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〜好きな奴は男みたいな女の子〜

「柚恵!すっきだぜー!」

『俺はキッライー!』


「俺って‥お前は男かよ!。」


『男が良かったよ!』


私。

梅澤 柚恵はれっきとした女の子。

ですが‥


『柚恵クーん!』

「は?」


『好きなの!付き合って!』


よく女の子から告白される‥

しかも‥

「柚恵!好きだー!」

何回も一人の男から告白を受けている。


ハァ↓

柚恵

「悪いけど、俺…女も男も興味ないから…」


そう言えば並みたいていの女や男なら去って行ってくれる。


でも…


「柚恵が好きだぁ!!」


このバカ男だけは諦めてくれない。バカ男の名前は…


言わないといけないのか?←管理人

「ここは…ひとまず…言っといて下さい。

m(_ _)m」


ハァ↓しょうがない…


「神沢 琉生」

カミザワ ルイ


なぜか…


モテている…


私にとってはそれが大疑問。


第2の疑問。


諦めてくれない理由が分からない。


カワイイ女子なら自分の周りにゾロゾロしてるのに。


ちなみに部活はバスケ部で今はレギュラーメンバーに所属している身…らしい。"琉生"


何であいつ(柚恵)は振り向いてくれないんだ…?

俺は必至で告白してるのに…←管理人

「必至じゃなくて必死でしょ?」


うっるさぃ。


「柚恵好きだー!」

俺はめげず告白する。


柚恵の反応は…



「私はキッラーイ」


ガーン。


まっいつもの…ことだけどだけどだけど…↓



バレンタインにチョコ渡したらきもがられるし(泣)…

ホワイトデーにチョコ渡したら…


「あんたにいつチョコあげたんだよ?」


と強く引き離される。



そもそも何であんな自己中男みたいな女略して,

自己中男女。

っを…

好きなのか…が知りたいよな…?

それは…


夏の花火大会の時だった。


俺はいつもみたいにカワイイ女の子に囲まれて歩いていたんだ。


その一人の女の子と前から歩いてきた小さな幼い男の子がぶつかった。


幼い男の子はうつ伏せにこけてしまった。



女の子はそれを平気で冷たい目でみて言った。


「前向いて歩けば〜ぶつからないよ?」


俺はそのとき…きずいた。


女は顔が良いだけじゃダメなんだ。


女ってたいていこんなモノか?


っと…


そのとき現れたのが柚恵だった。



「小さな男の子になにしてんだよ!!」


柚恵は女をおもいっきり睨みながら…


怒鳴った。


男の子はぶつかって怒られた事が怖かったらしく、恵柚の言葉が引き金になったのか泣きながら柚恵の足に抱きついた。


俺の方にいる女と言えば…

「コッ〜わい」

とか、


「ブッサイクな奴」

とか、

「男みたい〜」とか

言いながらザワザワしている。

醜い。

ふと恵柚を見ると柚は俺に目を移して睨んできた。


また…

「カッコイい」

などのほめごを言われるのかと思った…っが。



恵柚はそんな奴じゃなかった。


「アンタみたいなのが何でモテる?」


凄い事を聞かれた。


俺にそんな事聞くのか?

俺の横にいた男の子とぶつかった女が解説しだした。


「しっ失礼ね!琉生は学校1の顔の良さと…って」ハッ」

女はいきなり止まった。


アーソウかオレヲシタッテクレテタンジャナクテ…

オレの顔が良いからツイテキテてタンダネ…



柚恵

「フーン…じゃぁ顔が良い奴なら着いてくんだ〜じゃぁ俺につく?」


女達

「はぁ?」


俺も意味が不明だ女が女につくはずが…


キュッキュッと

長い黒髪を後ろでくくって。

柚恵は化粧らしきものをすべて落とした。


仮面が取れたみたいだあった。


女がつぶやいた。


「カッコイい…」


柚恵

「フン。」


本当の男みたいだったでもおれにとっては綺麗な女に見えたそれだけだった。


それから…だった

俺は柚恵に惹かれた…

柚恵を好きになった。

読んでくださった方ありがとうございます。感謝感激の限りです。 次回作も良ければ目を通してみて下さい。 本当にありがとうございました。 m(_ _)m

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