やっと到着です!
トムくん、やっとこの話の主旨である廃病院に到着したようです。ここに来るまで大変だったんですから、なんにもないところで転び、バタバタと山道を転がってここについたっていう、、、ムードって知らないんでしょうか?そこは館の前まで歩いてきて恐る恐る近づくところでしょ!今、頭抑えて唸ってますよ。全く、見てる私の身にもなって欲しいものですね。
『俺は、ここまで何を?あれ?思い出せない。どうしよう、何もわからない!?』
あらま~打ち所悪かったんですね。記憶喪失になってますよ。
『俺はどうすれば、、、あ、でも目の前に家がある。もしかして俺の家だったりする?なんか懐かしい気もする、、、あ!きっと俺の家だ!ここ!』
まずいですね。主人公が記憶喪失、、、しかも廃病院を家だと勘違いまでしだしましたよ?どうしましょう。主人公が予想異常の馬鹿でしたね。誰ですか!?こんな人を主人公に選んだの!?
『私だけど?』
誰ですかあんた!?ここは私の場所ですよ!?勝手に入って来ないでください!?
『え?社長ですけど?』
あ、お疲れ様です、、、ってなるかーーーーーーー!!
本当に誰ですか!?あんた!?
『フフッ!聞いて驚け!私は作sy『あんた出てきちゃ駄目でしょ!?』
『シュン(´;ω;`)』
泣かないでくださいよ!?こっちに罪悪感があふれる!?
はぁ、、、で、どうしてあんな奴主人公にしたんですか?
『いや、なんかオーディションしたらビビッときたのよ。こいつなら扱い方考えなくていいなって』
雑!?
『まぁ頑張ってね〜』
あ、ちょ!
、、、行っちゃいましたね。
ゴホン、では気を取り直して、、、廃病院日記、まだまだ続きますよ!ではまた次にお会いするときまで生きていてくださいね〜!