番外編
番外編
「フィッシュ!このお話、恥ずかしいわ!」
「俺とランネルの、第3章のお話が、出ました。
俺たちの成長、そして、悲しい前世の記憶の話を
作者、猫又 マロさんが、書いてくれています」
「ハラハラしたりドキドキしたりして、私も少し顔が…」
ランネルが恥ずかしそうな顔に天使がいると、フィッシュが見つめる。
「あー愛しいランネル!」
「兄上!まだ正気に戻っていないのですか!俺の"ランネル"なので、絶対に渡しません」
フィッシュが慌ててランネルをギュッと抱き寄せる。
ランネルの顔が真っ赤になって
「フィッシュ!皆が見てる前でやめて!」
「大丈夫。俺しか見てないから·····」
フィッシュがランネルの顎を持ち上げて、キスしようとした時チャキッと剣の柄を持ち、鞘から剣を抜くランゼル。
「フィッシュ!お、お、お前になんか娘はやらーん!」
黄色い衣と、光の剣神器解放をし、フィッシュに剣を振りかざしかけた時背後からすまさじいオーラを感じたランゼルが、後ろをゆっくり振り返ると笑顔の後ろでとんでもない殺気が見えたランゼルがゴクリと喉を鳴らす。
「あの、ランゼル様?その抜いた剣が、万が一にも愛しい我が天使に当たったら、どうしますのかしら?」
「あ、いやそれはだな。防御結界を·····」
「主また、奥様怒らせましたな」
「ランゼル様、アイリシア様には勝てないです」
「子を産んだ、母親は強しっていいますわ」
「主より、奥様のが強い。流石アイリシア様!怒った顔も·····ガハッ!美しい!」
「さ、ランゼル様、向こうのお部屋でお話がございます。こちらへ·····」
「こ、これは違うんだよ、愛しいアイリシア。ランネルとリシュファには、剣なんて当てようなんて1ミリも·····」
「旦那様?」
にっこり微笑むアイリシアの笑顔の裏を知っているランゼルがゴクリと喉を鳴らす。
「はい、行きます·····」
「では、参りましょうか。皆様ごきげんよう」
ハク、アンリ、ジュナ、サリーが口々に、二人を見て、誰が強いかを賭けていた。
「お前らな…後で覚えてろよ!」
殺気を放ち従者を睨みながら、アイリシアに首根っこ掴まれて·····その後屋敷が揺れる程の怒鳴り声が書斎に入ってから聞こえたとさ。
アネットだけは、テーブルで優雅に紅茶を嗜みながら、騒がしい面々を見ながらため息を漏らした。
「はぁ。もう少し皆さん落ち着かれたらよろしいのに」
ロイヤル公爵家にお邪魔してるアネットは、今日も今日とて騒がしくて楽しそうだなと、見ているのでした。
『完』
何だかんだ楽しくなら、第1章、第2章、全20話で完結が出来たのですが第3章も書いてみたくなりました。
『愛の花言葉』を書いてますが、ストーリ展開や構成が、少しスランプ気味です。次回から最新長編小説、第3章ストーリー完結しましたら最後なので、是非読んでいただけたら、執筆活動の糧となりますので愛読してくれたら嬉しいです!めっきり、寒くなりましたが、皆様お体に気をつけてください。




