは後頭部をポリポリと掻きながら答える。


「いやぁ、ほら、オレも騎士試験落ちただろ?

だから今は冒険者やってんだよ。

冒険者、わかるか?」


 口調は軽いが、どこか誇らしげな響きがこもっている。



「まだ人の手が入らない所へ行ったり、遺跡を発見するという、アレかしら?」


 マリーが冒険者についてかなり大雑把に説明する。



「そうですソレですソレ。

支援者を見つけて、冒険譚や未踏の地の物を持ち帰り、その見返りに報酬をもらう──夢とロマン溢れるあの冒険者です!」


 ベイルは力強く答える。

 拳を握りしめ、胸を張るその様はまるで少年のようだった。



「で、この国の色んな所に行ってたわけだけど、どういう訳か行く先々の街や村で次から次へと帝国軍に出くわしてな……この街まで逃げてきたって訳だ」


 ベイルは大袈裟に身振り手振りを加え説明する。



「森の要塞が陥落したってんで、次はドゥルム砦の断崖絶壁に挑戦しようかと思ってた矢先にお前と再会したワケ」


 語尾をやや引き伸ばし、ベイルはどこか感慨深げに肩をすくめる。

 偶然の再会に、ほんの少しだけ運命めいたものを感じているようだった。




「ところで各地の帝国軍がどんな感じかわかる?」


 突如、謎の声がベイルの背後から聞こえた。



「帝国軍? うーん、そうッスねぇ。

バッチリ見てますからね、どんなヤツが指揮してるとか、規模とか覚えてますよ!」


 声の主が誰なのか、気にせずベイルは調子良く答える。



「へぇ、やるじゃん」


「アハハ! オレ記憶力はいい方なんですよ!」



 その背後に立っている人物を見て、レイディルは額に手を当てている。



「そりゃいいわ~。そんじゃ、ちょっとその記憶力借りようかしらねぇ」


「へ?」


 ベイルが謎の声の言葉に呆気に取られた瞬間、頭を鷲掴みにされた。



 その声の主は──



「げっ! ジ、ジルベルトさん!?」


 ベイルの顔色が変わる。



「お・ひ・さ! そんなに記憶力いいならさ、アンタがあたしにした事も覚えてるよねぇ?」


 ジルベルトはニコニコしながら言うが、その顔には影が落ちている。



「な、なんの事だか……」


 ベイルが必死に抵抗するが、ジルベルトは手に込めた力を緩めず、そのまま引きずって行った。



「ディル坊~! ボケっとしてないで、アンタも早くおいで!」


 ベイルの「助けてくれ~!」という声を聴きながら、レイディル達は後について行くのだった。


◆よもやま話◆


 ドゥルム砦の左右にそびえる断崖絶壁の山々は、ガルダ平野方面からはいまだ登頂に成功した者はいない。

 魔術を用いてもなお登攀(とうはん)は困難とされ、その高さと険しさが砦の天然の守りとなっている。


 ……ただし、ごく少数ながら成功例が存在する。本編を参照のこと。


 ※余談だが、その成功者は「生身ではなくギガスを足場にした」という、反則めいた方法を用いていた。

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