クロノ
クロノはスラムで生まれた。
小さい頃は母と暮らしたが、父のことはあったことがなく、生まれたときからいなかった。
母は優しかったがクロノが10になったとき、亡くなっていた。
幼かったクロノは、母は、当時起きたスラム内での紛争に運悪く巻き込まれ亡くなったと聞かされた。
それからクロノは一人で生きた。
クロノはスラムの世界しか知らなかった、ここは貧しくぼろぼろの建物が数軒並んでおり、ほかは都市で出たがらくたの山が摘みあっがっている世界だ。
食べ物もろくに手に入らない。
常に物の取り合いがおこるような場所であった。
しかしクロノが11になった頃、とある天使の青年が現れた。
「違う世界を見ないか?キミはここにいるべきではない。」
彼の名前はペギランと言った。
ペギランは、クロノにマントをかぶせ、都市に連れ出してくれた。
そして、常に飢餓状態であったクロノにおいしい食べ物を与えてくれた。
そして、最後にたどり着いたのは警察総本部マアトであった。
ペギランはここで名のある者で、総本部代表補佐官の役割を持つ男だったのだ。
クロノは、ペギランの後押しの元、なんとか警察になる訓練をうけ、警察になり、
齡17で警察の特殊部隊である、世界警察にまで上り詰めた。
最初は警察内での反対はすさまじいものであった。しかしながら、ペギランの信頼の厚さ、そしてクロノの事件解決などの活躍により、
クロノはこの警察内で、最年少名誉賞の称号を持つほどのし上がった。
警察の本部の者も実力のある者を認める気質の者が多かったため本部はまとまったのであった。




