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俺の好きな人はVRMMOゲームの中でもリアルでも変わらず可愛い!  作者: https://syosetu.com/usernovelmanage/updateinput/ncode/1682352/
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現れたのはお友達

今回も見てくださってありがとうございます!

レイの帰った後、テーブルに残された鷹斗と杏。

今日学校で喋ったのが初めてというのもあり、鷹斗は杏と会話等当然持ちかける事も出来ず沈黙が少しの時間できてしまう。


だがそんな沈黙は少しだけで杏の方から破ってくれた。


「ねぇねぇTAKA君、君って思った以上に凄い人だったんだねぇー」


「えっ?何が?」


なんの事を言ってるのかイマイチ分からないので何に対してなのか聞く鷹斗。


「セイクリッドリングだよ?これってまだドロップ情報も開示されてないから入手方法不明なんだけど、それを持ってるって流石だなぁって」


「スタンビートやってたらドロップしてたんだ、だから俺もどのモンスターかはわからないけどね」


「スタンビートかぁー何かの希少種からかもしれないし流石にそれだけではわかんないね」


「そうだね、そういえばキョウさんは割と即決だったけどリング欲しかったの?」


「あー、うん!そうそう、セイクリッドリングが欲しかったのよ、そしたらレイから『TAKAさんって人からセイクリッドリング買う?ゴリゴリのMND特化のやつ』ってチャットきたからさ驚いたよ」


「じゃあキョウさんは既に来る前から俺だって気付いてきてたんだね」


「そりゃあそうだよ!あんなゴリゴリのMND特化のセイクリッドリング500万で買えるわけないじゃん、TAKA君だからゴリ押しで500万で売ってもらおうって思ってさ」


なんだろう、値切るとかいうレベルを超えた値切りを当たり前前提でこられたこの気持ち、辛すぎる、そう思いながらも鷹斗は気になった点があったので聞いてみる。


「そういやさ、レイが言ってたけどキョウさんはやたら金回り良いみたいに聞いたけどなんか良い金策でもしてるの?」


そう、鷹斗ですらこういうレア装備等をドロップしないと稼げないのにキョウは、ぽーんと500万出してきたのもあるし、常日頃から金周りが良さそうなので鷹斗よりもログイン時間が短い中どんな金策をしてるのだろうか?と思い聞いてみる。


「ん?あぁ、あたしパトロンいるから!ソイツから貰ってるんだよ〜」


・・・・パトロン?最近のJKは怖い。

とりあえずこれ以上は聞くのが怖いのでこの話はここまでにしようと決めた鷹斗は一言『そうなんだ・・・・』とだけ返事をする。


「そういえばさ、今日こうして平気な顔してログインしてるって事は結衣とは仲直りできたの?」


パトロンの話しを流した鷹斗を察して別の話題を振る杏だが鷹斗は今その話題を1番して欲しくはなかった。


「あー、うん、そうだね、多分ひとまずは出来たと思うよ」


とりあえず今回結衣が怒っていた件に関しては解決したのでひとまずは解決した事を伝えるが、その『ひとまず』が杏のセンサーに引っかかったのだろう


「なんだか歯切れ悪いなぁ、何かあったの?」


これがコミュ力の差なのだろうか、あっさりと濁した部分をツッコまれた鷹斗は聞かれてしまっては仕方がないと諦めて結衣から言われた林間学校の事と三田洗から言われた班の事を説明した。


「あはは、そうなんだTAKA君林間学校の事知らなかったんだ」


どうやら俺がクラスで一人だけ林間学校の事を知らなかったのかツボに刺さったらしくキョウは机をバンバン叩きながら笑っている。


「まぁそれは置いといて流石に無理じゃんか男子と女子で1泊2日とかさ」


「ん?なんで?あたしは別に良いよ?結衣がTAKA君の事誘ったんならそれならそれで」

それにTAKA君、人畜無害って感じだし。と付け加える。


「いやいや、ってか神ノ木さんもーーーー」

「その呼び方で結衣は拗ねてたんじゃないの?」


「・・・・結衣さんも何で俺何か誘うのかね。。。。」


「んー、まぁそれは自分で考えたまえ少年、ただあたし的には女の子が誘ってるのにそれを断るのは男の子としてはどうなのかなぁ?とは思うよ?」


何だかどんどん正論?道徳論?で詰められている気がする鷹斗はどうにか逃げようと言い訳をする。


「だとしても、仮に俺が行くって言っても後1人男子足りないじゃんか」


「まぁ同性なら2人でも3人でも班組めるけど異性入ると4人っていうのは絶対条件だからねぇ・・・・涼介でも引き抜いたら良いんじゃない?どうせアイツなら結衣と同じ班って言ったら尻尾振ってくるでしょ」


・・・・内藤お前なんだか可哀想な奴だな。


そう思いながらも確かに内藤なら班に参加するだろうと確信を持てる鷹斗はいよいよ言い訳をなくす。


「まぁ明日結衣にlimeするまでにしおりでも読んで考えたら良いと思うよ」


「はい、、、そうします」

特に言い返す言葉も無く鷹斗は曖昧な返事だけをする。


「んじゃあ取り敢えずこの話は一回ここまでにして、TAKA君もまだ寝るまで時間あるよね?」


「ん?うん、あるけど」


「一狩りいこうぜ!」


・・・・えぇ、この流れでそれ言うのかよ。


と思った鷹斗だったが特に用事もないし今はあまり何も考えたくなかったので杏についていく事にしたのであった。



さて、明日もがんばるぞぃ

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