
この歌は、二条【清和天皇】の后【藤原高子】が春宮の御息所と言われていた頃に、屏風に竜田川に紅葉の流れている様子が描かれているのをお題にして詠んだものと言われています。
この、ただ、「この時期に詠んだ」と言う意味だけに書かれている高子さんですが、二人は、伊勢物語では禁断の恋仲としてまことしやかに語られています。
関係図をみればだいたい分かると思うのですが、本当だったらこれ、えらいことですよね。
私が基経だったら即座に朝廷のエージェントを派遣しちゃうかも!?
五節舞の舞姫としても選ばれ、美女と名高い高子、そして同じく美男で秀才と名高い業平、物語の題材としてはこの二人は絶好だったかもしれませんね。