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俺の好きな人はVRMMOゲームの中でもリアルでも変わらず可愛い!  作者: https://syosetu.com/usernovelmanage/updateinput/ncode/1682352/
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イベント開始前日鷹斗と結衣

ギルドハウスでの作戦?【結局lime連絡になった】会議を終えログアウトした鷹斗は明日からの為に睡眠はちゃんと取っておこうとベッドの中に入っては居るものの中々眠れずにいた。


「いよいよ明日からかぁー、上位残って本戦出たいなぁ」


今回のイベントは他のギルドと違ってTARYには人数不足のハンデがあるので厳しいのが現実なのだがそれでも出る以上はやはり本戦に残りたいと鷹斗は呟き、ふと今の自分と少し前の自分を比べる


『しかし俺がギルド参加イベントに出場か・・・』


人数不足とはいえ誰かとギルド作ってPT組んでイベント出るなんて思いもしなかった。


ある時偶然出会った初心者プレイヤーと久々に楽しい時間を過ごして次の日に嫌々行った学校で屋上で一人で居たところに結衣が話し掛けてくれてその初心者が結衣という事を知って、それから接点が出来てその後は杏や涼介とも仲良くなって皆で遊ぶようになってギルドまで作って今ではレイと星菜も加入してくれて。


『簡単に考えてもボッチの時とはえらい違いだな・・・』


一人でインして一人で狩りをして一人で装備を整えてPSを上げて、そんな時と今を比べると今の現状は鷹斗にとっては毎日が楽しい日常である。


「一度皆に何かお礼したいな・・・」


♬♬♫♫♬♬


皆へ感謝の気持ちに浸っていると突然着信音が鳴り、その音ににビクッとしながら鷹斗はスマホの画面を見るとそこには『結衣』と表示されていて鷹斗の心臓の音が大きく高鳴る。


「もしもし」


『あ、鷹君まだ起きてた?』


「うん、ベッドの中には居るけどね、何だか眠れなくてさ」


『あはは、不思議だね〜私も一緒だよ〜明日皆に迷惑かけたらどうしよ〜って考えたらなんだか眠れなくてさ』


「それで俺に電話してきたって事?」


『うん!明日の事考えてたら鷹君の声聴きたくなっちゃって、迷惑じゃなかったかな?』


俺の声が聴きたかった?えっ?どういう事?


突然の結衣の言葉に鷹斗は胸を高鳴らせながらも一先ず会話を続ける事にする。


「いや、全然、むしろ俺も丁度結衣達の事考えてたから」


『えっ?私達?』


「うん、結衣とFCOで再会してから色んな事あったなぁって」


『うん、そうだね!私は鷹君と再会した以外はいつもと変わらない日常だけど、鷹君は色々変わり過ぎてたまーに大丈夫かなぁ?って思ってたよー』


「変えたのは9割結衣と杏だからな?ちゃんと責任とってくれよ?」


『せ、責任・・・・』


鷹斗の責任という言葉に結衣が少し焦りと驚きの混じったような声を出して鷹斗は自分が言った言葉の意味に気付いてすぐに話を逸らす。


「あ、いや、なんて言うかさ、そ、それよりさっき明日の事が心配って言ってたけど心配する事ないよ?真っ先に死ぬのは涼介だから」


『鷹君・・・はぁ。。。まぁ鷹君だもんね。。。』


「ん?ごめん聞こえなかった何か言った?」


『ううん、何も言ってないよ?そうだね!涼介にはごめんだけど残念賞は涼介に背負って貰おうかな!』


「そうそう、だから気楽に楽しんだら良いと思うよ、それに結衣の装備って普通に廃人装備だからむしろ結衣と星菜とレイに出会う人達のが可哀想だよ」


『もぅ、褒めてくれるのは嬉しいけど私達も女の子なんだから廃人とかよりもう少し女の子っぽい扱いしてよね!』


「あはは、悪い悪い」


『でもありがと、鷹君と話してリラックス出来たしそろそろ寝よっかな!』


「俺も同じくリラックス出来たし寝よっかな」


『じゃあまた明日ね鷹君!おやすみなさい」


「うん、おやすみ」


互いに寝る挨拶をして電話を切った所で鷹斗は暫しスマホを見つめてその後布団の中に潜り込んで声を出した。


「責任とか何言ってんだよ俺。。。しかも話逸らすとかヘタレすぎんだろ。。。」


恥ずかしさで死にそうな中鷹斗はこれ以上考えていたら本当に寝れそうに無いので無理矢理目を閉じて眠るのであった。





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