閑話 防衛省グループLINE 13 挿絵あり
年度末で忙しく遅れました
清水:これより会議を始める。点呼!尚、敬称は不要。
夏目:1
小田:2
井口:3
清水:先ずは20階層お疲れ様。ガーディアンだったか
流石にアレはヤバかったな。夏目大丈夫か?
夏目:まぁ、なんとか。損傷や欠損は肉壁なら問題ない
ある肉を移動して形成すれば、応急処置にもなる
ただまぁ、身長が縮んだりするんだがな・・・
小田:ファーストさんの再生にかかりきりでしからね
そのおかげで私は至れた!
井口:うち等の中の1号⸜(´・∀・)_∠※☆ オメデト!
清水:ฅ•ﻌ•ฅおめ!
夏目:✧(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́) オメデトォゴザイマス ♥*で、何か変わるのか?
至ると軒並み強くなるのは分かるんだが、誰も詳細を
話さないんで、よくわからないんだが
小田:そうですね〜、中位になった職の説明が1つ消えます
清水:は?
井口:え?
夏目:おい!増えるとか語録が変わるんじゃないのか!?
寧ろ、大丈夫なのかソレ?
小田:いいですよ。うん、それで間違ってないです。
清水:うわぁ、小田が至った人みたい・・・、
至ったんだったな。間違いないとは?
小田:今までは遣ってるってイメージだったのが
なくなった項目については当然になるんです
私の場会、再生が消えたんですが、それは
出来て当然なんですよ。だって自分の力なんですから
夏目:うぅむ、言ってる事は他の中位と同じ感じか
なら、卓や兵藤もなにか消えてる?
井口:赤峰は殴るが消えたって言ってた
小田:(-。-)ボソッ大ちゃん・・・
清水:結婚・・・
夏目:寿退社か、私には縁がないな。散々ゴリラ
言ってたのはどうした?ゴリラに似た乙女では無く
筋肉隆々のガチゴリラだぞ
井口:黙秘というのは?
清水:赤峰と兵藤の話で、デートしたのは割れてるんですよ?
小田:別に結婚しちゃ駄目ってルールはないですから
ファースト争奪戦は離脱ですが(๑ ิټ ิ)
夏目:ゴリラに興味はないが、お前には興味がある
井口:多くは語るまい。
夏目:そう言えば、休暇明けのゴリラさっぱりしてたな
清水:ハァ?デートの時は既に別人だった?
小田:最初、休暇明けに知らない人がいると思ったら
こう言う絡繰りですか、育てましたね
井口:元は良かったし、私の為に怒って中位なったし
なら、育てれば良いのだよ
小田:おっ!惚気か?ヒロイン気取りかぁ!
清水:まぁ、元々はそれなりに人気はあったしな
夏目:何がいいか分からん。固くてデカいゴリラ
筋肉ゴリラだろ?見てくれは良くなったが
小田:ここで昔のゴリラどん!
清水:こうしてみると、髭剃って若くなったな
井口:あげまんとお呼び!実際化粧水とか大変だった
今までは肌の手入れとかもしてなかったし
夏目:つまりは、ソレをするほど一緒にいたと?
小田:孫はまだか?
清水:気が早いな、子はまだか?
夏目:気が早いよ、コウノトリ来てないし
キャベツはまだ先だろ?
井口:夏目、本気じゃないよな?
夏目:私に逃げるあたり、それなりに進展はあると?
清水:まぁ、ドでかいパイプは生まれたな
小田:外務省関連の加納も大人しくしてるんでいいですね
井口:来る人物が決定されたからな。確かマッド・ドッグ
だったかな、情報回ってる?
夏目:マッド・ドッグエマ。合同演習で少し見たが烈火な人物
だった。部下は叱り飛ばすし、気に食わないなら
ガンガン叱責する。一晩お願いしたい
小田:学歴的にはなんで選考に入ったか不思議な人物ですね
ハイスクール卒の叩き上げ軍人、日本語大丈夫
なんでしょうか?
清水:綺麗な人ではあるようだ、確か全米美少女コンテスト2位
ソレを3度取っている。過去の話だが、劣化してない限り
美女なのだろ?
夏目:いや。奇麗だが40手前なんで、それなりに劣化してる
金髪碧眼、引き締まった身体だが・・・、若い頃に
会いたかったよ。゜(゜இωஇ゜)゜。
井口:夏目が言うなら、相当だな。やはりファーストは
餓えている?
清水:帰省したし、解消してるのでは?
小田:想像すると鼻血が・・・
夏目:彼女は金髪が好きだった・・・?
井口:まぁ、それはさておき彼女自身についてはどう思う?
清水:EXTRA職・・・、有るとは聞いてましたが、彼女が
該当してるとは・・・。薄々そうではないかと思って
だけど、実際言われるとね
夏目:該当するだけで、あれだけ強いなら
その話はしたくないよな
井口:うち等は先ず中位だしね
小田:フッフッフッ、追ってくるがいい。
清水:ぐぬぬ・・・、四天王最弱の小田が・・・
夏目:追いつけばきっと私の方が強い!
井口:実際なったとしたら、第2職何が欲しい?
清水:ん〜、今分かってるのだと肉壁・・・。
井口:なんでもいいなら、複製できるやつが有ればソレ
夏目:肉壁との親和性か・・・、サバイバーとか?
採掘家とか探索者も面白そうだけど
小田:夏目の姿がゲテモノになっていく・・・
清水:闇にかーくれて生きるー!
井口:夏目は妖怪人間なのさ!
夏目:待たんか!意外と好評なんだぞそちらの趣味の娘達に!
小田:休暇中はお楽しみでしたね。
清水:捕まらん程度にな、騙されたって抗議で訴えられる
事の無い様に。実際、顔も身体も変えられるから
油断してやらかしそうだ・・・
井口:程々になー、実際腕なくなって馬肉で補填できた?
夏目:小田が結合して、ソレを自身と認識したから大丈夫
でも、そう考えると、バラバラに成れば幼くなれる?
小田:理論上、痛みさえ我慢すれば出来ない事はないですね
合法ロリ?ロリババ?
清水:そこまでしたら本当に妖怪人間だな・・・
モルヒネなら支給するぞ
井口:実験体夏目、君の任務は薬を集め永遠のロリババを
目指す事だ。なお拒否権はある!
夏目:・・・、楽しそうだな。彼女と生きる永遠・・・
ファーストが永遠なら、ともに生きるのもありか
小田:薬はありますからね
清水:そろそろ上が探せと言いだしそうだな・・・。
井口:なりたくないな、不老不死とか。生きるシガラミが凄い
小田:若返りなら興味ありますけどね
夏目:永遠に自堕落出来るなら有りだな、私は
清水:しかし、夏目の能力があがったのはもしかして・・・
夏目:うむ、助言である!内容的には、気づく事で
間違いないだろう。自身とは何か?それから
イメージを発展させた
井口:私にも!ワタシにも気付きを!
清水:私は雄二君の延長線になるのか?
小田:清水、違いますよ。貴女の道は貴女のものです
夏目:小田がファーストの様な事を・・・
小田:至れば理解できますよ。貴女と彼は違うんですから
井口:・・・、大ちゃんと同じ道なら・・・
清水:井口が惚気出した。今日はここまでで終了、以上!