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白いコート
その時、玄関の呼び鈴がピンポーンとなりまし
た。
海斗「はーい。どなたですかあ」
京子「夜分、すみません。私、タルルンプロの岩
崎京子というものです」
ボピ「えっ、京子さんでちゅか?」
海斗「わかりました。今、開けまーす」
海斗くんがドアを開けるとおしゃれな白いコー
トを着た京子さんが立っていました。
京子「突然、おじゃましてすみません。ボピくん
が急に退職になって、十分ごあいさつでき
なかったので、社長にこちらの住所を聞い
て、東京から新幹線で来てしまいました」
海斗「それは本当に遠くからありがとうございま
す」
ボピ「クピイイイ。うれちいでちゅう」




