表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の好きな人はVRMMOゲームの中でもリアルでも変わらず可愛い!  作者: https://syosetu.com/usernovelmanage/updateinput/ncode/1682352/
36/85

林間学校に行く

今回から林間学校編ですー

朝4時30分、予定より少し早く起きた鷹斗はシャワーを浴びて林間学校へ行くための私服に着替えて持ち物のチェックをする。


・スマホと充電器

・ヘッドギアとポケットWi-Fi

・飲み物【ストレートティーと水】

・着替え

・財布

・旅のしおり

・筆記用具

・生徒手帳


「よし、取り敢えずこれで問題ないだろ」


歯ブラシやシャンプーなどの生活用品はペンションにあるとの事なので荷物になるだけなので持っていかない。


それにしても緊張する、改めて思うけどどんな状況なんだこれ?と鷹斗は今自分の状況を再確認する。


クラスで1番可愛くて人気のある女の子『神ノ木 結衣』とその親友【その子も綺麗で人気者】『楠 杏』と一緒に1泊2日、それにクラスのムードメーカーでイケメンの『内藤 涼介』もいる。


そんな中に引きこもり気味のゲーマーが入っているなどよもやラノベかゲームの世界に転移したのだろうか?と思ってしまうほどだ。


それにしても先週1週間で色々と一気に自分の中の何かが変わった気がする、何かというのは頭では分かっているのだが言葉では上手く言い表せそうにない。


鷹斗自身もびっくりしている事だが鷹斗は今現在、この林間学校を楽しみにしている。


「とにかくヘマだけはしないようにしないとな」


そう口にしながら鷹斗はそろそろ時間だなとスマホを見ながら家を出るため階段を下りると丁度リビングから出てきた詩織とはちあった。


「あら鷹斗君、おはよう、今から行くの?」


「うん、行ってくるよ」


「あっ、そうだお小遣い渡すの忘れたわね、ちょっと待っててね」


そう言ってパタパタとスリッパで歩く音を立てながら自室へと向かう詩織。


・・・・小遣い貰えるのか、ラッキー


正直鷹斗の財布には今3000円程度しか入っていなかったので心許なかったのでこれには素直に喜ぶ鷹斗。


「はい、後、荷物多いし大変でしょ?近くまでおくっていったげる」


そう言って1万円を貰った鷹斗は詩織の優しさを断る事が出来ず「じゃあごめんだけどよろしくお願いします」

と言って詩織の車に乗り自宅を出るのであった。


「じゃあ気をつけてね!行ってらっしゃい」


「うん、ありがと」


学校の手前で車から降りた鷹斗はそのまま集合地点のグラウンドに行き自分のクラスを探す。


「お、鷹斗、来たか!お前本当に今日まで学校休んでたからこうして顔見るまで本当にくるのか心配だったぜ」


グラウンドに着いた鷹斗を発見した涼介が鷹斗に声をかける。


「おはよう、さすがに来なかったらあの2人に何言われるかわかんないからね」


「まぁ、そりゃそうだ」


涼介は鷹斗の言葉に同意する。


涼介も日々、杏との絡みで苦労しているのだろう、鷹斗はそう思い少し微笑んでいるとその2人のがこちらへと歩いてくる。


「お〜TAKA君来たかきたかぁ!こうして顔見るまでてっきり来ないとかいうオチもあり得ると思ってたよ!」


「おはよう、後その件はもうしたから・・・・」


なんだかんだと人の印象はそう簡単に変わらないと知った瞬間であった。


取り敢えず杏にも挨拶したし後は結衣に挨拶するだけだな、と結衣の方を見たら結衣は立ち止まって校門の方を見ていた。


「詩織さん・・・」


その視線の先には信号待ちで止まっていた母さんの車があった。


『ん?何で結衣が母さんの名前知ってんだ』


「結衣、おはよう、結衣って母さんの事知ってるの?」


鷹斗に話しかけられた事でこちらに向きなおり結衣も同じく挨拶を返す。


「あっ!おはよう鷹君!来てくれると思ってたよ〜」


挨拶は返ってきたが母の事は完全にスルーされた、俺の聞き違いだったのか?と鷹斗は自分の耳を疑いながらもまぁいっかとこれ以上追求しないことにする。


「結衣だけは優しいな、他2人は来ると思ってなかったらしい」


その鷹斗の言葉に結衣は少し笑って言葉を返す


「ふふっ、鷹君そんな事ないよ、2人もふざけてるだけで鷹君は今日来るって思ってたはずだよ」


・・・・優しさが染みるっ。


だがこの2人はそんなタイプじゃない。俺はこの短い付き合いでそれを知っている


4人集まって挨拶もほどよく終わったぐらいの所で三田洗からホームルームのような挨拶が入る。


「全員揃ってるかー?揃ってる班の班長は手ぇあげろー」


その言葉に各班の班長らしき人達が手をあげる。


俺の班の班長ってそう言えば誰なんだろうと隣を見たら涼介が手を挙げていた。


・・・・また杏に何か踊らされてるなこれは


つい先日班に参加した涼介が班長になってるなんておかしい、なら裏で糸を引いているのは間違いなく杏だろう、まぁどうせ杏はめんどくさいとか言って涼介に押し付けたんだろうがな。


そう、鷹斗の予想通り涼介は杏の口車に乗って班長をしているのだ。


「はぁ。。。何で俺が」


涼介が小言でしゃべっているが結衣と杏の2人には届かない。


「よーし、全員揃ってるな、じゃあ全員バスに乗ってってくれ」


三田洗の言葉に誘導され、生徒達はバスへと乗り込みだしその様子をボーッと見ているとに結衣が話しかけてきた。


「林間学校、皆で楽しい二日間にしようね!」


「あぁそうだな」


せっかく参加するのだ、楽しもう、そう心に決め鷹斗もバスに乗り込むのであった。


良かったらブクマ、感想、レビュー、誤字指摘お願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ