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ドラゴンディセンダント  作者: ドクターわたる
竜の召喚士
71/265

閑話.打ち上げ花火的なナニカはゼロのカノジョ。。。

あんまり好きじゃないのだ。


秘密裏に原始の船の発掘がほぼ終わっていて鬼束紅亜さま達と合流したいのに。


暇じゃないんだよね。


優勝および入賞祝賀会・・・と言っても旧美術講堂内でやる内輪の会なのだが・・・こんなの必要ないんだ。優勝したからってお祝いしても何も変わらないし・・・。

人が多いところ、集まるところは好きじゃないんだよ。


まあでもZ班とZ班第二部だけだからまだいいか。準備も全く手伝っていないけど、これはZ班第二部と華曾我部茜がやるらしい。城嶋由良と茜から手伝うなんてとんでもないと言われたので・・・はあ・・・とにかく出席もメンドイ・・・。




―――そして・・・あっという間に、インハイ祝賀会は始まることになってしまった。

まあ知らない人はいないし、それにピザが食べれるかもしれないじゃないか。


(いいこともきっとある・・・ポジティブに行こう。ちょっと見て来るか)


旧美術講堂内は僕の術・・・それも結構高度な・・・で内部は拡張されているわけだが。


(どうも・・・食べ物が多くないか・・・な?)


人なんかどうでもいい・・・テーブルがいくつか置かれて・・・そして食べ物がいっぱいじゃないか・・・。

なんだ?立食形式なのかな・・・。


(これは期待が持てるのでは・・・)


「もけくん、ダメよ。まだ少しかかるんだから」

なんだこの美人・・・星崎真名子か、未だに歩く放送禁止用語と呼ばれていた頃を知っているだけに慣れれない。


そもそもニャンブーちゃんってなんだったのか。

むう、華曾我部茜もやって来て追い出されてしまった。


追い出さた先の美術講堂玄関にアフロがいる。

「キエ~!」

黄色いツナギの上半身を脱いでなにか拳法の型のようなものをしている。

「追い出されちゃったよ」

「もけ。貴様はここで来賓を待つのだ。間違いない」

「来賓?・・・青木君は中で手伝ってるのになあ」

「青木は星崎と鳥井教官の下着を盗んだ疑いがあり黒川有栖の観察保護下にあるのである」

「へえ、下着をねえ?・・・青木君はお金持ちだよね、欲しければ買えばいいのに・・・意味わかんないけど」

「買っては意味なのであろう。キエ~この世は色即是空である」

「All is vanityだっけ」「学があるのう」「アフロには負けるよ・・・」

まあこの世には理解できないものは山ほどある。



―――ええええ!聞いてないし。

「言ってなかったか?そうだったか?もけ。では今伝えたのである。間違いない」

「いやいや、あの・・・」


来賓って、まさか・・・。

どうも祝賀会は“Z班”“Z班第二部”だけでなく。


“DD-stars”と“ドラゴンディセンダント”も来ているようだ。

インハイ団体戦・・・。

“Z班”が優勝。

“ドラゴンディセンダント”は3位。

“Z班第二部”が4位で。

“DD-stars”が5位。


という1位、3位、4位、5位の合同打ち上げになったようだ。

「全く聞いてないんだけど、アフロ」

「全く話してないのである。もけ・・・」

あかん、コイツ。埒があかん。


ニコニコしながら星崎真名子が近づいて来る。

「キャー!熱い抱擁中に残念なんですけど。祝賀会の準備が整いました」

ん?抱擁中・・・って何が?

抱擁してへんがな・・・。



―――あーやはり会場は結構人がいるな。

人ごみはキライなんだよな・。


(おお、しかし結構飾り付けたな・・・そして食べ物がいっぱいあるじゃないか)


(あれは・・・あれはないのか・・・お!ある・・・ピザがある・・・あそこに)


「はぁーい!みなさん壇上に注目下さぁーい!」

おやピンクツインテールの城嶋由良がマイク片手に・・・祝賀会の挨拶だろうか。


あれ?アフロも・・・壇上にいる。


「それではピンクの私こと城嶋由良と・・・」

「キエ―!グリーンのZ班部長である・・・」

「・・・司会進行を務めさせて頂きます」

「・・・司会進行をさせてもらう」


―――パチパチ。


「それではまず、鳥井大雅教官。よろしくお願いいたします」

おお、やっとはじまるのか。


「みなさん、インターハイの激闘・・・お疲れさまでした。ここにいるみなさんは―――」


タイガーセンセは上手にあいさつをまとめて。

続けて呼ばれたよれよれジャケットの権藤那由多先生が頭をかきながら適当な乾杯の挨拶をした。

タイガーは“Z班”と“Z班第二部”の顧問で・・・権藤先生は“DD-stars”のもと担当で現在は“ドラゴンディセンダント”の顧問をしている。


「―――では乾杯!」


―――乾杯!!

パチパチパチ・・・・。


(乾杯なんてどうでもいいんだ・・・ピザとあれと・・・唐揚げ・・・と・・・明日の分まで食べないと・・・)


だがしかし・・・。


「先輩・・・あたし・・・」

ド不良の黒川有栖が来て捕まり・・・。


「お疲れ様です・・・茜は茜はもう胸が、この胸が・・・」

やけに丁寧な華曾我部茜が挨拶に来て・・・。


「容姿端麗・・・空前絶後・・・お兄様、うちは・・・」

酔っているような目つきの三守沙羅が意味不明な四文字熟語を並び立て・・・。


「・・・覚えてないと思いますけど・・・」

本当に誰だったか、泉麻希が僕のウーロン茶にジンジャーエールを注ぎ・・・。


「・・・未来をあなたと・・・」

瞳の吸い込まれそうに綺麗なレマさんが来て・・・。


「・・・ほんっとうに男子なんですか。美しいものってステキ・・・」

清楚に見えるが壊れている武野島環奈もやって来て・・・。


「・・・」

カンナと一緒に来て無言で会釈する姫川樹奈・・・。


「・・・抜け駆けはよくないわけ。だいたいカンナは・・・」

気後れしそうな金髪美女の大津留ジェニファーがきて・・・さすが犯罪おっぱい・・・。


「・・・油断も隙も無いわ。じんめクン・・・」

なにやら怒った猫科の動物のようなタイガーセンセも来て・・・。


「・・・お兄様、おひさしぶりなのなの、その節は母と・・・」

金髪ショートの元テログループ・ゲヘナの一人、秋元未来がやって来て・・・。


あ――――!全くなにも食べれないじゃないか。


ピザ――――!!


「だ―――!いつになったら兄さまに挨拶できるんだよ!」

「まあまあ。葵ちゃん順番なのなの」

どこかから葵の声が聞こえている。



ん?マイクの声だ。

「―――もけ!」

「はい?」

「キエ―!それでは次は“Z班”が誇る総合コーチから一言もらおう」


(まさか僕が呼ばれている?)

「はい?」

「とっとと壇上にくるのだ、もけ!」

「はあああ?」

なにやら壇上では次々、誰かが挨拶していたようだが・・・なぜ僕が?


何故か手をフリフリしながらうれしそうにマイクで話している。

「それではこの由良からも一言、言わせて頂きます。由良は初めて尊敬できる人に出会えました。それが神明半月全様なのです。Z班第二部はまさしく神明様の人柄を慕って集まった仲間なのですわ・・・」

何を言ってるんや・・・。


「過大ではないと思いますが神明様は包容力があり・・・」

(もけは貧乏性で)


「そして誰よりも心は強くしなやかで・・・」

(誰よりも心はすぐに折れっぱなし・・・)


「とても高い志を持ち・・・」

(道徳的には完全にアウト・・・)


「指導者として教育者としても計測できないほど破格の存在で・・・」

(人見知りで人間界には住めない珍獣のような存在で・・・)


あはは、壇上の由良がマイクで僕のことを何か言うたびに・・・誰にも聞こえない声でアフロも同時に(つぶや)いている。


「全く由良は人柄・・・と言いますか全てに惚れこんでいるのでございます」

(出来損ない同士・・・無二の親友と言う名の腐れ縁であろう)


あは。

面白い・・・アフロめ。僕だけに聞こえるように言っているな。

そうか・・・悪くない。



―――そして壇上のマイク前に立たされた。


だがしかし・頭・・・白紙・・・。


何にも思いつかない・・・。


何かないか・・・何か・・・思い出・・インハイの・・・なんだ?


そうだ・・・東京観光行けなかったのが悔い・・・いや、何も思いつかん。


「えっと・・・あの・・・」


(げ?何かおかしいぞ。さっきまですごいうるさかったのに・・・会場が静まり返り・・・みんな僕を見ている・・・・うわ・・・・あああああ。気が遠くなる・・・病欠に・・・)


「えっと・・・あ・・・あの・・・えっと・・・そう東京観光・・・」


(なんでこんな静かなんだ?嫌がらせか・・・罠か・・・東京観光って言っちゃったよ。どうするんだこれ・・・リカバリーきかないぞ)


「そう東京観光・・・実は決勝リーグをサボって東京観光する予定だったのですが・・・」


ドッ!!!!


(おお!なんだ?・・・うけた?みんな笑ってるじゃないか・・・いける?立て直せるか?)


「だったのですが・・・そこにいるアフロ隊長にうまか棒5本で買収されて仕方なく決勝リーグに出ました・・・」


ドッン!!!!


(また、うけた・・・何やらアウェイじゃない雰囲気だな・・・まあ知ってる人多いし・・・事実しか喋ってないけど)


「まあ決勝リーグについてはまず・・・伝統だか知りませんが決勝トーナメントの方が盛り上がるとおもいます。個人的には・・」

(あれうけてる?なんか行けそうだな)


「えー、由良さんは過分なご紹介をして頂きましたけど・僕自身は欠点だらけの人間でして・・・」そんなことないよ・・・と由良がジャスチャーしている。


「・・・総合コーチとか言われましたけど決勝リーグまで来ているみなさんに技術的なことや心構えについては何も言うことはありません。なぜ戦うか・・・結局自分と向き合うしかありませんから・・・」

(何を話したらいいのかな?)

「試合は結局は試し合いなので使えない技や行いはいっぱいあります。極端な話し、戦闘前に闇討ちするとかも一つの方法ですけど・・・」


「・・・冗談抜きで相手を買収する選手もいたみたいですし」

(5000円くれたら動物園関係者の田ナントカさんに買収されても良かったんだけどなぁ)


なぜかところどころ僕の挨拶は会場で少なからずうけていた・・・そう大阪に3年いた僕は笑いにはうるさいのだ・・・麗良にはボロカス言われるけど。


・・・ってあれ?マボロシ?


会場の奥にその麗良ちゃんがいる、今入ってきたようだ。


なんで?


「インハイ優勝なんてくだらない目標がすべての人は優勝して燃え尽きてしまう。そんなことにならないよう、所詮は通過点に過ぎないので急速に成長する必要がある今こそ・・・まあ必要かは人それぞれでしょうが・・・」

「・・・ただ皆さんを見て、超感覚をも使って感じて思うのは・・・インハイの前後で急速に・・・それこそ爆発的に成長した人たちが何人もいますし、インハイを起爆剤にして今後とてつもない成長をしそうな人も何人もいます」


うんうん頷いている人がいるなぁ・・・麗良ちゃんが気になるけど・・・。

そろそろ終わっていいかな。


「まあ強くなる近道は渇望することだと思います。必要だから強くなる・・・みなさんは僕みたいに自分を追い込み過ぎて壊れないようにしてください。とりとめなく話しましたが最後に・・・来年は450年ぶりの聖魔大戦の年です。楽勝ムードに水を差しますが魔族の侵攻が楽に終わった年はありません。何かが起こるかもしれない。何かが起きた時何もできないと悲しいので・・・召喚戦士なら準備はしましょうね。ではご清聴ありがとうございました」

(強引に終わった・・・だれも助けてくれないもんな)


お?でも結構拍手くれるんだ・・・。


さあピザだ・・・!

明日の分まで食べないと。


聞きなれた声だ。

「あの神明全クンと“Z班”の方達・・・総生徒会執行部ですけどお話が・・・呼んでも誰も気付いてくれないので入ってきました」


ギクウ!!!


プカプカ低空で浮いている・・・れ、麗良ちゃんがいる・・・喋っている・・・ご機嫌は良くない?・・・普通?


「実は研修会参加申し込みが明日締め切りで急に通達が来まして・・・資料を持ってきました。鳥井教官に渡しておきますね・・・ええはい。ではあたしはこれで・・・」


「それはどうもありがとう。ここは今魔術の影響で圏外になるものね。ごめんなさいね。良かったら参加していきませんか?更科さん」

「あちゃあ・・・あの、あたしはでも部外者で・・・」

「キエ~!いいではないか、これはインハイの祝賀会である。垣根なぞないのである。更科殿は団体戦は準優勝・・・個人戦は優勝・・・是非参加していただきたい」


一瞬、麗良と葵の視線が交差するのが見えた・・・インハイ個人戦の決勝戦で麗良は葵を破ったのだ。個人戦には西園寺桔梗も参加していないし不知火玲麻さんも不参加だったとはいえ・・・ああ、僕も出てないが・・・凄い成績であることは間違いない・・・間違いないって・・・うんアフロの口癖うつってるな。


「そお?」そう言って僕の顔を一瞬見る・・・。

「もけも良かろう?」

「も、もちろんだよ・・・個人戦優勝おめでとう。良かったら参加してくれませんか?」

機嫌がいいといいけど。

「あ、神明君がいいなら・・・じゃあ」


祝賀会の参加者が一人増えた。


「それにしても美人ばっかやで・・・ってそれにしてもこっちもすげえ筋肉や」

「筋肉にはいい筋肉と悪い筋肉があるのであーっる!」

「筋肉にはいい筋肉と悪い筋肉があるのであーっる!」

「何でハモるんや先輩たち?・・・先輩たちって双子なんやっけ?」


あー歌い出してしまった・・・ガリバー兄弟。


それにしても・・・みんなよくこんなに話すことがあるなあ。


「この青木ミラクル小空は乙女の味方であります。特に1年女子の味方、ギャラクシーに参上しスパイシーに事件を解決して・・・」

「そんなことより聞きたいことがあるのであります。宴の作法は古代バビロニアではこの場合でありますね・・・」

「・・・犯罪を犯す前に青木を呪い殺してミイロミューン」


「なんだか場違いで緊張するぜ、おれっちよぉ」

「わかります、わかります。おトイレ5回目です」


姫川樹奈さんは壁際で一人・・・。


こっちは3人か。

「思い切り告白していましたね由良さん、卑怯でしょう」

「なにか御用ですか?ワンモアレマさん」

「あんた、恋愛は向いてないわけ」

「なんですか?露出狂ジェニファーさん?」

「ケンカ売ってるわけ?スラット女!」


そして目の前でも。

「お兄様は趣味はなんなのなの?髪もキレイなのなの」

「趣味?・・・考えた事ないな・・・言葉にする必要があるかないか・・・」

「お兄様は文武両道ですね。うちは感動しました。お休みの日は・・・」

「僕の?・・・何に?」

「おまえら、あたしが喋りたいのに・・・ちょ!どけ!兄さま、あの・・・あの・・・」


向こうは教師2人。

「ぜひ、鳥井先生。今度お食事に・・イタ、イタリアンはどうでしょ・・・」

「ああ!ちょっとジンメくん。どうして目を離すとあなたはすぐ・・・」


色んな人に挨拶しまくってウロウロしていた纐纈君が・・・。

「ああ、レマさん。あのこれ美味しいですよ」

「ほらカレシの御登場ですわ。レマさん。カレシの」

「纐纈君?何?・・・ああ今は要りません。今ちょっと忙しいから」

「ああそうかいレマさん。じゃあ飲み物何か持ってこよう」

「守人・・・それもらうわけ」

「飲み物も要りません・・・って」

「行っちゃった。冷たいのね?倦怠期みたいですわね。レマさん」

「カレシでもなんでもありません。纐纈君とは」

「守人・・・は浮かばれないわけ。残念イケメン・・・」




それにしても・・・ロミオも言ってたけど美人多いな。

そしてみんな、とても強いわけだけど。

ロミオはガリバー兄弟と応援歌を熱唱している・・・酔っているのか・・・。


レマさん、由良、ジェニファーは3人でなにやらずっと話し込んでいる。

よく聞こえなかったけど纐纈君とレマさんは上手くいってないのかな。


そして秋元未来と三守沙羅と如月葵の3人に囲まれて全く動けない。

何か食べたい・・・何か。


誰か・・・ピザを・・・ピザを。


はあ・・・タイガーセンセは権藤先生と教師同士の会話中か。


「お兄様ってほんとすごいのなの。今度お礼したいのなの。おいしい喫茶店が・・・」

「よく分かりました。これうちのIDです、いつでもご連絡お待ちしてます」

「おまえら、あたしが一番兄さまのことを・・・」


「神明さま、先ほどの御挨拶感激いたしました。この後ぜひ由良の部屋にいらして・・・」

「ジンメ君。一緒の大学いこうね。あたし達は一緒になる運命で・・・」

「グランマが言ってた運命の人ってあなたのような気がするわけ、光が降る夜に・・・」


「ジンメくぅん。あなたは私のことをどう思って・・・あなたのためなら先生は夜・・・」

「先輩・・・コッソリこの後さ、ジャマの入らないところで2人っきりで・・・」


「茜は実はあの時、あの時からずっと毎日お慕い申し上げて・・・」


「あちゃあ・・・これは・・予想以上・・・だわね・・・」


こんなに周囲に女性がいるのに・・・。


なんでこんなに嫌われているんだ。

一生に一回くらい・・・モテたいな・・・カノジョ欲しいなあ。


望みは高くない・・・こんなキレイな子たちじゃなくても召喚士じゃなくても・・・この世に1人くらい僕の事、彼氏にしてくれる人いないかなぁ。


もう女性なら誰でもいいんだ・・・性格もどうでもいい・・。

ああ、誰でもって。

そう、桔梗だけはコワイな・・・桔梗だけは嫌だ・・・コワイ人以外で・・・まあ桔梗との婚約は形だけのモノだし。


・・・まあ・・・いないわなぁ・僕のお相手なんて。

全員から嫌われてるもんな。


そんな可能性がゼロのカノジョとかいいんだ今は!


お腹が空いたよ・・・。


ピザが食べたいよー!


ピザ――――!


ピザ―――――――!!



ああ!最後のピザがプリン西川の口に・・・プリンめぇええええ!


「キエ~、まさに不毛。世界は色即是空よ」

目を閉じるアフロはカッコつけているようだ・・・姫川樹奈さんといっしょにいるようだ。









玄関先でタキシードを着た誰か怒鳴っている・・・がどうでもいい。

「グモ~~~!どうしてパーテ!起こしてくれない!ご飯!呼んでくれない!パーテ!いつ!どうしてなのじゃ!いつどこで!聞いてないのじゃ―――――!」


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