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BIRTHDAY: 2度目の誕生日

作者: al-dente

 人生で初めて小説を書きました。できるだけ難しい言葉を使わず、一人称視点で読みやすく書いたつもりです。最終的には、投稿するのが恥ずかしいくらい個人的な内容になってしまいました。フィクション/ノンフィクションの判断は、読み手の方々にお任せします。

 それは、太陽の光を通さない、暗く、閉ざされた部屋だった。



 いや、単純にカーテンも雨戸も閉め切ってあるから、ってだけの話なんだけど。その世界から隔離されたような部屋は、まるで「ショーシャンクの空に」に出てくる独房のようだった。

 四方の壁には映画のポスターがいくつか飾られている。そのうち何枚かはディズニー映画だ。"ディズニー好き"には見えないらしい俺の外見にツッコんでくる奴もたまにいるが、そういった容姿と雰囲気だけで他人を評価するバカどもは、昔から大嫌いだった。

 その他には、「13日の金曜日」(本編は酷いがポスターは割とおしゃれだ)、「チャーリーとチョコレート工場」(2005年版の方ね。この頃は71年版なんて聞いたこともなかった)。木製机の上にはパソコンと、数週間前に買ったカリグラフィーの道具が置いてある。多分、新しい趣味でも始めたかったんだろう。まあいつも通り、長くは続かなかったんだけど。


 そしてそこに俺もいた。それら多くの小道具に囲まれていると、少なくとも"何かに取り組んでいる"という優越感にだけは浸れた。べつに引きこもりだった訳じゃない。俺は二回生の時に高校を中退して(学校の雰囲気が合わなくてね)、それ以降、自分と外界との間にわざと壁を作りながら、一日のほとんどを自分の部屋で過ごしていた。人間関係とか、そんな下らないことに時間を割きたくなかったのさ。最終的には、一年半後に高卒認定の試験を受けて、地元でも有名な底辺大学に進学した。母親が「大卒は取っとけ」ってうるさかったんだ。

 なんたって気に入らないのは、その認定試験を受けたからといって、俺の学歴が”高卒”になるわけじゃないってことさ。”高卒認定”なんてのは名ばかりで、実際は大学受験の資格だけを与えるものだって、後になって気付いた。


 俺の出身校、芦屋大学はその偏差値の低さで有名だった。2chの「日本一アホな大学決めようぜ」なんてスレに毎度二、三回は名前が挙がるレベルだったんだから、今思い返しても笑えない。まあそんな大学だったから、そこに通う生徒のほとんどは、社会からハブられた"負け組"の奴らだった。時代遅れの腰パンから、それにコバンザメのようにこびりつく厚化粧ギャルまで。会話せずとも、そいつらが勉学とはほど遠い人生を送ってきたのだと容易に分かる。俺みたいな高校中退者を見かけることも珍しくなかった。不必要な大学生活に真剣に取り組んでいるバカもいたけど、そういう奴らと廊下ですれ違うたび、俺は心の中で笑っていた。






 その日、俺は仕事に行く支度をしていた。ただのコンビニバイトなんだけど、俺ら店員があえてこれを"仕事"と呼ぶのは、その仕事内容に誇りを持っているからだ。でも、友達からそのバイトの誘いを受けた時は少し躊躇った。そういったサービス業で、作り笑いをしながら客の機嫌を取るような仕事は、自分に合わない気がしてね。


 いつも通り、午後3時に昼寝から起きた俺は、何年も前に買ったダボダボのスウェットからジーンズに履き替えた。左足の腿の部分には、かつて所属していたバスケチームのロゴが書いてある。上着には、普段から寝間着にも使っていた青のジャージを着ていたが、わざわざそれを変える気にはならなかった。注意深く歯も磨いた。中学時代、母親に言われた「口臭うぞ」の一言で、デリケートな俺の心は完全に崩壊し、それ以来、外出時は常にミントガムを持ち歩いている。その日も当然、事前に買いだめしておいたクロレッツが、右ポケットに入っていた。

 四時きっかりに家を出て、最寄りの甲東園駅に自転車を走らせ、そこから阪急電車に乗り西宮北口駅に向かう。そこから店までは歩いて数分だ。


 店に着いたとき、朝勤の三人が働いていた。二人はレジ打ちをしていて、もう一人は、不自然に長い店内の中心部にあるお菓子コーナーで品だしをしている。

 このコンビニの周りには、巨大な高級マンションが立ち並び、これまた巨大なショッピングモールも隣接している。おまけに店のすぐ上には塾とスポーツジムまであった。自慢じゃないが、そういった立地条件のお陰で、この店は市内でも一番客が多くて忙しいコンビニだった。


「うぃっす」


 手前のレジにいた一人に挨拶をした。


「あ、おはようございます。」


 どのバイト先でも同じなのかは分からないが、コンビニでは夕勤も夜勤も関係なく、最初の挨拶は「おはようございます」と決まっている。挨拶を返した彼女は数ヶ月前に入った新人だ。

 いつも通りパックのリンゴジュースとレジで売っているポテトを買った俺は、事務室に向かった。胃腸の弱い自分にとって、リンゴジュースは今でも必需品だ。


 事務室内で制服に着替えたあと、買ったばかりのポテトを食べながら、いつも通り事務用パソコンの前にあるパイプ椅子に座った。

 1.5畳ほどしかないこの部屋で、一人シフト交代の時間を待っているとき、たまに時が止まったような錯覚に陥る。静かで、だが目の前にある13インチのテレビ画面には、あくせく働く後輩たちを見下ろすことができ、彼らが使うバーコードリーダーのビープ音だけが耳に聞こえてくる。俺はこの静けさがたまらなく好きだった。


 スマホをポケットから出し、ホームボタンを押した俺は、画面に表示されたメッセージに目が止まった。


「じゃ、バイト終わりで迎えに行くわw」


 高校時代の友達からだった。






 数秒の間、俺は椅子に座ったまま、画面に映ったそのメッセージを凝視していた。数え切れない程の物が頭の中をかき回していた。もちろんそいつのことは知っている。タカは高校入学後に初めて作った友達だった。中退するまでの一年間、俺は彼を含めた四人の友達と、いつも一緒に行動していた。カラオケに行くときも、部活後にご飯を食べに行くときも、一人も欠けることはなかった。みんなバスケ部の同期だ。そいつらが全員、バイト終わりで俺を迎えに来るらしい。


 こういったメールを受け取るのは初めてではなかったが、そのメール内容に喜べなかったのにはいくつかの理由がある。まず第一に、そいつらと同じ空間にいることは、俺にとって居心地が悪かった。俺が学校に顔を出さなくなった後、"精神を病んだ友"に同情した彼らは、時折、なんの連絡もなく俺の家を訪ねてきた。だが不登校の理由は一度も聞かず、むしろ何事も無かったかのように断りなく部屋に上がり、ただ俺と軽く雑談をして帰って行った。自分が不登校児と言う事実を死んでも認めたくなかった俺は、そんな偽善的な気遣いで蔑視されていることを自覚する度に死にたくなった。他人に配慮されることが何より嫌いだったからだ。

 見下されているという事実にも、"慰めるフリ"をしてくる彼らにも、俺はもう嫌気が差していた。そしてそういう時にだけ、大して親密ではなかったクラスメイトもなぜか顔を出し、"励ましの言葉"をかけてくる。そういう不自然な態度が俺を余計にイラつかせることも知らずにね。


 そして第二に、高校中退後、俺と彼らとの間には物理的な距離が生まれた。俺は家で引きこもり、彼らはご立派に高校生活を謳歌していたからだ。決められた規則の中でただ右往左往しているだけのあいつらに比べ、社会のルールから解放された俺は、自室のベッドに横たわり、これからの人生について熟考していた。世間的には、俺はいわゆる"はみ出し物"だったのかもしれないが、後悔はなかった。当然、そこから彼らとの間には心理的な隔たりも生まれ、"慰安訪問時"に軽く雑談をするだけの仲だった俺との距離は、次第に遠のいていった。


 四人とも、もちろん問題なく高校を卒業した。そのうち三人は、地元民なら誰もが羨むとてもとても頭の良い大学に進学した。残りの一人は、大学生活と並行して塾講師をしているらしい。まだ青二才の小学生どもに、俺のような大人にならないよう教育してるんだとか。


 なんの連絡も寄こさずに時間と場所だけを指定するメールを送ってくるのは、このグループの特徴だった。冗談交じりのつもりなんだろうが、もう深く関わりを持たなくなった当時、その無責任さに俺はイライラしていた。


 俺はただ「おk」の一言と、バイトの終了時間だけを伝えてオフィスを出た。






 時刻は21時50分。シフト交代の時間まであと10分だ。夜勤の奴らはすでに到着している。今頃、制服姿でオフィス内の椅子に座り、夕勤の俺たちには見せないテンションで、心底下らない話をして盛り上がっているはずだ。


 夜勤の奴らがレジ誤差点検をしやすいように、俺は小銭を棒金に替え、慣れた手つきで札束をまとめていった。新米にはできないような速さでね。その日一緒に入っていた後輩君は、俺の手さばきをまじまじと眺めている。気付いていないフリをしながらも、俺はその視線を堪能していた。


 と、その時、見慣れたシルバーのプリウスが店前に止まるのが見えた。10時きっかり。そして、思っていた通り、見覚えのある四人がほぼ同時に車から降りてきた。楽しそうに"たわいのない"会話をしているのが、店のガラス戸越しからも見て取れた。先頭を歩いているのがジンだ。俺を誘っていいか他のメンバーに聞いたのは、恐らく彼だろう。


 四人全員が店に入ってきた。入り口から俺が立っているレジまでは、ある程度の距離がある。俺の手は小刻みに震えていた。脇汗がにじみ出ているのも感じた。両耳はまるで茹でダコのように赤らんでいた。大したことじゃない。慣れない状況に置かれるといつもこうだ。俺は気付いていないふりをしながらも、彼らが一歩一歩近づいてくるのを感じていた。その間、限られた数秒をフルに使い、体を、せめて異常に火照った耳だけは元に戻そうとした。


「ういっす。久しぶり!」


 不自然なテンションで声をかけてきたのは、やはりジンだった。全身の血が上半身に急上昇し、俺の体は気付かれない程度にビクついた。


 レジ前で会話をしていた少しの間、俺は全神経をすり減らしながら、周りからは俺たちが"旧知の仲"に見えるよう尽力した。バイトメンバー、特に夜勤の奴らが、チラチラとこちらを横目で観察していたからだ。彼らの"珍しい物を見るような目"は非常に不快だった。誰にだって友達、"旧友"くらいはいるだろうに。当然、俺にだって。


 ようやく5時間弱の勤務時間を終え、俺はすました顔でオフィスに向かった。ぶっつけ本番が苦手な俺の頭の中には、着替えを終え、オフィスを出てからのデモンストレーションが何度も繰り返し再生されている。普段ならバイト後、オフィス内でジュースでも飲みながら、後輩に"ためになる話"でも聞かせてあげるのだが、この日は少し気分が乗らなかった。


 "懐かしの旧友たち"が俺を待っていることを後輩に告げ、彼女には先に着替えに行ってもらった。その間、俺は一人オフィス内に立ちすくみ、ただ白い天井を見つめていた。その時の狭い室内の様子、聞こえてくる音、匂いまで、今でも正確に覚えている。少なくとも自分にとってそれは、嵐の前の静けさだった。特攻前の兵士達の気持ちが、この時、少し分かったような気がした。






 なぜこれ程までに身構えなくてはいけないのか、と自分自身に問い詰めることがよくある。ただ、かつての友と会うだけなのに。

 着替え終わり、オフィスを出たあと見た彼ら四人の様子。店前で談笑しているその光景を見て、俺は自分自身にもう一度問いかけた。なぜ自分も、ああなれないのか、と。泰然とした表情を必死に保とうとしている自分に気付いた時、俺はどこか物悲しくなった。


 作り笑いで軽く久しぶりの挨拶をした後、俺は四人と共に車に乗った。どこに向かっているのかも知らないまま、俺は後部座席の右端に座り、小刻みに揺れる車体に体を預けていた。目的地などどうでも良い。ただ、この一日ができるだけ早く終わるよう、俺は心の中で祈っていた。

 車内の様子はというと、会話のほとんどはやつらの自慢話だった。誰と誰がまだ付き合ってるとか。ゼミのレポートで良い点取ったとか。"四人"で行ったらしい名古屋旅行の思い出話とか。全てが耳に毒なほど下らない。たまにドライバーのタカがわざとらしい気遣いを見せ、俺に話を振ることもあったが、俺はできるだけ少ない言葉数で答えるだけだった。


 15分という時間が、その車内では途方もなく長く感じられた。車は国道沿いに位置しているレストランの駐車場に止まり、俺は四人を追うように車から降りた。何の変哲も無いファミレスだ。わざわざこんな所で晩飯を食べるために、俺は連れてこられたのか。


 

 店に足を踏み入れた瞬間、蛍光灯の光が目に切り込んできた。まるで、はしゃぐ子供の声と共にメリーゴーランドが奥から現れるかのように、店内が異常に明るく、きらびやかに感じられた。だが目に刺さる光をよそに、若いウェイターと四人に連れられた俺は、テーブルに座り、もう見飽きていたファミレスのメニュー表を、もう一度彼らと共に眺めた。


 注文するものはいつも決まっている。定番の辛味チキンと薄っぺらいマルゲリータだ。特にこだわりは無かったが、当時はキャラの薄い自分をなんとか特色付けるため、あえて同じ物を何度も注文し、少しでも自分の"ユニークな一面"を取り繕おうとしていた。

 それぞれが注文した料理がテーブルに置かれ、ジンを含めた三人は、丁寧にナイフとフォークを使って、その偽造イタリア料理を食べ始めた。この光景を見る度に、俺はいつも不思議な気分になる。こんな模造品に敬意なぞ払う必要はないだろうに。

 一番に届いた辛味チキンを一つずつ手で食べながら、俺は彼らの会話を聞き流していた。


 会話のネタも尽きようというとき、前に座っていたタカがふいに姿勢を正す仕草を見せた。


「よし、じゃあそろそろ始めますか。」


 なんのことかわからぬ俺をよそに、彼は鞄から綺麗に包装された長方形の小包を取り出し、そして四人が一斉に俺の方に顔を向けた。


「誕生日おめでとう!!!!」






 俺は固まったまま、しばらく身動きが取れずにいた。


 驚いたことが二つあった。一つはもちろん、予想外のサプライズを予想外の奴らにやられたこと。もう一つは、その日が自分の誕生日だということを、俺自身が忘れていたことだった。


 俺は自分の誕生日会が苦手だった。当然、ただでもらえるプレゼントは好きだったのだが、俺を祝っているその人たちが、本心からなのか、それとも建前に過ぎないのかを、俺はいつも懸念していた。そもそも、十数年前に"生まれた日"というだけで、なぜそれを祝おうとするのかも、俺にはわからなかった。


 だがその日、そういったご託は全て吹き飛んだ。というより、そんな事を考える余裕すら、俺には与えられなかった。

 

「ありがとう。。。」


 悩んだ末に絞り出した感謝の言葉は、えらくぎこちない響きだった。羞恥心からなのか。それとも、ただ目の前の出来事に驚いていただけなのか。とにかくその瞬間、自分の頭の中で、守り続けていた大きな何かが静かに崩れ落ちていった。

 

 そこから会話の内容は、俺の話に切り替わった。中退後に俺がゲーセン中毒になったこと。コンビニ業務において、タバコの種類を覚えることが一番大変だったこと。彼らの鬱屈に満ちた大学生活の話を聞くのも、その日が初めてだった。

 結局、高校中退の理由は最後まで訊かれなかった。彼らにとって、そんな事は些細なことだったのだろうか。


 俺は最後の辛味チキンを手に取った。味は変わらず酷いもんだ。しかし、俺は今まで経験したことのない温かさに触れながら、目の前にいる友の話に必死で耳を傾けていた。






 時刻は深夜4時過ぎ。店を出たとき、辺りには冷たい風が吹いていた。その寒さにうなりながら、俺たち五人は手を体の前で組んで車へ向かった。


 車窓から微かに見える牡丹雪の眺めに、その日はなぜか趣を感じた。温暖気候のこの町にまれに降る雪は、単調な都会の景色をとたんに麗しくしてくれる。

 似つかわしくない雪景色を眺めながら、俺は揺れる車体に体を預けていた。車内はすごく静かだ。もう話せることは全て話し尽くしたのだろう。


「家、171号線の筋やっけ?」


 ドライバーのタカが聞いてきた。家まで送ってくれる気だったらしい。


「いや、駅の近くで降ろしてくれていいよ。」

 

 彼のオファーを断った。その日はなぜか、自分の足で歩きたい気分だった。


 車は駅近くのロータリーに止まり、俺は軽くお礼を言って外に出た。俺に続いてジンも車から降り、俺を駅まで送ると言ってきた。その必要が無いことを照れ笑いで言った後、俺たち二人は遠ざかっていく車を無言で見送った。






 時間にしておおよそ10分の間、彼と色々なことを話した。その内容はもう覚えていないが、彼と自然体で言葉を交わしたのは数年ぶりだった。

 二人ともポケットに手を入れながら、駅入り口のエスカレーターまで歩き、ジンは軽く別れの挨拶をして去って行った。彼が駅の近くに住んでいることを知ったのも、その日が初めてだった。


 町で最も大きいこの駅でさえ、始発前は静まりかえっている。間隔を空けて立っている数人のサラリーマンと共に、俺は電車を待っていた。駅内のコンビニも、まだ開いていないようだ。

 

 構内アナウンスが始発の到着を知らせたとき、俺は線路の先から昇る太陽を眺めていた。錆びた車体を震わせながらホームに入ってきた電車は、俺の前でピタリと止まり、俺は車内に足を踏み入れた。

 屋根と電車の間に差し込む太陽の光が、すごく温かかった。

 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。あれからもう8年近くが経ちましたが、主人公のモデルとなった人物(筆者)は、今もほのぼのと生きております。作中に登場する主人公の友達も、私の高校時代の数少ない友人達をモデルにしており、今では尊敬する大切な友達です。

 幼かったあの頃から成長しただろうか、と自問することは今でもありますが、そういう時はこの小説を読み返し、少しでも前向きになれたらと思っております。

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