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ユメのソラ

作者: 煌希



キラリ輝き滑り落ちる汗

漸くここまで来れたね

「描いた夢に早く出会いたい」

もうすぐ最後の拠点

がむしゃらに走ってきて

やっと背負った重みを知り

うまく笑えなかったり

あきらめたくなったり

大声で泣きたくなったり

きっと不安や孤独に襲われることもあるけれど

忘れないで貴方は

ひとりじゃなかったんだよ

今も 明日も これからもずっと


ユメの空へ駆け上った

それはあの太陽よりもずっと眩しかった

そして大粒の輝く雨になった

そこに希望と言う名の花が咲き誇った


負けて

敗れて

でもそれは終わりじゃなくて

繋げられた想いがある限り

さぁ また歩き出そう

この先に待っているで在ろう未来(ユメ)


ありがとう 大切な貴方へ…

大好きな貴方を支えたい…


夢の舞台(せかい)で美しく輝く貴方と共に笑い合いたいんだ

一所懸命に頑張るあなたが好き

ここから見てるよ

大好きな貴方の事を


ともに励まし 深めた絆

けっして切れない強い絆

笑って泣いて最後にまた大声で笑おう

無理矢理作った笑顔の陰に隠れて

誰にも見せない涙があったんだ

誰かに向かった悔しさじゃなくて

本当は少しの自信が欲しいだけ


立ち上がるたびに何度も転んで

這いつくばってでも前にすすんで

報われる日もある

報われない日もある

それでも自分が「選んだ道」 を悔やんだりしたことなかった


「きっともう一度あの空へ」


その夢に届くまで

僕は貴方を待っているよ


今ユメの空へ駆け上った

その姿は太陽より眩しかった

ユメの空を駆け巡った

その魂は夏の陽よりも熱く高く

君の涙は大粒の願い雨になった

心に希望の花が咲き誇ったら


負けても敗れても

それは終わりじゃなくて

繋げられた想いがある限り

さぁまた駆け出そう

この先に待っているで在ろう未来(ユメ)



限界超え見えた壁を破れ

頑張ってきたことを知ってるから

泣いた日も無駄じゃない

届けこの(おもい)

放て輝くこの空に


積み重ねてきた日々は宝物

闘うことに背を向けるな

傷付く事を畏れるな

走れ!駆けろ! 迷わず進め


自分の夢へ旅立て




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