娘はやらん
「お父さん!さやかさんを僕にください!!」
俺はさやか(43)の実家に来ていた。
さやかと俺は何度も空中戦を行ったいわば相棒のようなものだ。俺もさやかの2人の気持ちは一つだった。
しかし父は違ったようで、なんとしてもさやかを俺に差し出す気はないらしい。
「ペニスくん、キミの話は聞いている。どうやら私の娘の操縦手とのことだね。
ペニスくん、キミの目から見てさやかは戦闘機としてどうだね?正直に言ってくれて構わない。」
俺は迷ったが、本音を伝えることこそが誠実さであると思い本心を伝えた。
「クソですね。両手両足は取れたところから腐食して変色しているし、首から上はない。顔色も悪くて本当に動くのかどうかも分からないです。」
そう答えるとさやかの父は静かに涙を流した。
「そう、さやかはもう…死んでいるんだよ。私にとっても…キミにとっても受け入れられないことかと思うがな。」
さやかの父は号泣している。
なるほど!!
俺は自分の中で合点がいった。
通りで臭いしハエがたかってたわけだ。したいならさやかには興味はないし、父親でも犯して帰ろう。
そう思い俺は陰茎を露出した。
さやかの父は物音に気づいたようでこちらに目を向ける。
「やはりな…そう来ると思っていたよ。
ペニス君。キミの陰茎はまだ未熟だ。真の力を取り戻す前にワシがその陰茎を刈り取ってくれる!!」
さやかの父も呼応するように陰茎を露出する。
刹那、俺の陰茎はさやかの父の尿道に飲み込まれていた。
そしてその上からさらにさやかの父の菊門が覆い被さる。
陰茎 in 尿道 in アナル
今までなかった手応えと共に俺の陰茎は消滅した。
さやかの父が口を開く。
「ペニスよ、黙っていてすまなかった。ワシはさやか(43)の父ではない。さやか(43)は、ワシの母だ。
ワシの名はパニス。
お前の父だ。」
そういうと彼は覆い被さった菊門ごと陰茎を手刀で切り落とした。
「この陰茎は貴様が受け継ぐべきもの、名を聖剣のぶひろ‼︎
この陰茎を己のものとして使うが良い!さらばだ!」
そう叫ぶとパニスは出血多量で死んだ。
「父さん、父さああああああん!」
俺は泣いた。
人生でこれが2度目だった。
1度目はインフルエンザの検査だ。
俺は悲しみを胸に新たに旅立つ。
俺は大都市、津田沼に向かった。
パニスの陰茎は近所の犬の餌に混ぜて食わせた。