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え?悪役ですか。そうですか。  作者: 佐藤奈津
宮本色葉(ミヤモトイロハ)→鶯宮色葉(ウグイスミヤイロハ)
19/22

14.鶯の戦いの様子

遅くなりました。返信はもうしばらく…汗

いつも感想、評価やご意見等ありがとうございます



☆前回までのあらすじ

逆ハーヒロイン駆逐のために立ちあがったのは、学園中の嫌われ者 鶯宮色葉ウグイスミヤイロハ(※中身は宮本色葉ミヤモトイロハ)だった。戦うことを決めた色葉、しかしそんな彼女の敵(?) 花澤実美ハナザワミミは多くの味方を既につけ、色葉の味方は残念なハイスペック家族のみか と思われた

。……コミュ障(笑)と(花澤実美と)いう壁に邪魔をされ、孤独で戦うことに心が折れ始めた色葉の手を

取ったのは、不知火薄暮シラヌイハクボ春海桜子ハルウミサクラコだった。薄暮(ファンタジーな(ホラーともいう)体験をし、母親に怒られて初恋の女の子にしたことを後悔しているヘタレ)と桜子(変態。そう彼女は変態。好きな子をいじめるのが大好き。怯えた顔とかlove)という最強な味方を得た色葉の戦いの行方は如何に……!!(笑)








ぽかーん。まさにこの言葉こそ今のわたしに相応しい。前の話から思っていたけど、薄暮も桜子もすごく物知りなのだ……!以下は2人が答えたクイズなのだけれど、みなさん、解けるかやってみてほしい!



『第3問。イギリスの女王。処女王とも呼ばれ、生涯未婚を貫いた彼女の名前を答えなさい』

『第4問。イギリスがスペインに打ち勝った1558年の海戦の名前を答えなさい』

『第5問。He who runs aftar two hares will catch neither. この英文を訳しなさい』

『第6問。【精神的に向上心のないものはばかだ】 この言葉で有名な小説を答えなさい』

『第7問。森鴎外の作品 舞姫 の中で主人公がドイツ帝国で恋に落ちた美少女の名前を答えよ』

『第8問。水銀を用い大気圧を測ったとされる科学者の名前を答えよ』

『第9問。第6問の答えである こゝろ の作者である夏目漱石のペンネームの由来の言葉を答え、さらに

書き下せ』





↓解答時間の際の様子


『第3問。イギリスの女王。処女王とも呼ばれ、生涯未婚を貫いた彼女の名前を答えなさい』

「エリザベス1世。有名な人だよなー」

「……うう(わ、わたし知らなかった…)」

「っあ、ち、違うぞ色葉!別にお前を責めたわけじゃ!!」

「(フフフ、ざまあみろですわ、不知火様!!)」


『第4問。イギリスがスペインに打ち勝った1558年の海戦の名前を答えなさい』

「アルマダの海戦。ん、第3問と関連してんだな」

「ア、アルタイル?」

「いやいや、それ彦星様な」

「えっ」

「……い、いろは?」

「し、知ってたもんね!!!(わぁああああ、は、恥ずかしい!!)」

「(クフフ、かわいいかわいい、わ・た・しの色葉!!カワイイ!食べちゃいたい!!)」

「は、薄暮、なんか寒くない…?」

「……そ、そうだな…(おいいいいいいい!!やめろって言ってるだろ、春海!!)」



『第5問。【He who runs aftar two hares will catch neither.】 この英文を訳しなさい』

「二兎追うものは一兎も得ず ですわね」

「え、ウサギってrabibtじゃないの?」

「hareはノウサギを指すんですの」

「へー」


『第6問。【精神的に向上心のないものはばかだ】 この言葉で有名な小説を答えなさい』

「こゝろ 。人間のエゴイズムを描いていますわ」

「なんかすごい言葉だね、【精神的に向上心のないものはばかだ】って」

「そうですわね……。色葉は読んだことありますの?」

「え、ない」

「フフ、読むとステキな気持ちになれますわ」

「へー!じゃあ読もう!桜子が勧めるってことはハッピーな終わり方なんだね!」

「ええ、フフフ」

「(友人と女性を取り合って、友人が自殺してしまう。っていう内容的には重い話だろ!ハッピーって否定しろよ!!)」


『第7問。森鴎外の作品 舞姫 の中で主人公がドイツ帝国で恋に落ちた美少女の名前を答えよ』

「エリスさん ですわね」

「ふーん。わたしあんまり重い話とか好きじゃないんだ。人が死んじゃうのとか無理」

「フフ、ならこちらもオススメですわ」

「え、本当!?」

「ええ勿論。こゝろ も 舞姫 も有名なお話ですから読んでおいた方がいいですわ」

「よーし、せっかくだし、数学の本の他にも読むよ」

「読んだら感想をお聞かせください…」

「うん!(友達ってこんなにいいものなのか…。リクしか知らなかったからなぁ)」

「……。(春海……。がんばれ色葉…、俺にはその変態ハルウミを止められない…)」


『第8問。水銀を用い大気圧を測ったとされる科学者の名前を答えよ』

「トリチェリ」

「トリトリ?」

「色葉、違う、トリチェリ」

「大気圧…」

「1atm。1013hPa。101300Pa。色々な単位があるぜ」

「……?Paって同じの使ってるじゃん」

「あぁ、それはな単位が違うじゃないか、hPaとPaだ」

「???」

「んー、hは100って意味があるって思っとくといいよ」

「???????」

「あー、あ、あれだ。ヘクタール」

「!!!!薄暮、ありがとう!!」

「(くっ、不知火様に負けましたわ…!!)」


『第9問。第6問の答えである こゝろ の作者である夏目漱石のペンネームの由来の言葉を答え、さらに

書き下せ』

漱石枕流そうせきちんりゅう。【石に漱ぎ流れに枕せん】ですわ」

「そうせき って確かに入っている……!」

「意味は知っていますか、色葉?」

「うっ、し、知りません」

「一言でいえば“頑固者”ってことかしら」

「??どうして頑固者っていう意味になるの?」

「この言葉を言った人はもともとは、枕石漱水って言おうとしたの。意味は『石を枕にして川の流れで口をすすぐ』よ」

「えっ、痛そう、石の枕」

「フフ、この人は俗世間から離れようとしてたの。極端な例えかもしれないけど山の中で仙人みたいな生活をおくろうと思っていたの。人がいる世間は人の欲で汚れてしまっているから」

「ほ、ほほう」

「でも、この人は間違えて漱石枕流って言っちゃったの。これだと意味は……」

「『石で口をすすいで川の流れを枕にする』だな。これじゃあ、意味は成り立たない」

「不知火様…(邪魔しないでくださいまし)」

「へー(2人とも物知りだなぁ)」

「(春海、お前が話すと変態発言が増えるんだよ!)で、言い間違えた人は友達に『間違えてんの(笑)』って言われて…」

「わたしが『石で口をすすいで川の流れを枕にする』と言ったのはわざとで、『石で歯キレイにして川の流れで耳をキレイにするためだし!ふん!』って言ったんですわ。(不知火様、悪いですが譲れません。許しません、フフフフフフフフ)」

「ふんふん、つまり間違いを認めなかったってことか……!」

「そそ、だから負け惜しみって意味もあるんだぜ。(春海ぃ)」








「すごいなぁ、2人とも……」

「えっ、フフフ色葉、私褒められると木に登ってしまいますわ!」

「……(照)」



そんな感じで問題は順調に進み、次は第10問になった。……わたしの出番…。う、数学来ないかな…。


「(フフフ、私の方が活躍いたしましたわ、不知火様…)」

「(くっ、春海)」



『みんなーーーーー!!!重大なお知らせがあります!!』

『黙れ、立浪』

『!!!!!!!?????先輩、自分先輩だぜ!柴田くん、君後輩!!』

『アー、センパイ、ゴメンネ』

『涙が出ちゃうぅぅぅぅうううううう!!!!!!!』

『えーと、次の第10問がラストでーす』

『うぉおおおおおおおお!!!俺のセリフゥウウウウウウ!!!!』



ファイト、タツナミセンセイ





「先生方、もういいでしょうか」

熊谷香(クマガヤカオリ)さんの冷静な声。



「熊谷さんの指摘で、余計に立浪先生が哀れだな」

「ええ、そうですわね…」

「……2人とも、言葉にしちゃダメだよ。したら余計かわいそうに……」





「では、最後の第10問です」


さあ!!最後にドンと来い!数学、数学来て!!わたしだけ役に立ってないからぁあああああああああああ(涙)





7月5日の誕生日あげたいんですが、予定がぁあああ

がんばります…!!!

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