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……と、いうわけで、奥山の~の猿丸太夫は菅原道真公の時代の人であると考えます。
さて、新撰万葉集ではこのように書かれています。
秋山寥寥葉零零
- 秋の山はとても静かで、ただ枯葉が舞い落ちている
麋鹿鳴音数処聆
- そこに大鹿の鳴く声が響き渡った
勝地尋来遊宴処
- 皆で楽しむに良い所であると聞いて訪れてみたのだが......
無朋無酒意猶冷
- はっと私には共に楽しむ友人などいないことに気が付きなんとも悲しい気分になったのである。
奥山丹 黄葉踏別 鳴鹿之 音聆時曾 秋者金敷
うぅ、ぼっちの歌なの?寂しい……
……いや、まぁ実際は最後の部分、せっかくこういう場所に来たのに酒も友も連れてこなかったとはただ心寒いだけではないか!何とも惜しいことをしたものだ的な感じかもですね!




