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オシロイマツリ 解  作者: MasA
ハナザカリ編
26/27

奇跡

その後、知事の命令により寺田圭一は副知事の職を解任された。

それに伴い、家宅捜査をされ虐待の証拠を掴み、逮捕された。

寺田萌里は、顔面蒼白で栄養失調気味になりつつも無事保護された。


やはり、奇跡は信じるものの前にのみ現れるのだ。

だが、奇跡というものは信じるだけではなくそれを起こすための努力が必要なのだ。

その努力を間違えなければ、惨劇ではなく奇跡へと繋がる。

仲間を信じ、相談する。

そのことによって、明るい未来が切り開かれる。


で、鎌崎花南は寺田萌里の「ねーねー」らしい。


「…いや、ねーねーって何!?いつの間になったの!?」とツッコんだ。

「いやぁ…養子縁組結んだんですわぁ…」と花南が話す。

「養子縁組結んだんのは、花南さんの親御さんだよね?」と確認した。

「そうだけど、そういうノリだよ?」と真顔で言われた。

何とも言えない気持ちになった。

「ま、これで一件落着ってことで、めでたしめでたしって奴だな。」とまとめた。


色々あったが、これにてこの物語はオシマイ。

だが、全てが解決した訳では無い。

-続く-

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