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俺の好きな人はVRMMOゲームの中でもリアルでも変わらず可愛い!  作者: https://syosetu.com/usernovelmanage/updateinput/ncode/1682352/
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久々のソロプレイ

少しずつ修正しながら書いてる部分あるので読みづらい事あると思いますがお許しを。。。

「ただいま〜」


・・・・・・・


帰宅の挨拶をする鷹斗に誰の声もしない、どうやら母は買い物か何かで出かけてるようだ。


今日の学校話し等特に聞かれたくなかった鷹斗にとっては好都合で母さんが帰って来る前に部屋に引き籠ろう、そう思い急ぎ足で階段を上り自室へと入る。


自室に入って制服からスゥェットに着替えた鷹斗はベッドに座り明日の事を考える。


『そもそも、今回の林間学校に関しては無理がありすぎるし流石に無理って言ったら普通にいけるんじゃね?』


『しかしそれでまた結衣が、謎に怒りだしたら面倒臭い』


『てかそれで怒られても流石に知らんし、うん、断ろう』


少し考えて自分は何一つおかしくないと納得した鷹斗は結衣には明日断りのlimeを入れるとして今日はFCOをする事にし、いつも通りフルフェイス型のハードを装着していつも通りベッドに寝転がり鷹斗はいつも通りログインする。


『オンラインスタート』


******


昨日ログインしたばかりなのになんだか久しぶりにこの世界に来た気がする。


ここ二日、学校に行っていたおかげであまり長時間ログインできてなかったしログインしてもほぼほぼ結衣と行動を共にしていたからソロの時間が少なかったからだろうか。


もちろん結衣とのPTが嫌だったかといえばそうではないが、鷹斗は元々ソロプレイヤーなだけにやはりソロが1番落ち着くのだ。


ソロの懐かしさ、開放感を感じながらも鷹斗はまずウィンドウを開き結衣がログインしているかどうか確認する。


ログアウト表示だった。


「よし!、これでひとまず結衣に捕まる事はない」

ひとまずこの間から何も出来ていなかったので今日は思う存分遊ぼう、そう思い現在始まりの街にいる鷹斗は他の街へと移動するため転移門へと向かう。


「んーと、とりあえずエレイアの街で良いかな、ポーション類揃えたいし」


ひとまずエレイアの街へと行く事を決めた鷹斗。

鷹斗が行こうとしているエレイアの街とは王都の城下街なのだが、この街は商業が盛んな街で生産系のギルドも多数ありプレイヤー達も露店を出して出品したりしているので何かと便利が良い。


ソロプレイのネックはやはり回復系(ヒーラー)サポートが居ない事だ、そればかりはどうしようもない。


鷹斗はPS【プレイスキル】の高さからそこまでポーション系の出費が嵩む(かさむ)わけではないがどうしてもヒーラーが居るPTよりは消費する。


しかも今回鷹斗がレアドロを狙っているモンスターは街から離れた山脈フィールドに生息しているため途中で戻る訳にも行かないのだ。


少し歩いて転移門へと到着した鷹斗はまずはポーションを大量入荷と所持金作りの為にエレイアの街へ行くことにし、転移門に居るNPCに話しかける。


「エレイアの街まで」


「エレイアの街ですね、1000Gになりますがよろしいですか?」


「あぁ構わない」


「ではエレイアの街まで転送致します、良い旅を」


NPCとのテンプレ会話も終わり、鷹斗は門の中へと入って行き【実際には通り過ぎるともう着いてるという感じだ】エレイアの街へと到着した。


「おー、相変わらず賑わってるなぁ」


エレイアの街にある転移門は露店エリア前にあり露店エリアに到着した鷹斗はその賑やかな露店、人々に素直な感想を述べ、ひとまず所持品の売却をする為に買取も行なっているプレイヤーの露店を探す。


鷹斗が何故プレイヤーの露店。探しているのかと言うと、今鷹斗は装備品を売ろうとしているからだ。

以前1000Gを作る時にNPCに売ろうかと思ったがNPC売りだと2500G買取というボッタクリな値段を提出されたので売らなかったアイテム〔プレイヤー売りなら100万ぐらいするはずのアイテム〕だ。


流石に明日食べる飯に困っても売れないので、こうしてエレイアの街に来る機会まで持っていたのだ。


とりあえず歩いていると【レイのアトリエ『買取もやってます』】という看板を見つけたので寄ってみる事にする。


「あのー看板見たんですけど買取して貰っても良いですか?」


鷹斗は目の前のフードを被った小柄な店主に話しかける。


「はい、ではお売り頂けるものを見せて頂いてよろしいですか?」


「あ、はい、これです」


そう言って鷹斗はアイテムボックスから一つの腕輪を取り出して店主に渡す。


_________________________

【 :セイクリッドリング】

装備:腕

説明:聖なる腕輪、装備者に聖なる力を与える


基礎効果:MP+50、MND+50


ランダム効果①:MND+40

ランダム効果②:MND+25

ランダム効果③:MND+10

_________________________


「はい、では鑑定しますのでちょっとだーーーーえっ!?」


店主はテンプレのセリフを言いかけた所で驚きの声を上げる。


「これ!セイクリッドリングじゃ無いですか!?えっ!?しかもこれランダム付与効果3つとも全部、回復

魔力増強じゃないですか?!」


『えっ!?ちょっと待ってくださいなのです!』と驚きでこちらにカウンター越しに前のめりになってフードが取れた【ケットシー】の女店主が何やら待って下さいと査定を中断して頭を抱えて何かを考え始める。


しかし待っている間に先程の店主の声を聞いた他のプレイヤーがぞろぞろと集まりだす。


「セイクリッドリングだってよ、あれ実在したんだな」


「いや、俺一度だけ見た事あるけど最上位ギルド(・・・・・・)のヒーラーのエスカ(・・・)が持ってた以外見た事ねぇ」


「しかもあれランダム付与全部、回復魔力増強らしいぞ」


「ヒーラー最重要装備のフルパッシブかあの店主幾らの値段つけるんだろうな」


「いや、あんな露店商じゃ買い取る金がないだろ、多分買取拒否だぜ」


面倒くさくなってきた。。。。

鷹斗は人が集まりだしたことに少し嫌気を差していた、あまり注目されるのが好きではないからだ、それにセイクリッドリングに希少価値があるのは知っていたがまさかここまでだったとは知らなかった。


『買取中断って一体幾らの値段が付くんだよ』

嫌気が差しているとはいえ値段の予想が、盛りに盛りまくられた期待値が鷹斗をその場に居続けさせる。


だがしかし長いので店主にもう少しかかりそうか聞いてみる、かかるのであれば何処かで時間を潰すし。


「もう少し査定時間かかりそう?」


「えっと・・・・査定自体は終わってるのです」


「あ、そうなんだ、いくら?」

この瞬間はゲーマーならドキドキする瞬間だ、きっとゲームをした事のある人ならわかるだろう。自分のドロップした装備がどれくらいの値段なのかと調べるドキドキの瞬間。


「言っても良いのですけど金額も金額だし場所変えてお伝えしても良いですか?」


え?人に言えない金額なのか?

鷹斗は胸躍らせずにはいられずに即答する。


「分かった、じゃあそこいらの防音機能付きの喫茶店でも入る?」


あ・・・・また気軽に女の子に喫茶店誘った、こんなの結衣に、見られてたらまた『やるねぇ〜』とか言ってからかわれそうだ。


「ではそれで、私の知ってる場所がありますですのでそこに行きましょうです」

そう言って店主は店仕舞いを始め出す、何だか申し訳ない。


『本日のレイのアトリエは閉店しました、御用の方はエレイア商業地区10番地、レイのアトリエ本店までお越し下さい』


店仕舞いを終え立て掛けの看板だけ残し『じゃあついてきて』と鷹斗に言い鷹斗は、『わかった』と返してそのまま店主について行き喫茶店へ行くのであった。



高額ドロップを拾った時は嬉しいですよね〜

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