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俺の好きな人はVRMMOゲームの中でもリアルでも変わらず可愛い!  作者: https://syosetu.com/usernovelmanage/updateinput/ncode/1682352/
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リアバレしちゃいました

!!!!

「黒山君ってひょっとしてTAKAさん?」


結衣から飛んできた突然のワードに驚きを隠せない鷹斗。

『TAKAって間違いなくFCOの俺のキャラ名の事言ってるよな、しかし何で神ノ木さんが?』


考えても分からない。


「TAKA?」


取り敢えずもう一度名前を聞き直す鷹斗。


「うん、TAKAさん、黒山君ってFCOやってるよね?」


「う、うん、やってるけど何でFCOやってるって分かったの?」


と、取り敢えずまだ完全にTAKAとバレているわけではないと信じたい、だが嘘をつく訳にもいかない。

そう思い鷹斗はFCOをしている事だけを答える。


「えっとね、昨日私TAKAさんって人とFCOで遊んだんだけど、そのTAKAさんが黒山君の携帯の待ち受け画面と同じだったから」

画面見えちゃったのはごめんね?っと付け足す神ノ木さん。


鷹斗は今の結衣の発言から色々と考える。


俺の待ち受けは確かにTAKAをスクショしたものだ、そしてTAKAと遊んだと神ノ木さんは言っている。

・・・・昨日?

昨日と言えばボアーに襲われていた初心者の結衣さんと確かPTを組んだ。


『私多分TAKAさんよりリアルでも後輩なので!』

この発言が脳裏に蘇る。

そして神ノ木さんの下の名前は【結衣】だ。


・・・・この人【結衣】じゃん。

鷹斗は辿りついた結論にもう言い逃れ出来ない事を悟る。


「えっと、うん、そうだけど神ノ木さんってひょっとして【結衣】?」


「やっぱりそうなんだ!うん!そうだよ〜それ私、私!ってか、えっ!凄い偶然だね!まさかTAKAさんが黒山君だなんて!」

神ノ木さんはTAKAが鷹斗だったということに嬉しそうにぴょんぴょん飛んでいる。


『この人は何をぴょんぴょんしているのだろうか。』


リアバレして焦っている鷹斗に対して未だに鷹斗を見ながらニコニコしている神ノ木さん。


「あー、うん凄い偶然だね、まさか昨日の結衣が神ノ木さんだったなんて」


「知らない人とゲームしてたら実はその人は同級生でクラスメイトでした!とか漫画みたいだね!」


「そうだね、って言うか昨日平日だけど神ノ木さん何であんな時間にログインしてたの?」


「昨日は病院に行ってて終わった後暇だったから友達が面白いって言ってたFCOで遊んでたの」

キャラは前日に作ったんだよ!っとドヤ顔で言う神ノ木さん。


「じゃあ本当に初心者さんだったんだね」


「何でそんな所嘘つくのよ。。。って言うか黒山君学校に週に一回しかこないから何してるかと思ったらゲームしてたんだ・・・・」


「・・・・お恥ずかしながら」


「まぁそれはそれでいっか!黒山君は今日もFCOで遊ぶの?」


「ん?まぁそうだね、帰ったらログインするつもりだよ」

この流れは・・・・


「じゃあ私も帰ったらログインするから一緒に遊ぼう!」

そう思っている鷹斗に神ノ木さんから予想通りの言葉が飛んでくる。


「えっと・・・・分かった」

断りたい気持ちが強かったが目の前にいるクラスのヒロインからの誘いを断り切れない鷹斗。


「でも良かったぁ、昨日楽しかったからまたTAKAさんにPT組んで貰おうと思ってたんだけど、TAKAさんレベル高いし迷惑かなぁ?って悩んでたんだ〜」


・・・・え?俺には迷惑かけてもいいの?

鷹斗はそんな事を思いながら「はははっ」と苦笑いをする。


それからはFCOの話をしながら作業をして委員の仕事も終わりの時間となり解散する事になった。


「あ、私は職員室に鍵返してくるから先帰って良いよ〜」

お疲れ様でした。と笑顔で言う神ノ木さん。


可愛いなぁ。。。。


「うん、ありがと、お疲れ様」

鷹斗も挨拶をして神ノ木さんは職員室、鷹斗は自転車置き場へと足を向ける。


・・・・一体何だったんだ?

校門を出て自転車を漕ぎながら鷹斗は今さっきまでの神ノ木さんとのやり取りを振り返る。


クラスの女子人気No.1の神ノ木さんと同じ委員で神ノ木さんもFCOをしてて、そのゲームで偶然PT組んでて偶然リアバレして、しかもまた遊ぶ約束をした。


「・・・・どんなラノベ展開だよ!」

思わず口にしながらペダルを漕ぐ鷹斗だった。







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