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殺し愛と悪魔の娘

作者: ルト

「ググ……血狂いめ。貴様に、今に報いが下る」

「そうか」


 首を落とした。

 白目を剥いて転がる鬼の頭を見て、ふむ、と思う。


「私を狙って魔族が軍でも組んだかな。……聞いておけばよかった」


 後悔しても、殺してしまったものは仕方がない。

 群れや集落よりも大規模に魔族を斬り殺せるなら気の逸るものがある。だが、私を狙っているのなら、放っておいても来るだろう。

 剣を収め、踵を返す。草むらにナイフを投げ込んだ。悲鳴。甲高い声だ。


「珍しいな。魔族の子どもか」


 草むらに分け入ってみて驚いた。

 子どもの魔族が二人、隠れていたようだ。片方は額にナイフを根本まで埋め込んで絶命している。

 まさかもう一人の気配を見落とすとは、驚きだ。


「ひ……っ」


 少女のような魔族が悲鳴を漏らす。

 赤い目に赤い髪。白い肌に蝙蝠の羽。悪魔の娘だ。


「お前はこの集落の種族じゃないな。なぜ鬼の集落などに?」

「おつ、お使いに……届け物を、ママから頼まれて……」


 ママか。

 ふむ、と顎に手を当てる。


「私のことは知っているか?」

「ま、魔族の血に飢えた、殺し狂いって……」

「知っているなら話は早い」


 連れていくことにした。

 首根っこをつかまれた娘はつんのめり、何度もつまづく。体勢を崩すたびに引きずり上げて歩く。

 私を魔族の軍が追っているなら、娘をさらわれた魔族が私の居場所を軍に通告してくれるだろう。


「いたい……痛いですっ! 放してください……逃げないから!」

「なんだ、逃げないのか」


 ぱっと手を放す。


「てっ、えっ、ちょ、あー!」


 どてちーん、と娘は転んだ。

 尻を突き上げるような体勢の娘を見下ろして、眉根が寄る。


「なにをしている」

「え……いや、ほんとに放しちゃうんですか」

「逃げないんだろう。なら、いつまでもつかむ意味がない」

「信じたんですか?」

「嘘を吐いたのか?」

「嘘じゃありません!! 逃げません! 放してくださってありがとうございます!」

「逃げないなら何でもいい」


 娘の喉元に添えた剣をしまう。

 私を見上げ、娘は困ったように笑っていた。


「変な人ですね……」

「私は狂っているらしいからな」


 あ、と娘は自分の口を押さえる。娘も私を「殺し狂い」と呼んだばかりだ。


「どうでもいいから、さっさと立て。自分で歩かないのなら、手足を落として運びやすくするぞ」

「立ちまァッす!」


 娘は跳び上がった。

 着地に失敗してよろめく。腕を取って支えた。


「何度も転ぶんじゃない」

「す、すみません……」

「謝る必要はない。私はお前の敵だ。命乞いのためにしっかり歩け」


 それからは黙々と歩いていく。

 日が暮れたころになると、娘の歩きが遅れ始めた。


「あの……」

「弱音を吐くな」

「いつまで歩くんですか……? 今朝から休みなしで歩きどおしです。もう歩けません」


 すでに手遅れで、娘は膝から崩れ落ちていた。

 足を押さえようとして手を伸ばしているが、腕も痙攣するばかりだ。陸に上がった魚のように、地上で溺れていた。

 ため息を吐く。じっとりとした疲れが手足に縛りつく感触があった。


「疲れというのは、弱音を吐くと追いつかれる。歩きとおせば逃げ切れた」

「無茶苦茶すぎます……あなた本当に狂ってるんですね」

「当然だ」


 月明かりは枝ぶりに遮られ、暗幕のような重たい闇が周囲を押し包んでいる。

 娘に癒しの呪文マージを唱える。体を活性化させて傷の治癒を促すものだから、すでに疲弊した体に意味は薄い。だが疲れを麻痺させる役に立つ。

 外套からビスケットの袋を出し、娘に放る。


「食事だ。体力を回復させろ」


 不思議そうに起き上がった娘は、袋を手に取って私を見上げた。


「くれるんですか?」

「手足を落としても、死なないように手当をして担いで運ぶのは面倒だ。食事を与える程度で歩いてくれるなら、越したことはない。無論、いざとなればやむを得ないが」

「い、いただきます」


 娘は慌てて袋からビスケットを取り出し、歯を立てて、離した。


「硬くて食べられません。それに恐ろしく苦くてマズい」

「くわえろ。じきに唾液で溶ける」


 自分のビスケットを取り出して口に放る。

 滋養強壮、疲労回復に強心作用の薬草を混ぜ込んであるため、ドブに棲む蛙のような臭いがする。

 娘も真似をして口に入れる。呼吸するたびに苦しそうに喘ぎ、嗚咽を耐えるように唾を飲み込み、吐き気をこらえるように手足を震えさせる。やがて、しゃくり上げて泣き出した。


「お前はもっと歩くべきだったな」


 すすり泣く娘がこちらを見上げる。


「味も分からないほど疲れ果てれば、苦しくなかっただろう」

「そふいふ問題もんらいやらいえうー……」


 娘に食事を摂らせたら、またすぐに歩き出した。よろよろと揺れる娘をくのも面倒なので、背負って。


「西の国に、リュックサックというものがあるらしい」

「はぇ?」

「背負い紐を肩から脇に通し、荷を背中に密着させることで重さを感じにくくさせるものだ。存外、手足は落とさないほうが楽かもしれん」

「はぁ……」


 娘の声がとろとろしている。眠たいようだが、眠りに落ちることはできないらしい。

 疲れすぎて目が冴えているのか、先ほどの食事のせいか、あるいは私という殺し屋がいるいせいか。


「なんで」


 眠そうなまま、娘が言葉を紡ぐ。


「なんであなたは、魔族を殺すんですか?」

「昔、目の前で魔族に恋人を殺されたから、憂さ晴らしだ」

「復讐……ですか?」

「違うだろうな。その魔族が騎士団に殺されるところを見届けた」

「じゃあ、なんで……あんな、むごいことを」


 眠たい娘は、いつも問われることと、少し違うことを口にした。


「あんなに悲しそうに、しているんですか?」

「それは」


 返事が、できなかった。

 私が魔族を虐殺する姿は、酸鼻を極めると煙たがれることもあった。直接苦しめられた人々からは快哉をあげられることもあった。

 いずれにせよ、魔族の脅威を取り除く便利な機能だ。そのように見て、扱っている。

 私の感情について口にした者は誰もいなかった。

 私を含めて。


「私は……悲しそうだったのか?」


 返事はない。

 吐息が首筋をくすぐる。

 娘は眠りに落ちていた。

 ため息が出る。森の切れ目から明かりが見えている。最寄りの村までもうすぐだ。

 森の茂りを踏み越えて、足が止まった。

 喉を撫でる焦げた煙。

 家の建材が爆ぜる音。

 血の詰まった人肉が燃える臭い。

 村が燃えている。


「あ、ああ! やった! いいところに!」


 村外れに避難していたらしい男が、私に気づいて駆けてきた。


「助けてくれ! 魔族が急に襲ってきて……」


 いつもの、襲われた村からの決まり文句が途中で消えた。


 表情の抜け落ちた顔で、私から目を逸らしている。


「なんだ、それ」

「どうした」

「なんで勇者が、魔族を、村を焼いた悪魔の仲間を助けているんだ!」


 背負う娘を指して叫んだ。

 これは魔族の軍を釣るための餌だ。そう説明する暇もなく、村人は激高して怒り狂った。


「お前が、魔族を手引きしていたのか! 裏切り者! 人族の裏切り者め!」


 反射だった。

 鍬を振りかぶられ、その軌道が私の頭を狙っていると分かった。抜刀していた。柄を斬り、腕を斬り飛ばす。首を落とす寸前で剣を止めた。

 それが失敗だった。


「うがああああっ! 斬られた! 斬られた! やっぱり悪魔の仲間だあああああ!」


 不思議なものだ。悲鳴と血は、風よりも速く伝わった。

 生き残りの村人たちが私を指差し、「弱った悪魔を庇って村人を斬った」と口々に叫ぶ。手に手に武器を持ち、燃える村ではなく、森の私へとゆっくり向かってくる。

 あまりの騒ぎに娘も目を覚ましていた。


「え、あの、あの……!」

「暴れるな。お前のせいだが、気にしなくていい。私にとってはお前に死なれるほうが困る。この村人たちが死ぬよりも」


 剣を握る。動き出そうとした矢先に、火柱が上がった。

 人間が松明のように燃え盛り、飛び跳ね、悶え、倒れる。包囲していたすべての村人が奇妙なダンスをひとしきり見せたのち、全ての命が絶えた。


「まったく、せっかく村を燃やしたのに。もっと悲嘆や悲憤の表情を見せてくれるものじゃないかしら」


 甘く、それでいて冷たく透き通る、霊山の湧水を思わせる声。

 黒煙に汚れる月を背負い、空に座る赤い双眸。


「お前は……」

「ママ!」


 背中が暴れて、飛び降りた。悪魔の下へ走っていく途中で、足をもつれさせて転ぶ。


「あら? あらあらあら? あなたは愛しの我が子じゃないかしら? 信じられないわ、とっくに死んだと思っていたのに」


 私は鼻で笑って、悪魔を見上げた。


「ママ? お前が?」

「残念だけど、あなたとの子じゃないわ。嬉しいことに、誰との子でもないわ。悪魔って、その気になれば単性生殖できるのね」


 くすくすと艶美に笑う。その美貌、その眼差しをかわす。背後の木が断ち切られた。

 魔性そのものを武器とする悪魔の奇怪な魔力は、精神のみならず物理的にも作用する。

 悪魔の眼差しが娘に向けられ、娘は手足から血を噴き出した。


「ママ……?」

「いけない子ね。ダメな子だわ。なんのために鬼なんかと交渉して、あなたを送り込んだと思っているの」


 出血でおぼれる娘を冷然と見下し、悪魔は唇を震わせる。


「あなたは武器よ。必殺の武器。あなたの魂が飛沫(しぶ)くとき、その返り血を浴びた者は千の爪と万の牙に引き裂かれるの。あなたの魂に込められた、億の恨みに導かれて。あなたは、あなたを殺したものを必ず殺す。分からないかしら?」


 じろりと舐める視線をかわす。断ち切られた木が倒れていった。


「あなたは、あの血狂いに殺されなければならないの」

「マ、マ?」


 娘が問うた瞬間、彼女の指先に至るまで血しぶきが跳ねる。

 悪魔が魔性の瞳を向けたのだ。


「もう私を呼ばないで。私をママと呼んでいいのは、私とあの人とで成す、新たな生命だけなのよ」

「戯言を」


 私はわらう。

 空を飛ぶ悪魔を斬るのは難しいが、難しいだけだ。不可能ではない。


 魔刃の呪文マージを唱え、剣戟を"飛ばす"。視線に弾かれ火花に散った。


「お前はもう魔族だ。私の殺すべき敵だ。私たちが交わることなど、もはやない」

「それこそ戯言よ。そんなこと、認めないし赦さない。私は、あなたとまた逢うために、魔族にまで魂をとしたのよ」

「殺してやる」

「あなたのものなら、その殺意ごと抱きしめてあげる」


 魔性の瞳に、刃が弾かれる。視線を避けて、影から影へ死角に潜る。

 彼女に姿を見られたら、その途端に傷つけられる。もはや見つめ合うことすらできない。

 彼女自身がその道を選んだ。ともに見たはずの未来は断ち切られた。

 ゆえに、彼女が誰だったかなど、もはや思う意味すらない。

 そこにいるのは、魔族だ。

 だから殺す。

 それ以外の論理が、私のうちにあってはならない。


 燃える村に駆け込んだ。

 燃え盛る梁を跳び渡り、斬りかかる。悪魔の背後。後頭部に剣を振り下ろし、


「ふふ」


 蝙蝠のような翼が踊る。

 鋼鉄なみの硬質な皮膜と打ち合い、弾き飛ばされた。悪魔が振り返る前に魔刃を唱えて斬り飛ばす――火花。見られた。

 俺の姿を捉えられる前に廃屋に飛び込む。燃え盛る軒先が断ち切られて崩落した。


 熱で割れた窓から裏に出て、燃え盛る村を駆けて回り込んでいく。

 悪魔は村の中央に浮いて、空を舐める炎に並び村を見渡していた。くるくる回っていて背後が取りづらい。

 顔をそむけた一瞬をついて角から飛び出す。


「あら♡」


 胸郭に衝撃。

 呼気にこもる血臭を噛み潰して魔刃を飛ばす。さほども進まず悪魔の視線に削られて火花に消えた。


「まだ……まだッ!」


 魔刃の呪文マージを連ねて振る。

 飛ばす。

 重ねる。


「う、く……!?」


 悪魔は歯を食いしばって目を見開く。

 五月雨の火花が悪魔に向かってさかのぼっていく。

 斬って斬って斬って斬って斬って斬って、

 斬る。


「ぃやぁっ!?」


 見つめ続ける悪魔の鼻先で火花が散り、彼女は顔を背ける。


 今――!


 渾身の魔刃を斬り飛ばした。

 悪魔は翼を打って地面に倒れるように伏す。翼をかすめて廃屋を断ち、必殺の一閃は虚しく消える。


「今のをかわすか」

「こ、んの……!」


 悪魔が顔を振り上げて魔眼を薙ぎ払う。視線を逃れて近くの廃屋に転がり込んだ。

 血が炎に垂れて煙が上がる。

 深い。胸を切られすぎた。体が軋む。血が足元に垂れて広がっていく。


「あまり時間はかけられないな」


 屋内は危険だった。

 すでに天井が崩落し、若い母が子を抱いて死んでいた。髪に引火したようで頭が火の玉のように燃えている。


「ねえ、もういいでしょう? 一緒にちましょう。私がそばにいるわ。もう離れたくないの」


 表で彼女の声がする。

 くそっ! 頬の肉を噛む。姿が見えない。悪魔の姿をしていなければ、この声はまぎれもなく彼女のものだ。

 彼女は哀切にいている。


「あなたと一緒なら、どんなことでも耐えられる。世界に嫌われたって構わないわ。私はあなたと一緒にいたい、それだけが私の願いなの……」


 足元で。

 若い女が燃え死んでいる。胸に愛しい赤子を抱いて。

 夫はどこにいるのだろう?

 なぜ、ともに死んでやれなかったのだろう?


「……愛しているわ……」


 全身が、心が、魂が軋んだ。


 黙れ――!


 呪文マージを唱えて、目の前が暗くなる。

 足がふらつき、焦げた柱に肩が当たった。剣に魔力が宿らない。

 魔力切れだ。

 魂を肉体の内側に宿す、人間の限界。


「もう戦えないわ。そろそろ魔力切れでしょう?」


 見抜かれている。

 足元の女の死体を見る。天井の崩れた廃屋を見渡す。


「あるはずだ……これか!」


 廃屋の棚を叩き割った。転がり落ちた木片と小物のなかから板を握って、表に飛び出す。

 燃え落ちる廃墟を前に。

 女の悪魔は浮いていた。


「ああ、あなた! もう一度、あなたをこの目で見たか――」


 見られて、両手両足から血が噴き出した。


 同時に金切り声が上がった。


「ああああああああああああああああああああッ!」


 悪魔が両目を手で押さえている。

 指の間から大量の血が溢れていた。

 赤い血。

 人間と同じ色をした血。

 忸怩じくじたる思いを噛み潰し、掲げた手鏡を投げ捨てる。


「あなたが見えない! あなたが見えない! どうして!? どうして私を傷つけるの――!」


 悲鳴のような、泣き声のようなかすれた言葉。

 聞く耳もない。剣の握りを変えて、振りかぶる。

 投げつけた。


「絶対に赦さない」


 言葉と同時に、悪魔は黒い霧になって消えた。剣が霧を吹き払って通り過ぎ、森の前に落ちていく。


 黒い霧は消えていく。


 村を焼く炎はいつの間にか燃え尽きて、暗く燻っていた。

 音がない。

 辺りに生命の気配がなにもない。

 魂ごと抜けそうなため息があふれた。


「また殺し損ねた、か」


 ふらつく。足を引きずって村の外に出ていった。

 血を止めなければ。魔力の使い過ぎで体温が冷え切っている。

 声が聞こえた。


「ママ……どうして、ママ……」


 草むらを覗きこむ。魔族の娘がすすり泣いていた。


「なにをしている」

「……だって、ママに見捨てられて……私、死ななきゃいけなかったって……そんな……」

「お前のママは私が殺す」


 娘が顔をあげた。

 血の気は薄いが、手足の出血はもうない。肉体に依存する人間と違い、魔族の肉体は仮初めだ。肉体の"出来栄え"にもよるが、傷ついたとして、修理するのは容易いらしい。


「怪我がないなら、私の止血を手伝ってくれ」


 体が倒れた。体力の限界が来たらしい。

 ギョッとする娘の隣で草に埋まりながら、口だけを動かす。


「包帯が外套の右懐に入っている。包帯に針と糸を挿してあるから、それで縫って止血してくれ」

「縫うって! そんな、痛そうな……」

「今なら失血で痛みも感じない。このまま失血死する前に済ませてくれ」


 ひっと息を呑んだ娘は、慌てて私の懐をまさぐっている。どうやら治療してくれるらしい。

 施療を進める間、娘はふと私に問うた。


「私は魔族ですけど、殺さなくていいんですか?」

「お前を殺すと死ぬらしいから、お前を殺すのは最後にする」

「あ、死んでも殺すんですね……さすがというか……」


 娘は安心したように苦笑した。


「……あなたとママって、もしかして」

「話した通り、昔に目の前で殺された恋人だ。どうも地獄から蘇ったらしいが、もうあの頃の彼女ではなくなっている」

「やっぱり、そうなんですね」


 包帯を巻いて留めた娘は、私の腕に触れたまま言う。


「じゃあ、あなたは……」


 そう言って、言葉を切った。

 見てみれば娘はためらうように唇を震わせている。


「なんだ?」


 水を向けると、娘は微笑をにじませて私を見下ろした。


「あなたは、私のパパってことですか?」


 ……渋面は娘からも見えたらしい。

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[良い点] うわあ←感動じゃなく引いてます笑笑 カッコいい文章で、恐ろしい物語で、なのに惹き付けられました。 なんというか分からないでもないっていうところがあって、、、理解してしまうと凄く悲しくなっ…
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