DとEの差
(ふぅ、資格があるのはわかったけどLv1か、、、
いやぁ…これで妹の治療費を安定して払えるかな?)
「ここで考えても仕方ないとりあえずゲートに行くか」
ようやく資格を取ることができた紘は早速、ゲートに向かった。
「ちょっと待ったにいちゃんゲートに見合う討伐Lvはあるか?見せてみな」
この世界では前の話にもあったように討伐協会がゲートを管理してる
上の人がうまいこと振り分けて1ヶ月以内に潰せているようだ
おっと話がそれた、討伐Lvはその協会の中でのみ使われている
階級のようなものだ。L vが上がるほど高いゲートに入れる
高いゲートには素材が高い魔物が蔓延っている。
「いやまだEランクだが」
「それじゃあダメだななんたってこのゲートはDランクだぜ?
Eランクはあっちだぜ」
「ありがとな」
「おうよ、またこいよ!」
(意外といいやつだったな笑)
筋肉ゴリゴリマッチョに聞いて紘はEランクゲートに向かった。
「ここか」
うずうずしい緑のゲートの前にたった紘は少し怖気付いてるようだ
「い、行くか!」
「おい待ちなにいちゃん、武器を持ってないな、これやるよ」
「ありがとう、うおッ重いな」
「そりゃそうよその剣は初心者用だぜ!最初の頃に筋力を鍛えないと。頑張れよ
こ・う・は・い!」
「おう!」
そうして武器を手にした紘はゲートに足を進めるのだった。
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