教室に戻ると・・・・
短いです、すいません。
後、明日明後日は更新お休みします、一度見直しておかしな点の修復をしたいと思っています。
「黒山君、ちょっといいかな?」
昼食を終え教室へと戻った鷹斗は自分の席にたどり着く前に結衣に声へかけられ引き止められた。
「神ノ木さん、、、、どうしたの?」
正直さっきまでの事があったから今はあまり関わりたくない所ではあるが無視するわけにも当然いかず返事をする。
というか、なんの用だろうか?と思いながら結衣の言葉を待つ。
「今さっき隣のクラスの図書委員の子に今日の委員の当番と私達の次の当番を代わって貰ったから今日も放課後図書室にきてね?」
今さっき決まった事なのにまるで前々から決まってましたと言わんばかりにサラッと告げる。
「・・・・え?」
「ん?どうしたの?何か用事でもあるのかな?」
急な放課後の時間の差押えをくらった鷹斗は驚きいて間抜けな返事をしてしまう。
そして鷹斗が言い訳を付けて断ろうとしたのを何となく察したのか結衣は『どうしたの?』と物凄い笑顔で聞いてくる。
何だろう、笑顔なのに笑顔じゃない、威圧に値する何かが結衣から馴染み出ている。
ここは素直に言うことを聞いておこうと、ビビる鷹斗は恐る恐る承諾することにした。
「わかった、じゃあまた放課後に・・・・」
「じゃあよろしくね、・・・・ちゃんと来てね?」
「う、うん」
最後まで何か怖さを感じた鷹斗だったがひとまず会話も終わったしもうすぐ昼休みも終わるのでそのまま席へと戻る、すると先程の様子を見ていたのであろう内藤から今度は声をかけられた。
「おい鷹斗、お前結衣怒らせたの?」
・・・・先程の威圧感と表情は怒っていたのか。
「いや、特に何かした覚えは無いんだけど」
ありのままに鷹斗は答える、てか本当にコイツは結衣の事ばかり見てるんだな。
「でも結衣のあんな顔中々見ないぜ、流石に俺も近づけなかったわ、しかもさっきまで鷹君だったのに黒山君だったじゃん」
・・・・確かに。
「まぁちょっと分からないけど取り合えず放課後また委員の仕事らしいからその時に原因はわからんが謝ってみるよ・・・・」
「それが無難かもな、ま、健闘を祈る」
そう言って内藤は鷹斗の肩に手をポンと置いてその後自分の席へと向き直った。
・・・・あれは怒ってたのか。
鷹斗は人付き合いも少ないのでその辺の人の感情を見抜くのは物凄く下手だった。
ただストーカー手前ぐらいまで結衣に執着している内藤が言うのだから間違い無いのだろう、そう思いながら放課後までの時間に原因を考える事にした鷹斗は再び授業を聞かず考え事の時間に使うのであった。
また土曜日に更新します!




