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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
2首目 持統天皇(じとうてんのう)
7/95

2-1

「はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふあまのかくやま」


漢字を混ぜて書くと、


「春過ぎて夏来にけらし白妙しろたえの 衣乾ころもほすてふあま香具山かぐやま


ちょっと難しいけど出典元の万葉集まんようしゅうの原文では


春過而はるすぎて夏来良之なつきたるらし白妙能しろたへの衣乾有ころもほしたり天之香来山あまのかぐやま


となっています。


前回同様、万葉仮名まんようがなは日本語の発音を一定の法則はあるものの自由に漢字に置き換えていたものなので、後の時代の人には読みづらく、百人一首を選んだ藤原定家ふじわらのていかの時代、平安時代末期でもそれは同じでした。

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