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桔梗  作者: いくら
3/15

3

お店に入って2時間くらいたった。

話も弾み、お酒もどんどん飲むペースが速くなっていった。

トイレも行く回数が増えてお互いいい感じに酔っぱらってきた。

そろそろ私の終電があるからといってお店を出た。



改札前に来て急に私は解散がいやになった。

彼女に抱きつき、ホテルに行こうと誘った。

それかカラオケでもいい。

もう少し一緒にいよう、と誘った。

しかし彼女は家の門限があるからと断った。

仕方なくその日は帰ったが、また今度必ず飲みに行こうと約束した。



帰ってから数日経っても彼女とのやり取りは終わらず話を続けられていた。

そんな中、彼女に急にこの子をしっているかと聞かれた。

その子はXで半年くらい前に知り合った子だった。

電話を数回しご飯を食べに行ったくらいで終わった子だ。

半年間なにも音沙汰がない。

その子と彼女もXで知り合い通話をする仲になったらしい。

それで、私の話題が出てきたそうだ。

その事があったから私もその子と半年ぶりに話をするようになった。

そして3人でも通話するようになり、私たちは3人みんなで仲良しというような感じになった。

しかし、私は彼女のことが気になりはじめていた。

だから度々二人きりで通話をしたいと彼女に送っていた。

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