絶望の幕開け
ちょっち暗いです。
残酷な描写が最初から最後まであるんで苦手な方は気を付けてくんさい
ネタばれっつうかなんとなくながれ書いてみたんであとがきをどうぞ。
「権力は正義だ!権力は力だ!」
「力を持つ私に貴様ごときが逆らうな!!」
「俺たちがお前になにをした!?なんで妹を、美花を殺した!!」
「はっはっは、愚問だな。近くに害虫がいたから殺した……当然だろ?」
このとき俺の中でなにかがキレた。
「ア?っざけたこといってんじゃねぇぞクソがー!」
「私はふざけてなどいない、害虫を害虫と言ってなにがわr――」
ドカッ
最後まで聞く前に俺はこいつの頬を殴っていた。
「なっ!?」
「取り押さえろ!!」
目の前の光景に一瞬固まっていた周りの大柄の黒い服の男たちがこいつの命令により、一斉に俺に襲い掛かりなすすべなく取り押さえられた。
「貴様っ自分が何をしたか分かっているのか!?」
「何って脳の腐ったゴミを殴り飛ばしただけだが?」
「ゴミ…だと!?私は世界トップレベルの聖園寺財閥の息子、聖園寺皇也だ!それを殴ったうえに脳の腐ったゴミだと?貴様殺すだけではすまさんぞ!」
聖園寺は殴られたところをおさえ、怒気を強めながら言い放った。
「黒服!こいつを屋敷の地下にある特別拷問室に連れて行け!!」
そう言われた黒い服の男の表情が青ざめる。
「!?しっしかしあそこは「いいから行け。」
「まだこの子は子供です!!あんなところで――」
「なんだ?貴様は私の命令が聞けないというのか?」
?何の話だ?……まあそんなことはどうでもいい。
――――今はこいつを殺せれば――――
俺が殺意をどんどん増大させていると、聖園寺は黒服のほうから視線をこちらに向け
「貴様があれにどれだけ耐えられるか楽しみだ。確か最高で一週間だったな…まあせいぜい生きられるように頑張るんだな。」
それだけ言うと聖園寺は後ろを向き、歩き出した。
「おい!まだ話は終わってn――」
ガンッ
突然頭に衝撃がはしり、視界が暗くなったと同時に
意識が飛んだ……。
◇◆◇◆◇
「――いちゃん」
――ここはどこだ?
真っ暗でなにも見えない……
「――いちゃん」
――なんの声だ?
聞き覚えのある声だ……
「おにいちゃん――」
この声は……美花!?
「美花!どこだ!?」
俺が叫ぶと目の前に美花がいた
「美花!!」
駆け寄ろうとすると
「おにいちゃん……ありがと…」
「おい、美花?おまえなに言って――」
「……おにいちゃんは……美花のぶんまで――
美花は消えそうな声で
――生きて――」
※ネタバレちゅーい←たぶん
主人公拉致られる
↓
拷問され続ける
↓
薬の実験体に
↓
こいつら殺ってヒャッハ―!
↓
がっこうへレッツゴー
↓
反逆の○○ー○〇
てきな感じです!!
思いつきで書いてるんでかなりひどいです。
あれば感想もおなしゃす!!