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桔梗  作者: いくら
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8

そんなことがあったから私は返信もせずブロックをすることにした。

彼女にこだわりすぎている、そう感じていた。

だからもう彼女との繋がりを切って私は次の恋愛をしようと思った。




Xで私と同い年というまるちゃんと友達になった。

ゲームが趣味でたまに一緒に遊んだりして、とても馬があったから私はその子を気になりアプローチをかけた。

だが、私からアプローチされたことに気づいたまるちゃんはあからさまに避けるようになり、次第にXもブロックされてしまった。



私はまた失恋をしたらしい。

なんだかそのときは私からアプローチをかけると上手くいかないのかなと自暴自棄になっていた。

だから私は恋愛をせずただただ友達と飲み、いろんな女の子と遊び呆けていた。

 







そんな生活を半年ほど続けていたある日、突然彼女から連絡がきた。

LINEはブロックしていたがInstagramをブロックしていなかったため、インスタからdmが送られてきた。

半年以上連絡もなかった彼女から来たメールはあの子と飲んでいるから私も来ないかという誘いだった。

その時は別に彼女のことがまだ好きだったというわけではないと思う。

しかしやっぱりゴールデンウィークにされたことや、彼女のことがまだ好きだったときを思い出してしまう。

だから私は冷たくあしらって断ることにした。


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