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ゲームは下手だけど、世界一のチームを作りたい!!  作者: 龍崎
第3章 STRIKE FRONTIER PRO LEAGUE編

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第2話 初めての応援グッズ

STRIKE FRONTIER PRO LEAGUE開幕まで残り十八日。


その日の夜。


BLUE HAWK公式チャンネルではShinとLunaによる特別配信が行われていた。


配信開始と同時に数万人が集まる。


『きたー!』


『ルナシン配信!』


『何か発表ある?』


『リーグ楽しみ』


コメントが勢いよく流れていく。


「どうもーShinです」


「みんなこんばんはー!Lunaです!」


二人が手を振る。


それだけでコメント欄は盛り上がった。


しばらく雑談した後。


Shinが笑う。


「今日はですね」


「皆さんに紹介したいものがあります」


Lunaも大きく頷く。


「ついに完成しましたー!」


画面が切り替わる。


そして映し出されたのは。


BLUE HAWKのロゴが入った青いユニフォームだった。


『おおおおお』


『かっけぇ』


『欲しい』


『グッズきたー!』


コメント欄が一気に加速する。


「まずはユニフォームです」


Shinが説明する。


背中には選手名。


前面にはBLUE HAWKのロゴ。


試合会場でも着られる応援仕様だった。


続いて。


マフラータオル。


アクリルスタンド。


チームロゴキーホルダー。


応援フラッグ。


次々と紹介されていく。


『普通に欲しい』


『タオル良いな』


『会場で振りたい』


『フラッグ熱い』


Lunaも楽しそうだった。


「私も届いた時テンション上がっちゃいました!」


「めちゃくちゃ可愛いです!」


そして。


画面に選手ごとのグッズが映る。


Rei。


KING。


TIGA。


ANGEL。


SAGE。


NOVA。


EDGE。


それぞれ専用デザインが用意されていた。


『Rei買う』


『KING欲しい』


『TIGAの圧すごい』


『NOVA人気出そう』


コメント欄は推し選手の話題で盛り上がる。


すると。


Shinが少し笑った。


「ちなみに」


その一言でコメント欄が反応する。


「今回は競技部門だけです」


『ん?』


『ということは?』


『まさか』


Lunaも笑う。


「気付きました?」


Shinが頷く。


「ストリーマー部門とVTuber部門のグッズも将来的には出したいと思ってます」


その瞬間。


コメント欄が爆発した。


『きたあああ』


『ルナグッズ!?』


『アリサも!?』


『Kuro絶対売れる』


『待ってます』


『買います』


Lunaも笑顔だった。


「私も欲しいです!」


「自分で買います!」


『自分で買うなw』


『社員割引ないのか』


『草』


会場のような盛り上がりになる。


Shinも笑いながら続ける。


「まずは選手たちを応援してほしい」


「リーグが始まる」


その言葉で空気が変わる。


競技部門。


BLUE HAWKの原点。


全ての始まり。


「ここからが本番だからな」


コメント欄も頷くように流れていく。


『頑張れ』


『応援してる』


『リーグ優勝頼む』


『世界一見たい』


Shinはモニターを見ながら笑った。


Lunaも隣で頷く。


配信。


イベント。


ストリーマー。


VTuber。


様々な挑戦をしてきた。


だが。


BLUE HAWKの中心にいるのは今も競技部門だった。


そして。


STRIKE FRONTIER PRO LEAGUE開幕まで残り十八日。


侵略者たちの戦いが。


少しずつ近付いていた。

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