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自社比、あんまり食べない

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

今日もしこたま甘い匂いを嗅ぎ、大食い系動画を楽しんで見て、休日に備えます。


何食べよーかなー!! ※クソデカボイス。

(ぽっちゃり思考)

私の友人はあんまり食べない。この間一緒に行ったかつ屋で、最後のヒレカツ一切れをヒィヒィ言いながら食べるくらいにはあんまり食べない。因みに一切れ大体150gそれを三切れ。あ、結構量あるな。でも周りのお客人は素面で食べていたから、やはりあんまり食べないのだと思う。

一日三食、間食はほぼしない。パサついた鶏ムネ肉を出汁と共に啜るのを好む。薄味大好き。飲み物は水かお茶。そもそもジュースを好まない。酒を飲むと目眩を起こす様で、飲み会の時でも延々と鶏肉を食す。デスクワークの為、帰ってきて筋トレぼちぼち。週に二回の散歩を愛する。

その割に体重が日に日に七十代に近付いている。なお、気にしてはいるようだが、あんまり気にしては居ない。

今日はそんな友人と格安レストランに行った話。

彼女は一人前のサラダとちんまいチキン三個分のサイド、それからチキンステーキをちびちびやりながら、ぽやんとしている。

「水を二リットル飲んで、老廃物を全部排出したら、1kg痩せたわー。でも翌日元に戻ってたー。多分人類で一番早いリバウンドだわー」

「それは水が抜けただけだと思う」

一応食事には気を使って居るようで、共に食事をした際には炭水化物をほぼ食べない。食物繊維とタンパク質を中心に口に入れて、ゆっくり、ゆっくり嚥下していく。私よりも少ない量を、私よりも長い時間をかけて満たしていく。

時折手が止まる。それから暫くしてまた口に入れる。

「人間の体ってとっても不思議で、ある時『あ、なんかもういいかな……』って思って食べる手が止まるの。でも五分くらいすると、また手が伸びるのよ」

「今のように」

「そう。今のように」

そう言って、最後の骨付き肉を、ちみちみと口に入れていく。

「痩せた?」

「残念ながら。だから私と同じくらいの体重の人々がどんな食事してるのか見てみた。めっちゃ食べてたし、めっちゃ不規則だった。そうして思った『私と同じ生でどれくらい痩せるのか』と」

ちなみに声色は結構ノリノリである。目はキラキラしてる。決して落ち込んでいる風には見えない。前から試したがりというか、実験好きなところがある。自らの体で弄れるところは自らの体を実験台にするくらいには。

「健康なら何でも良いのよ。多少ふくふくしていようが、ぽっちゃりだろうが、健康なら何でも良いのよ。だからこれからも程々に生きるとするわ。でもしこたま乱れまくった生活の人に『デブ』と言われるのは腹が立つから、言い方改めて欲しいと思うわ。まぁ、私に言われたくはないでしょうが。あら、笑って良いのよ。そんな引き攣らないで」

「笑えないかな?」


オマケ 上げた以外にどんな事しているの?

・爆食系の動画、画像を見て、自分が食べた気になる。自己投影大事。

・家に出されたお菓子の匂いを掃除機の音を出して嗅ぐ。ちなみに意外に吸えない。

・少しづつ運動の回数を増やしていく。やる事が大事。

・そろそろカロリー計算しないとと思いながら、疲れてやめた。大皿で出されると面倒臭くなる。

自己肯定感上げる為に本日も書きます。

誰も褒めてくれないのは社会人になってから早くもお気づき!!

じゃあ自分で褒めよ( ˙▿˙ )の精神構造してます。


冒頭文、そんなに食べてないのか、食べてるのか( -_- )な顔して書いてました。

人々の基準がよく分からない。


ちなみにご友人が食べていたのは、私が休日に食べたいもの。


健康ならなんだって良いんですよ。

私は宿命に抗う為に、向き合ってますが。

(なんかのRPGかな……)


人様が食べてるのを見るのが好きです。

それを見て休日の予定をソワソワ立てます。

匂いを嗅ぐのも好きです。ラーメン、油そばでお気づき。

でもあんまり吸えない気が……。


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