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毒な心

作者: 人間詩人

いじわるな気持ちから人は悪さをする


毒心は誰にもあるはずだ

密かに企みを思いつきながら行動をする

良くないと認識は

しているはずなのだが

スリルや楽しみのほうが打ち勝って行くから悪さとなる


善行と悪行とがあるのだが

両方とも人の心から生み出されるから

不思議である

だから人は魔物だとも言えるだろう


しかしながら心の毒は絶えず付きまとう

厄介な遺伝子である

その判断は人の意志によって制御されているのだから

いつ善が悪へと

変わることすら予想は出来まい


それは不満やストレスが過度な心へと

昇華させてしまい

判断より先に行動へと進んでしまうからである

人とは内部に悪の闇を抱えたまま生きる

生き物であると実感する


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― 新着の感想 ―
[一言] ふつうに、意地悪。ふつうに、親切。機嫌が悪ければ子供や後輩、部下に当たり、調子が良ければ笑顔でよく働く。 心にも無いお世辞を言い相手を喜ばせた後、酒を飲みながら、さっき褒めていた人物をこき下…
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