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境界人の軌跡  作者: 吉杏朱音
登場人物
1/42

登場人物-主要人物編-

随時更新。キャラクター追加あり。ネタバレを含みます。ちなみに飛ばしても構いません。というかキャラが変化する可能性もあるので気を付けてください。キャラが確定していないのもいるのです。

アスカ・デル・サイル

 能力:触れたものを潰す

 平民生まれの16歳→18歳。自分の事を過小評価している。能力の危険性からデル公爵家に引き取られた。普段は大人しいが、自身の理論に反する行動はしないし、自分の範囲で理論に反する者を許さない。切れると怖いとか怖くないとか。


ルルリア・デル・ルルーシュ

 能力:氷を作り出す

 アスカの妹。アスカ達と一緒にデル公爵家に引き取られた。10歳→12歳。王立学校小等部6年→中等部2学年生。お茶目な性格だが、繊細なところも。


ニコラス・デル・ラーゲン

 能力:見たもの・聞いたことを記憶する

 アスカの兄。アスカたちと一緒にデル公爵家に引き取られた。外交省の優秀な外交官。ちなみに彼の外交省勤務が母親に到達したきっかけであることは彼は知らない。


アビス・デル・サリヤ

 能力:炎を起こす

 デル公爵家の長男で22歳→24歳。普段は穏やかだが、弟の奔放さのせいで頭痛薬を手放せない。外交官補佐官という職に就いているので、いつも忙しそうにしている。剣術にも長けているが、弓も得意。


イスズリー・デル・サーチャ

 能力:あらゆる得物を刃物のようにする

 いつもニコニコしているが、その本性は狂気的。前世は鬼神で背は高かったらしく、今の身長を不満に思っている。見かけは10歳児だが、実際は20歳→22歳。キルッセと共同前線を張れる数少ない人材。第3騎士団所属。


ルーター・デル・アーリャ

 能力:嘘を見抜く

 デル公爵家当主。外交大臣。週に2日しかきちんと休めない。周辺諸国の打診や外交を任されている。家では家族思いだが、なかなか家に帰れないのを気にしている。


アイラ・デル・コーリャ

 能力:炎を起こす

 デル家公爵夫人。「社交界の毒の華」と呼ばれるが、普段は子供思いな人物。ちなみに彼女の実家はキグラーヤ侯爵家。


セルラード・トール・フルシュ

 能力:剣双乱舞けんそうらんぶ

 アズマル小国第82代女王。純粋なところもあるが、残酷なことも平気だったりする。3000年以上生きているらしい。時おり悲しそうな顔をするが…。愛称はセル。


キルッセ・トリバール・アンセルノ

 能力:あらゆるものを創造する

 吸血鬼。大将軍という地位についている。セルラード・メイヤイドを愛称で呼ぶ数少ない人物。名前を名乗るときは、「キルッセ・アンセルノ」と名乗る。「最強」と「最恐」の名を持つ。第1騎士団隊長と女王親衛隊を兼任する。愛称はキル。


メイヤイド・カンライ

 能力:巫術を扱う

 「黒神官」と呼ばれる。神官だが、半ば悪魔化している。キルッセ・セルラードを愛称で呼ぶ数少ない人物。いつも敬語で話す。


セリー・カザラン・ルートライカ

 能力:魔導書を大量に扱う

 「知識の魔女」の一族の一人で現在の図書館魔道士。セルラードの素顔を知る数少ない人物。ズバッと言う性格なので、どんな身分でも苦言・忠告は欠かさず言う。本はどんなに長くても30分で読んでしまう。

章ごとに追加キャラ説明をつけるつもりです。

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