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どんな関係であれ、感情は否定出来ない

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

自分の作品に自信とか持ってます?

作品によりますけど、私は半々ですね。

『これ面白い』『死ね。ゴミ作品投稿すんな』何方の感想書かれてもおかしくは無いかな。と思ってますよ。

自分の作品に自信とか持ってる? 自信持ってる人って言うのは、周りから評価されて、目にも止まる。客観的なものがあるから、そうなのかも知れないけど。

別に客観的評価があってもなくても自信はあった方が良い。でもさ、自信過剰ってある意味諸刃の剣だからね。

彼女は私と同じ様に物を書く人だった。書くジャンルは問わない。流行りに乗ることもあれば、乗らないこともある。故に閲覧数にも振れ幅がある人だった。

そんな彼女はスマホを弄りながら頬杖を着いていた。

「何を見ているの?」

「あぁ『死ね。ゴミ作品消せ』って遠回しに言われたから、どう返そうかなって。別にレスバするのは良いんだけど、作者と作品を繋げて見る人も多いからね。無視、ブロックが一番かな」

あっけらかんとした顔でそう答えると、『何か用?』とでも言いそうな顔で此方を見てきた。

メンタルが強い。普通そこまで言われたら、筆折りそうなものなのに……。

「……傷付いてないの?」

「この作品の良いか悪いかは相手次第だもん。実際、私も『これ整合性とれてないな……』『ご都合主義かよ』って思う事は多いしね。それに『誰もが認める最高な作品です』なんて事、欠片も思っちゃいないよ。それはただの傲慢」

この世の中には信者と呼ばれる程、何かにのめり込む人もいる。それこそ彼女が言ったように『誰もが認める最高な作品』と言って憚らない人だ。でもそういう人というのは少しでも批判的な感想に対して『これが分からないとか、感性が死んでる』と平気で言えてしまう。

彼女は例え作者であっても、信者ではない事がこの一言で表されていた。

「まぁ、口は悪いからね。分からせたいけど。だから……『偏見ですが、アマチュア出身故にそう思われますよね〜。別に興味無いなら読まなくて良いですよ。別の貴方が有意義な事に時間使って下さい。私も貴方をブロックしますんで、これでサヨナラです』。返すならこれぐらいかな。

君も、例え身近な人からこういう事言われても、それぐらいの考えで居た方が良いよ。どれだけ仲が良くても、感情までは否定出来ないんだから」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


最近見たんですよ。

身近で信頼している方から『この作品ゴミじゃない?』って言われて、筆折ってしまったっていう。

記事には色々とても色々。

『そんな事言うんじゃない』『信頼失わせる様な真似するな』『でも実際、面白くないし』『展開はもっと酷くなる一方だし……』等々。


んでもって思ったこと。自分を全ての人に好きになって貰おうとするのと似ているなと。

なので、とある方々の明言をそのまましょっぴきます。

『お釈迦様だって嫌いな人がいたんだから。全ての人に好かれようとするのは無理。それは貴方の傲慢』。


どれだけ信頼している人だって、私が書いた話を『面白い』って言ってくれるとは限りません。

寧ろやり過ごす為に、上辺だけ取り繕って、裏では別に読みたくない。と思われていた事の方が多かったと思います。


※これ実話です。ゴリゴリの実話。


ここから本当に失礼な事を書きます。覚悟良いですね?


だから私から言わせると、それで筆を折ってしまうのは精神が非常に繊細。そして繊細さの裏側で自信が悪い意味で溢れ過ぎている。

それこそ『この作品の良さが分からないなんて、貴方の感性が死んでいる』というように。


狂った時に同じ判断が下せるか、分かりません。

だから、これは私の戒めとして、書かせていただきました。

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