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変わらぬ愛を教えてくれた人  作者: 猫又 マロ
愛の花言葉

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混沌の扉

レオン国王陛下についた悪魔とは?

フィッシュ、リシュファ、ランネル達に

勝ち目はあるのか?


第3章 第9話始まります。


※刺激的なシーンがあります。

お気を付けください。


「さあ、今日でこの世界もルティーナも全て我がものだ。」


混沌の扉の前で笑うレオン国王陛下。


「後は、客人を待つのみだな。」


王座に座り、足を組み、玉座の手すりに肘をのせ

顎をのせた。


「時間がない。転移魔法を使う。」


従者とフィッシュが、転移魔法を唱えると

リシュファは、従者に、ランネルはフィッシュと

それぞれマレー国に飛んだ。


「頼むぞ。天使たち。」


「どうか、女神よそして精霊の守り人達よ

我々をお守りください。」


アイリシアが祈りを捧げた。


「ようこそ。我が城へ。」


転移魔法で王の間に着くと禍々しい

オーラにランネルがフラついた。


「大丈夫。俺もリシュファも居るから。」


「私が妹は絶対守る。安心していいぞ。」


張り合う2人をみてクスッと笑うと

ランネルは、祈りの女神の神器を解放し

3人に防御結界、状態異常不可の魔法をかけた。


「これで、大丈夫なはずだわ。」


「ありがとう。ランネル!後ろに下がってて。」


リシュファとフィッシュが頭を撫でてくれて

子供じゃないと怒る彼女を見て笑ってた。


「さて、最後の別れはすんだかな?」


威圧でフィッシュとリシュファを

吹き飛ばそうとしたがランネルの結界の前では

無意味だった。


「ルティーナ、またおいたがすぎるようだね。」


ニコッと私を見て魔眼が開き目がどす黒く変わり

慌てて目を閉じたが意味がなく


「さあ、こっちにおいで。ルティーナ。」


体が動かない、目がそらせないなんて

足が勝手に動こうとした時フィッシュが

妖精の魔法で魔眼の力を消し飛ばして抱きしめた。


「俺が絶対に彼女を守る。」


黒龍が後ろから出てきてリシュファの剣に

吸い込まれるように一体化した。

リシュファが


「それって、亡くなった叔父上のか?」


フッと笑うリシュファにフィッシュが

玉座に走り剣を振り下ろした。


「もう何も失わせはしない。兄上であった

貴方もいい加減目を覚ませ!」


ガキンッと何かがぶつかる音と

片腕でフィッシュの剣を止めると


「ザンヘルグ。」


どす黒い何かがフィッシュのお腹に当てると

フィッシュが扉まで吹き飛び扉に体が当たると


「がハッ!」


びちゃびちゃとフィッシュの

口から血が飛び散り


「フィッシュっ!!」


ランネルがフィッシュの所に走り


回復魔法(ロードヒーリング)。」


お腹には火傷のような黒い跡がジューっと

肌を焼く音がしランネルは涙目でフィッシュを

治療していた。


「まずは、1匹目かな?」


「貴様っ!」


リシュファが光の剣を解放し

レオン国王陛下に何度も切りかかるが

一度も剣が届かず魔法でリシュファも

吹き飛ばされ2人は気を失っていた。


「フィッシュ!お兄様!絶対、絶対助けるから!」


レオン国王陛下が静かに玉座から立ち上がると

カツンカツンと靴音が響いてランネルの傍に

歩いてきた。


(遅い!私に変わりなさい!)


ルティーナの念話が聞こえランネルの意識が

スッと消えルティーナに変わると


回復魔法(エアリーヒーリング)!」


ブワッと緑色の光が部屋全体を覆うと

ガハッと息を吹き返した2人をみて

ルティーナが安堵した時。


「ルティーナ?せっかく君の周りの蝿2匹を

片付けたのに、君は優しいのか、お節介なのかな?」


「お前なんか、大嫌いだぁぁっ!」


目が赤くなりルティーナが


「森の精霊に告ぐは、悪しきこの物に我が力を。」


「サイザンリーグ。」


ミシミシと地面に亀裂が入り

レオン国王陛下の体がうつ伏せになって

体が床に重量のようにめり込んだ。


「潰れて死ねっ!!」


精霊の力を最大力に上げレオン国王陛下の体は

地面が割れた下に落ちた。


「はぁ…はぁ…後は混沌の扉を封印すればいい。」


2人が気が付くまで少し休もうとへたり込むと

スーッと穴の下から王の間にレオン国王陛下が

上がるとルティーナの首をガッと強く掴んだ。


「……がっ」


レオン国王陛下をルティーナが

睨みながら掴まれた手を振りほどこうとしたが

到底逃げられなく


「ルティーナ、少し強めにおしおきしないと。ねっ。」


レオン国王陛下の顔が笑っているのに

どす黒いオーラで私を牽制しようとしていた。


「は…な…ゲ…スッ…!」


「ルティーナ?口が悪いよ。愚弟の影響かな?」


レオン国王陛下の顔がだんだんと近付き

ルティーナの唇に触れかけた時


「汚い手で妹に触れるな!」


「今すぐ離せ。」


リシュファの剣が右手に当たり

フィッシュがレオン国王陛下の腕を強く掴むと

手首がミシミシっと骨が軋む音が響いた。


「嫌と言えば?」


「悪魔の魂を封印して消し炭みに、するまでだ。」


「アハハ!面白いね。

愚弟ながら世迷言まで吐けるなんて!」


リシュファの攻撃を弾きフィッシュを

吹き飛ばそうとした時ランネルが渾身の力で

レオン国王陛下の手首を吹っ飛ばした。


「…ゲホッゲホッ。」


体が地面に落ちると視界がぐらついた

フィッシュが慌てて回復魔法をかけてくれた。


「ルティーナ!大丈夫か?」


「ギリギリ…かな?」


ルティーナが首を手で押えてゼェゼェと息をした。


「治せ我が右手よ。」


レオン国王陛下が自分の右手を治すと

髪をかきあげると


「おまえら全員もう容赦はしない。」


どす黒い目を向けた瞬間私は気を失い

彼は体の自由が聞かない魔法をかけられ

私は捕まった。


「さあ、ルティーナ。お仕置の時間だよ。」


私を抱えレオン国王陛下は玉座まで戻り

黒い十字架に私は手足を縛られて


「混沌の扉の解放の儀式を始めようか。」


薄気味悪い声が王の間に響き渡った。

ルティーナは、普段は温厚なんですが、カインや大事にしてる人や物を傷つけると、キレると口悪く暴走しやすい子です。


バトルシーンを表現するのなかなか難しいです。


お便りなどお待ちしております(*^^*)

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