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第一部設定資料集

【大切なお知らせ】


『ジャネット・パテーの復興記』第二部・マリー・アントワネット編、別連載にて本日よりスタートしました!読者の皆さま、これまで『ジャネット・パテーの復興記』をお読みいただき、本当にありがとうございました!


ジャネットの流した涙と、ジルの執念、そしてシャルル7世たちの固い絆によって、フランスが本当の春を迎えて幕を閉じた第一部。


実は……あの「戦争も飢えもない、黄金色の麦畑が広がった世界線」の、350年後の物語が、本日より始まります!

次なる舞台は西暦1770年。

主役は、あの有名な王妃マリー・アントワネットです!私たちが知る史実では悲劇の夜を迎えるはずだった彼女ですが、この世界線では、初代聖女ジャネットが遺した「ある禁断の遺産」を手に、お転婆な知恵と圧倒的な純真さで歴史の地獄をひっくり返す、二代目の聖女として覚醒します。

史実のあの有名な名言、「パンがなければ、ケーキを食べればいいのです!」が、皮肉やデマではなく、フランスを救うための「最高に熱い宣戦布告」として炸裂する、痛快な救国エンターテインメントとなっています。

引きこもりで機械いじりが大好きな夫のルイ16世の覚醒、彼女を命懸けで守る騎士フェルセン、現場を支える義妹エリザベートや職人カレームとの強い絆、そして――国内の和解が終わったフランスへ容赦なく押し寄せる、飢えた周辺国からの「圧倒的な嫉妬と悪意の嵐」。

ジャネットたちの起こした奇跡のバトンが、どのようにマリーへと受け継がれ、世界の嫉妬を乗り越えていくのか――。本日より、毎日一話ずつ大切にアップしていきますので、ぜひ新しい連載ページへと遊びにきていただけますと幸いです!

 第一部:ジャンヌ(ジャネット)編】


 西暦1429年〜:『麦の大革命』の始まりフランス国王シャルル7世の時代、異端審問の炎から生還した初代聖女ジャネット・パテーと、彼女を信じる男たちの絆が国の根幹を内側からひっくり返した時代。


 ジャネット・パテー(初代聖女)

 容姿:泥にまみれた白い衣服。かつて戦場を駆けた少女であり、圧倒的な神聖さと、どこまでも優しいひまわりのような微笑みを持つ。


 功績:シャルル7世の猜疑心を「慈愛の涙」で浄化し、和解を果たす。


 天窓を突き破る黄金の天光(奇跡)を起こし、王都の民の魂を救った。武器を捨て、クワと種による「飢えのない国(麦の大革命)」を開始する。


 シャルル7世(フランス国王)

 容姿:嫉妬と恐怖で錯乱し、床に涙をこぼして泣きじゃくる孤独な男から、ランス大聖堂での戴冠式の時の気高き王へと覚醒。


 功績:己の罪を認め、民から奪うだけの汚い政治を完全に改める。


 軍備を削り、すべての富を開墾と農耕に注ぎ込む「血を麦に変える」内政改革を断行。名君としての礎を築く。


 ジル・ド・レ(黒騎士)

 容姿:漆黒の甲冑に身を包み、地を這うような不機嫌な唸り声を漏らす大剣の使い手。


 ジャネットの前では一途な少年のようになる。


 功績:ジャネットに抱きついたシャルル7世の後頭部を般若の形相で睨みつけ、「次にあの方の胸を借りる栄誉は私がいただく」と言い放つコミカルな独占欲を見せつつも、自身の領地から最高級の麦の種500袋、鋤300挺を提供し、復興旅団の主戦力として生涯を捧げた。


 アランソン公&デュノワ伯

(復興の軍師たち)功績:王宮の古い貴族たちの猛反発を力ずくで抑え込み、王の農業改革を完全にバックアップした「盤面を支配した男たち」


 元暗殺者&荒くれ者たち(最初の復興旅団)

 隠れ設定:元々はパテーの戦場で血の海を作った荒くれ者や、王室の元暗殺者たち。ジャネットのスープの温もりに救われ、その人殺しの高い技術(刃物の扱いなど)を「神速の草刈り」や「開墾」へと変換。この時、地下で密かに育つ「ジャガイモ」の品種改良に成功し、プチ・トリアノンの秘密の畑へ隠し植えていた。



【350年間の歴史の変遷】聖女の遺産と「清貧の呪縛」



 フランスだけが350年間、戦争も飢えもなく豊かであり続けた。


 これにより未来の歴史が大きく歪む。史実の消滅(フランス革命の未然回避)フランスが飢えなかったため、民衆の怒りによる血生臭い「フランス革命」の引き金が根底から消滅。


 それに伴い、混沌から生まれるはずだった戦争の天才ナポレオンも軍人になる必要がなくなった。


 フランス宮廷の「異常な清貧化」ジャネットの遺訓(清貧・奉仕・民に倣う)が伝統となりすぎた結果、18世紀後半のヴェルサイユ宮殿は「味の薄いカブのスープと硬い麦パン」しか出ない、まるで巨大な教会の群れのような堅苦しい空間へと変化してしまっていた。


皆さまの「ブックマーク」や「評価ポイント」、そして新しいマリーたちの物語へのご感想を、心よりお待ちしております。

それでは、ヴェルサイユの新しい夜明けの物語でお会いしましょう!


新連載マリー編のページはこちらから!

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【新連載】マリー・アントワネットの宮廷復興記

(作品コード:N4095MO)

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