進藤さんと鎹君 vorbesc.ボイス化記念OCS
『進藤さんと鎹君 vorbesc.ボイス化記念OCS』
『木野かなた様』計らいで、進藤さんと鎹君がボイスドラマ化されました。これはその記念のお話(会話文のみ)です。
ボイスドラマは、活動報告の方にリンク貼りさせて頂いてます。
「俺、イメージ壊れるから聞きたくない」みたいな人は聞くのはお控え下さい。
ではでは。
(進藤&鎹)
「進藤進藤っ、大ニュース大ニュース!!」
「どうしたの?最近作者から干されてるキャラNo.1な上、作者の暴走活動報告(そのうち消される)で『あの子は論外』だと曝されてしまった鎹君」
「…………」
「そんな落ち込まなくても」
「別に落ち込んでねぇよ。ただ……、ちょと……、泣きたくなっただけだ」
「そう……。(不憫な)」
「それより進藤!大ニュースだ!」
「……?」
「俺達、ついにボイスドラマ化されたらしいぞっ!」
「ボイスドラマ化?」
「俺達に声を当ててくれた人がいたんだってよ」
「へー」
「一緒に聞きに行こうぜっ」
「えー……」
「……?何でそんな嫌そうなんだよ」
「別にそこまでの興味もないし」
「いや、持てよ。自分の声だぞ。ちょとぐらい持とうぜ」
「うー……」
「まぁ数秒のボイスドラマらしいからさ。すぐ聞き終わるだろうし。行くぞっ!」
「…………(結局無理矢理じゃん)」
ボイスドラマ。『おお●●座様ver』
聞いてきました。
「なんかさぁ、俺達こんな会話してたのかー、って感じだったな!しかもばんぱいあとヴァンパイアの使い分けがかなり上手かった!!スッゴいよなぁ。なっ、進藤?」
「…………」
「進藤?」
「…………」
「しんどー?」
「…………」
「……『痛かった?』」
「……っ!!」
「あれさぁ、いざ声で聞くとなんか凄いエロかったな」
「…っ…っ!!」
「進藤進藤進藤。あそこさぁ、も一回」
「死ねっ!!!!」
―――――――――――
(瀬川&小日向)
進藤さんと鎹君がボイスドラマ化されたらしいですよ。
「へぇー」
「で、僕達に聞いてきて欲しいんだって。そのボイスドラマ」
「は?何で私と瑛士君なのよ。そういうのって本人達が聞いた方がいいんじゃないの?」
「進藤さんと鎹君は一度聞いてきてるみたいだよ。でも、あの二人が聞いたの以外にも数人の人が声を当ててくれたんだって。だからそっちを」
「だから何で私と瑛士君がそんな私達には何の特にもならない事をしなくちゃならないのよ。私達の声当てならまだしも。進藤さんと鎹君だけなんでしょ?」
「ま、まぁ、そうなんだけど。でも空ちゃん。進藤さんがね、恥ずかしくなっちゃってもう聞けないらしいんだよ」
「…………」
「だから僕達が代わりにって……何で睨むの?」
「べっ、つにぃー。聞けばいいんでしょ、聞けば!」
「う、うん」
ボイスドラマ。『りー●●様ver』
聞いてきました。
「良かったです」
「えっと、進藤さんが凄く明るい子に見えましたね。いつもの進藤さんからは想像もつかないぐらい、『血、飲んでもいいの?』が嬉々としてて驚きです」
「良かったです」
「僕らは実際の現場を見ていないから分からないですけど、もしかしたら本当にあんな感じだったのかなぁ進藤さん。どう思う?空ちゃん」
「良かったです」
「……空ちゃん?」
「進藤さん、可愛かったです。進藤さん、可愛かったです。進藤さん、可愛かったです」
「そ、空ちゃん。なんか、機嫌悪い?」
「……ねぇ、瑛士君」
「な、何?」
「私と進藤さん。どっちが可愛い?」
「うえっ!?」
「どっち?」
「うぇっ、おっ、えっ、う……」
「どっち?」
「えっ、ぼ、ぼく?」
「…………」
「ぼ、僕がぁ、か、かわ可愛」
「…………」
「かわ、わわっわわ、わ」
―――――――――
(カグラ&久遠&名々賀)
進藤さんと鎹君がボイスドラマ化されたみたいです。
「それはまたおめでたいわね。お赤飯、炊いてあげないといけないかしら」
「あれ?カグラちゃん、料理出来るんだ」
「当たり前でしょ静。吸血鬼に遣える蝙蝠として、一通りの事は出来るようにしているのが当然の責務。吸血鬼様に美味しい血を捧げるだけが蝙蝠の役目だと思ってる『蝙蝠』なんて、ちゃんちゃら可笑しくて辺戸が出るわ。それに私はくーちゃんのお目付け役みたいなものでもあるしね。大抵の事は出来るわよ」
「さっすがカグラちゃん。凄いねー」
「で」
「で?」
「どうしてそのボイスドラマを聞く担当が私達三人に抜擢されたの?」
「ああ。実はそのボイスドラマはさ、三人の素晴らしき声優のたまごちゃん達が声を当ててくれたらしいんだけど。一人目の方を進藤ちゃんと鎹の奴が聞いて、それのせいで進藤ちゃんが戦闘不能になってあとの御二人方のを聞けなくなっちゃったんだってさ。で、代わりに次の方のを瀬川ちゃんと小日向君が聞いて。……まぁ、ちょとゴタついたと。そんで、最終的に俺達にお株が回ってきたってわけだよ」
「ゴタついたって……。何?せーちゃんの所もしーちゃんの所みたくややこしい事になってるわけ?」
「いや?ただのラブラブな二人のらぶらぶなゴタつきだから。あっちはほっといても全然だいじょーぶ。それより久遠。お前、一回ぐらい喋っとけよ?」
「そうよくーちゃん。このままじゃいない人認定されるわよ。れっつらごーぐらい言っときなさい?」
「……れっつらごー」
「…………(えっらい素直だなー)」
ボイスドラマ。『つ●い ゐく@●●の多声類様ver』
聞いてきました。
「進藤ちゃんが色っぽい」
「そうね。それにあの男の子、あんなにかっこよくないわよ。もうちょっと馬鹿っぽい声よ馬鹿っぽい声」
「俺が押し倒しても受け入れてくれそう」
「ああいう格好いい声は吸血鬼様に使うべきだわ」
「『名々賀さん』、とか艶っぽく言って欲しい」
「あの子じゃなくて吸血鬼様が出るべきよね。こういう物には」
「想像だけで限界を超える」
「ちょっと抗議して来ようかしら」
えんどれすれす。
「あまりの進藤ちゃんの大人っぷりに、ちょっと興奮して我を忘れてしまった……。久遠、お前の感想は?黙ってないでちゃんと言っておけよー。高感度上げるチャンスだぞー?」
「そうよくーちゃん。もしかしたらここで良いとこ見せといたら、次は貴方の番が回ってくるのかもしれないのだから」
「…………そもそも」
「そもそも?(ちゃんと喋った……!)」
「何故お前がここにいる」
「……(いうに事欠いてそこかよ)……年上には敬語って、まぁいいか……。まぁねー、進藤ちゃんと鎹。瀬川ちゃんと小日向君。と来て、何でここは三人なんだよって思うのは当たり前だよなー。俺も感じてたよ?お邪魔虫感はさ」
「進藤の所に行けばいい」
「俺もそうしてやりたいのは山々なんだけど」
「くーちゃん。しーちゃんとあの男の子を少なからずもそろそろ二人きりにしてあげないと、読者からクレームが来るかもしれないのよ。くーちゃんもそれぐらいは分かっているでしょう?分かっているわ。くーちゃんがそれぐらい理解している事は。言わなくてもくーちゃんがそれぐらいの配慮をちゃんと感じている事を、私はちゃんと分かっているわっ!!!」
「…………」
―――――――――――
(集合)
リンク貼りにいそいそと行ったら、さらに一件声が増えていたみたいですよ。
「いやだぁぁぁぁっ!!!」
「観念して行くわよっ!進藤さん!」
ボイスドラマ。『●地様ver』
聞いてきました。
「あ、一番俺っぽかったかも」
「いやいや、お前あんなかっこよくないだろ」
「進藤さんの好き者感が物凄く良く出てて良かったです」
「ちょっと瀬川さん?!なんか今日私に対して当たりキツクないっ?!」
「えと、えと、えっと」
「雑音が無念だわね。くーちゃんはどう思う?」
「……俺はカグラの声が聞きたい」
「「「「「………………」」」」」
「はぁー…………。あのね、くーちゃ」
「さ、さぁ!よしっ!締めましょう!締めようかなっ!はいはい締め締めっ!締めたほうがいいねっ!え、えっとー、では最後に一言ずつお礼をい」
「次回は俺と進藤ちゃんで宜しくー」
「私はそこまで興味ないからパスの方向で」
「…………(僕は空ちゃんの声、ちょと聞きたいけどなぁ)僕もいいです」
「次回も俺と進藤。俺と進藤で!俺と進藤の声がもっと聞きたい!」
「二回目要求とか、しつこいぞ鎹」
「蛞蝓のようなお前に言われたくない」
「なめ……何でナメクジ?」
「いーんじゃないですか静さん?鎹君、最近良いとこ無しだし。どこもかしこも静さんばっかりじゃ、本当にクレームが来ますよ」
「えーー、瀬川ちゃんひどいなぁ。むしろそれ、逆に喜ばれると俺は思うんだけど」
「……(そ、空ちゃんの声が聞きたいです。あ、でも、出来たらでいいですよっ。で、出来たらでっ!)」
「……お前ら希望じゃなくてお礼を言えっ!!」
―――――――――
(進藤&鎹)
おまけ。
「そもそもさぁ、進藤『ばんぱいあ』と『ヴァンパイア』の違いなんて実はよく分かってないだろ?今回はこうやって上手く声分けして貰えたからいいけどさ」
「…………鎹君のはなんかちょと違うんだよ」
「ふーん」
「何さ。その『ふーん』は」
「いや、そうなんだと思って」
「…………」
「それに、そこ否定したらこの作品のタイトル否定することになるからマズイのかなって」
「…………(言う前に気付けよ)」
木野かなた様。きにょかなた様。
そして素晴らしき声の方々様。
ありがとうございました。




