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変わらぬ愛を教えてくれた人  作者: 猫又 マロ
第2章 ミッシェル王都魔法学校

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君の声

不思議な夢を見るレオン殿下。

魔法の師匠ママドールから

色んな話を聞いた幼少期のお話。


レオン殿下編 始まります。


「ッ!!」


6歳の時ぶりにあの不思議か夢を見て

自分の顔を手で覆って目が覚めた。


コンコン。


「おはようございます。レオン殿下」


カラカラと紅茶を載せたカートを押して

部屋に入った従者ドール。


「レオン殿下、顔色がすぐれませんが?」


ドールが部屋のカーテンを開けて

紅茶をカップに注ぎ入れると

殿下のベッドに持って行き殿下の顔を見るドール。


「なんでもない。」

「もしかして?暫く見なかった、あの夢ですか?」


ドールが聞いてもレオン殿下は

黙ったまま紅茶を飲んでいた。


不思議な夢を初めて見たのが、私が6歳の頃。

私は、第一王子に産まれ

父上や母上にあまり似ずに産まれてか

一部の王室の人間や大臣から

忌み嫌われたりもした。



7歳になる頃に魔法の師匠が出来た。


「初めましてレオン殿下。

宮廷魔術師のママドールと申します。

本日から、レオン殿下の魔法の勉強の師となります。」


宮廷魔術師のママドール師匠となる先生から

家庭教師として魔法を、教えてもらうことに。

魔法には属性四属性あり

火、水、土、風の属性のパターンを複合し

魔法を 組み合わせたりして使い


光属性、闇属性、白属性、月属性の

希少な四属性魔法が開花することもあると聞いた。


ママドール師匠から、私の魔法に希少魔法の

白魔法と言う珍しい属性魔法を持っていると言われた。


白魔法は一人では使えないそうだ。

何がきっかけで白魔法が使えるかは

まだ解明されていないとママドール師匠から聞いた。


その他、私の魔法は風、水、土の三属性が

得意魔法と言われ、使い方などを

ママドール師匠から

教わったりし、使い方を学んだ。


私が17歳になったらママドール師匠の母校

ミッシェル王都魔法学校に入学することに。


ある日の授業でママドール師匠が


「白魔法を使えるのは王族の祖先の血が色濃いか

他者族の血と転生の血を受け継いで

生まれたかのどれか、なんだよ。

しかし、稀な体質の魔法の解放となる

鍵の解明は、されていないんだ。」


ママドール師匠からそう聞いて

私がママドール師匠に質問をした。


「他者族の血とは?転生の血は、

悪魔とか天使とか女神族とかでしょうか?」


一冊の禁書を召喚した

ママドール師匠が私に開いた。


「レオン殿下、素敵な質問ですね。

今から話す禁書の内容は

けっして他言してはいけない決まりです。

レオン殿下は、守れますか?」


ママドール師匠はその質問の前に既に

防音結界魔法、遮断決壊、が張られて

外部から口の動きすら見えないよう

情報が漏れない結界魔法を貼ってから

私に聞いたのだった。


「はい。必ずお約束します。ママドール師匠。」


ママドール師匠が私の目をジッと見て頷き

禁書を開きママドール師匠の話を聞いた。


その内容は、数百年前

人間、妖精、獣人、天使、女神族などの

他種族がこの広い国々で多くが

下界の地で暮らしていたそうだ。


平和な日々の中で悪魔族は

他種族が下界で平和に暮らすことを嫌い

平穏に仲良く人間と暮らしてる

下界の生き物全てを皆殺しにして

自分の物に世界の混沌を崩そうと

『戦争』を始めたのだ。


人間も他種族も平和を祈り続けたが

たくさんの血が流れ、沢山の泣き叫ぶ悲鳴や

苦しみが聞こえ、平和な声が絶望の声に変わり

悪魔族が侵食しだした頃

天界から神器を解放できる

4人それぞれの加護を付与された

救世主が姿を現したのだ。


『 光の女神、白銀の剣士、闇の剣士、月の光の女神

この神器が揃いし4人の救世主現れし。

混沌の悪を払いし時、再び平穏が訪れよう。』


人間界から『白銀の剣士(ナイト)


女神族から女神界から『光の女神』


闇の国から『闇の剣士』


妖精の国から『月の光の女神』


妖精族の王と王妃の二人の愛から生まれた

『月の光の涙』と言う指輪と

他、神器3つの神器全て揃いし時に

世界が白い光に包まれ悪魔族を

封印する鍵となるのだが数年に一度

月が闇に覆われる日にその封印が弱くなり

四属性の神器で再び悪魔族を封印する

日々が何百年と繰り返して続いてると。


その力を使うと他者に転生

もしくは神器の力を失うことになると。

ママドール師匠から話を聞いて

私はとても大きな衝撃を受けた。


白魔法を使い方はその禁書には記載されなく

分からないままその話は終わった。


「レオン殿下、お顔色が悪いですね。

今日はここまでにしょうか?」


パタンッと禁書を閉じてママドール師匠が

私の自室まで一緒に歩いてると

金木犀の香りに足が止まった。


『こっち、こっちだよ!』


『ふふっ。彼女(オヒメサマ)はこっちだよ。』


声に耳をすませて足が立ち止まった。


「殿下?」

「行かなきゃ。」

「殿下!何処に行かれるのですか!?」


ママドール師匠の元から離れ走った。

なぜ走ったかは分からなかったが

声のする方に、進むと足が立ち止まった。


「どうされましたか?レオン殿下。」


視線を下げたるとママドール師匠が


「あの二人ですか?背の高い白銀の髪色の騎士は

ロイヤル公爵家のランゼル卿。白銀の剣士(ナイト)

別名、光の剣士とも呼ばれていて

希少魔法体質、神器を受け継いだ人物の一人です。

隣に居るのは、娘さんのランネル嬢ですよ。」


ママドール師匠から話を聞いて

もう一度視線を戻して見てみると

彼女の周りだけ何故か小さな光が集まっていた。

ママドール師匠や彼女、騎士には見えてなく

自分だけなんだと、不思議な感覚だった。


彼女の髪色はブラウンと白銀色のミックス色。

私の目には薄い透き通った

エメラルドグリーン色の髪色にしか

見えてなかったのだ。


「教えていただき、ありがとうございました。」


自室に戻り就寝の頃

従者のドールが部屋の明かりを消し


「では、レオン殿下何かありましたら呼び鈴を。

お休み下さい。」


瞳を閉じ深い眠りについた。

誰かの声が聞こえる。懐かしいあの声が。


『月光の光の水面に映る…………

見…………と私が。

そっと……スをして…」


眠る私の頬からは、一筋の涙が零れ落ちた。

懐かしいあの声に胸が締め付けられるような声に。


その夢は、6歳の頃に見たきりだったが

学園の入学式前の新入生歓迎パーティーに

参加していた時テラスが騒がしくなっていて

従者のドールに何事かと聞くと

我が弟がまた何かしでかしたと。


テラスを見に行くと女性に手を挙げそうな

光景と殴る弟の腕を掴み怒りが溢れたのだ。


彼女の名前を聞いて6歳の頃に

ママドール師匠から話にあった女性と解り

何故だろうか初めて逢う人ではない感覚に

胸がざわついた。


フラついた彼女を支えようとしたが

彼女の従者に止められ

パーティーは解散となり自室に戻ったが

眠れずに学園の庭の噴水の中に映し出される

満月から目が離せなくなり眺めていると


歌のような声が

私は夢を見ているのかと上を向いた。


一瞬だけ見えたサラッと風に靡く

あの、エメラルドグリーンの髪色と

金木犀の香りだけが残っていた。


君の声は誰だったのだろうか?

そして、私は誰なのだろうか。

段々と第2章の物語の糸が見え始めたのではないでしょうか?次回は、フィッシュ編、番外編も書いてみたいなとか、まだまだお話は、終わりがもう少しかかるかなと考えています。書きたい物語が沢山あり、最新話、お待ちいただけたらと。

最近、物語を想像爆発させまくりなのか

自分の夢にまで出てきたり、小説を書くことに、ハマりすぎて、脳内がバグり中のマロです。

朝晩と冷え始めできましたが、読者の皆様体調に気を付けてくださいませ。

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