君へ歌う
この世界には何も無かった
苦しみや悲しみすら白の中にのまれて消えた
空白にさよならを告げた時
私の腕を掴み世界に引き戻したのは君だった
空っぽの時間の中に溢れたたくさんの音は
私のすべてを塗り替えていく
君の言葉が声が
私の世界をつくるんだ
だから私は歌い続ける
君が好きだと言ったこの歌を
君は言った
私の歌が僕の世界をつくるんだと
私は歌う
君の言葉が私の世界を変えたから
私の歌が声が
君の世界を変えるなら
君が好きだと言ったこの歌を
君を変えたこの歌を
私は歌い続ける