ファンタジー落語「死人(しびと)売り」
「あっち」から「こっち」の世界にいろんな連中がふらふら迷い込んでくるのが昨今の世の中だそうでして、とある貧乏大学生に泣きついてきたのが死体を操る死霊術師、ネクロマンサー。ところがいくら優秀な死霊術師でも、肝心の死体がなけりゃあ商売にならない。それに道っ傍でネクロマンサーの客引きするてぇのも具合が悪い。そこで考えた苦肉の策と言うのが……
ファンタジー落語「死人(しびと)売り」 前篇
2018/01/21 09:37
ファンタジー落語「死人(しびと)売り」 後篇
2018/01/21 09:41