偽物が笑うとき
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:偽物が笑うとき
彼女とビデオ電話していた。
別に彼女と言っても
付き合ってるわけじゃなく、
ただの友達。
でもある日、恐怖の出来事が。
いつものように
ビデオ電話でしゃべっていたら、
彼女の表情に違和感が出てきた。
しゃべってる言葉と
口の動きが微妙に合わない。
初めは遅れて来てるのかと
思ったが、そうではない。
ビデオ電話をし始めて
こんな事は初めてで、
Wi-Fi環境にある両者であることから
大幅に通信が遅れる事はほとんどない。
パソコンも買い換えたばかりだし、
バグと言うのも不自然で微妙。
そんな調子でずっと見ていたら、
「微妙に合わない」どころの騒ぎじゃない、
全く違っていた!
彼女は真面目な顔して
しゃべっているのに、
女の大きな笑い声が聞こえてきたのだ!
しかもその声はだんだん色が変わり、
不快で怖い男の声に変わっていった。
「ちょっ…!」
その瞬間、ビデオ電話が切れた。
慌てて彼女に携帯で電話してみると…
彼女「え?ビデオ電話?そんなのずっとしてないけど」
「…え?」
電源を落としていた
真っ暗なパソコン画面に、
人の顔のような輪郭が見えた気がした。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=kH3GrgFMlsA
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬