作戦会議
すいません、、、体調不良で屍になってました。。。
少しずつまた投稿していきます
カイトとの決闘も終え、その後のチーム作成クエストも難なく終えた鷹斗達は時間も時間という事で一度ログアウトして、全員リビングに集合していた。
「今18時だけどどーする?ご飯は19時〜23時までにレストランで食べれば良いみたいだけどお腹空いた人いる?」
「いや、俺は腹減ってねぇし取り敢えずは飯はいいかな」
「う〜ん、私もさっきのバーベキューでまだお腹一杯かなぁ」
「俺もお腹空いてないからご飯は大丈夫かな」
杏の問いに各々返答しひとまず晩御飯はまだいいかという事になり杏は今からの行動を話し出す。
「取り敢えずあたしはお風呂入りたいかなぁ〜」
「あ!私も〜!今日は汗かいちゃったし早くお風呂入りたかった!」
「だよね!それにここの温泉結構有名らしいよ〜」
「そうなんだぁ!温泉あるのは知ってたけど有名だったんだ!じゃあ杏、今から行こっか?」
杏がお風呂に入りたいと言い出しその言葉に結衣も乗っかり杏に今から行こうと言う。
「よし!決まりだね!じゃあ男子諸君、あたしらは今から温泉行ってくるからまた19時30分にここ集合で!」
杏は結衣の言葉に"決まりだね!"と鷹斗と涼介に今後の予定を告げ鷹斗達も分かったと返答し、2人は温泉に行く準備をするため自室に戻る。
「俺達はどうするの?俺達も風呂行く?涼介に任せるけど」
2人が部屋に戻った所で鷹斗は残った涼介に今後の行動を訪ねる。
「おっ!なら鷹斗もついてくるか?」
「風呂?それとも別の場所?」
涼介の言葉には行き先が含まれておらず鷹斗が確認すると涼介はニヤっとしながら口を開く。
「天国と言う名の風呂だ、まぁ後で元々俺が居た班の奴と合流する事になって気まずいかもしれんけど気楽に混ざってくれ」
「そうか・・・他の人も合流するのか、まぁ喋らないかもだけどそれこそ涼介も気にしないでくれよ」
「そこはもうちょっと良い返事欲しかった所だけどな、まっ!嫌でも喋る事になるよ」
「まぁそうなったら出来るだけ空気冷まさないように頑張るよ、てか杏も有名って言ってたけどその温泉ってそんなに良いのか?天国とか中々の評価だよな」
「そうか・・・鷹斗、まぁお前もついてくれば|全て分かる【・・・・・】さ」
"俺達も準備するか"涼介はそう言い、鷹斗は涼介のさっきの言い回しが少し引っかかったがそんなに良い風呂なら楽しみだ、と思い階段を上る涼介についていく事する。
「また後でね〜」
「鷹君、涼介また後で〜」
部屋に入る前に杏と結衣とすれ違い2人はそのままペンションを出て行き、鷹斗達は自室へ入り涼介は自分のベッドに座る。
「さて・・・鷹斗、2人も出て行った所でちょっと話があるんだけど良いか?」
涼介はいつもとは少し違う真面目な顔で鷹斗に問いかける。
「ん?あ、あぁどうしたの?」
「お前結衣の事好きなのか?」
「えっ?」
予想もしてなかった突然の問いに鷹斗は硬直してしまう。
「あのよ、さっき杏と話してだろ?杏の為にスキルを使っただのそうじゃないだの、それって結衣が金髪に連れて行かれない為に使ったって事だよな?」
「・・・まぁ、そうだよ、でも好きとかそういうのはよくわかんないんだよ」
鷹斗は嘘をついても仕方がないので正直に答えることにする。
「よくわかんないってなんだよ・・・鷹斗お前、前に言ったよな?結衣とは何ともねぇって」
「うん、そうだよ、それに今はゲームしたり林間学校には一緒に来てるけど皆もいるし特に変わってないと思うけど」
「お前・・・相当重症だな・・・」
「えっ?何が?」
「いや、何でもねぇや、まぁお前とはこうやって仲良くなった訳だし前みたいに突っかかるつもりもねぇ、だけど俺も負けねぇからな」
鷹斗は涼介の言いたい事は何となく分かっていた、だけどそれを認めたら結衣への気持ちも同時に認めてしまうことになるのではぐらかそうとすると涼介の携帯が鳴る。
「悪ぃ、この話は取り敢えずここまでな!アイツら来たみたいだから部屋上げるわ」
涼介はそう言って玄関へ行き友人3人を部屋に連れてくる。
「おっす、黒山〜悪いな邪魔するぜ」
涼介の後ろから現れた3人の内の1人の佐藤が鷹斗に挨拶に似た言葉を言う。
「あ、うん。おはよう」
「相変わらず喋んねぇなぁ黒山ちゃんは」
鷹斗の挨拶に反応した鈴木が鷹斗の挨拶に物足りなさを訴える。
「まぁまぁ、今回は同じ釜の飯・・・おっと失礼、同じ天国の絵を見に行く仲間なんだから仲良くやろうぜ!」
そう言って鈴木を嗜めるのは残りの1人の田中だ。
鷹斗は助かったと田中に感謝しつつも天国の絵というのが気になったがひとまずこの状況に慣れる事に神経を集中させる。
涼介は自分のベッドに座る事なく化粧台の椅子に座り他の3人が涼介のベッドに座り鈴木の口から話が開始される。
「さて涼介、情報は間違いないんだろうな?」
真剣な顔で涼介に問いかける鈴木、そして見渡せば鷹斗以外全員先程までとは一変し真剣な顔付きになっていた。
「あぁ、間違いねぇよ、ついさっき出て行った」
『ついさっき出て行った?』鷹斗はこのセリフにとても嫌な予感がするがひとまず会話を聞き続けることにする。
「よし!こっちも準備は万端だ!いつでも行けるぜ!」
そう言った田中の手にはデジカメが握られている。
『あ、これダメなやつだ』鷹斗はデジカメを見てこの集まりがなんなのか完全に理解する。
「よし、じゃあ今から行くしかねぇなぁ!てか黒山ちゃんには説明してんのか?涼介」
「あ、あぁ。まぁ先に出といてくれ、俺と鷹斗もすぐに出るから」
涼介はそう言って3人は立ち上がり外に出て行き、部屋の中には鷹斗と涼介の2人だけとなった。
「なぁ、涼介・・・ひょっとしてっていうかノゾキの話だよな?これ・・・」
「ま、まぁそういう事だ!お前も男なら興味あるだろ!」
鷹斗の問いに少し焦ったような顔で返事をする涼介。
「いや、でも結衣と杏が居るのにノゾキってバレたらやばくないか?」
「鷹斗・・・バレなきゃ良いんだ、バレなきゃ・・・」
「それ、完全にフラグだと思うけど、そもそも何でノゾキなんて話になったんだ?涼介はあんまりそういうのしなさそうなイメージだけど」
そう、鷹斗の中では涼介は割と残念なイケメンではあるがそういうことに関しては硬派な所があると思っていたのだ。
「なぁ鷹斗、お前不思議に思わなかったか?」
涼介は鷹斗に主語の無い言葉で問いかけ、当然分からない鷹斗は聞き返す。
「何を?」
「俺がすんなり結衣の班に移れた事に関してだよ」
・・・なるほど、何となく理解が出来た。
そう思った鷹斗は答え合わせに入る。
「風呂のノゾキに協力するって条件でこっちの班に来たってこと?」
「まぁ経緯はともかく結果としてはそういう事だ」
「はぁ・・・何でまたそんな事・・・」
「欲望と欲望に負けた・・・考えてみてくれ鷹斗、条件を飲むだけで、好きな女と1泊2日出来て更に好きな女の風呂が見れるんだ・・・」
・・・確かにメリットとしてはかなりあるのだろうがそれには自分は関係ない、自分がノゾキをするメリット、デメリットを考えたら鷹斗はやはり抵抗があり涼介に断りを入れることにする。
「まぁ涼介の気持ちは否定はしないけど、今回は俺はパスするよ、健闘を祈る」
鷹斗の言葉に涼介は"そうか"と言い
「ならこの件は置いといて風呂までは一緒に行くか!」
「そうだね、こちらから是非お願いするよ」
そうして2人も部屋を出て温泉に向かうのであった。
次回は明後日に投稿予定です。。。




