表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
She≒He≒She  作者: 結城コウ
168/188

30話-6

俺は刺されていなかった


美咲が…俺の盾になっていた


『美さ……』


「うああああッ!」


美咲は最後の力を振り絞り男に体当たりを喰らわせた


そして、そのまま倒れた


俺は美咲をすぐになんとかしないといけないと思った


しかし、男が二本目の…どうやら俺の持ってるものより旧式のものだが、


レーザーナイフを取り出しそうはいかなくなった


(相手は左腕が使えない…だけど、俺は多少擦りむいただけで両腕が使える…なら…やって見せる!)


俺はそのまま突っ込んだ


そして、俺のレーザーナイフを男はレーザーナイフで受け止め


火花が散る…!


「まさか…貴様らの用なガキ共に…ここまでの…」


『……舐めてかかるからだ…子供ってだけで

…アンタ…それでも、本当にプロフェッショナルか?』


「言わせておけば!」


男は俺のナイフを払いのけた


そして、俺に向けてナイフを突き出した


俺はとっさにしゃがみ


ナイフは後ろの水道を壊した


俺はなんとかそこから這い出し距離をとった


男は壊れた水道からの水を浴びた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ