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She≒He≒She  作者: 結城コウ
147/188

27話-2

「じゃあ、私も手伝うよ!」


『手伝うって…何を?』


「えっと…例えば…

私が美咲ちゃんを呼んできて…

美咲ちゃんが何も知らずに来たらシンジ君が居てびっくり!みたいな…」


『そんなサプライズ要るのか…?』


「……いや…どうかなーって思っただけだけど…」


『…まぁ、いいや…

そこまで言うなら…頼むよ…』


「じゃあ、場所はどうする?」


『なんか…やる気満々だな…

…えっと…公園…何度か行った公園なら…放課後は人少ないから…ちょうどいいんじゃないかな?』


「うん!じゃあ、そこにしよう!」





…放課後


僕は先に公園で待つ為に早目に学校を出た


公園に着いて10分程経つとミコが春日美咲を連れてやって来た


「……え、シンジ!?」


(…本当に教えてないのかよ…)


『…美咲…話…あるんだが…』


「え…?!」


…気がつくとミコがいつの間にか消えていた


(……なんか…緊張してきたな……)


『なんて言えばいいのか…わからないんだが…な

…ただ…一つはっきり言える事は…もう、お前を許すべきだと思ったんだ』

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