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ドラゴンディセンダント  作者: ドクターわたる
竜の召喚士
61/265

2-14-6.決勝リーグ⑥

さあZ班の2戦目は決勝リーグ第6試合になる。

采配はアフロ任せだし・・・気楽だな。



―――会場についたころ第5試合はもう中堅ダブルスに突入していた・・・トイレから出てこない村上君を待っていたせいだ。


先鋒戦は纐纈君とプリン石川のバトル・・・相討ちだったようだ。召喚戦闘で相討ちって本当は珍しいけど。


次鋒戦は武野島環奈となんと城嶋由良のバトルだったようだ(由良はずっと大将だったのだが)・・・しかも驚くべきことにTMPA8000も上の・・・格上のカンナを倒してしまったのだ。由良はハンマーをムチで捌いていると見せかけて麻痺を蓄積させていたわけだ。カンナが大技に入る瞬間、麻痺させて勝ってしまったらしい。カンナは戦闘不能・・・いやあ、見たかったな。


中堅ダブルスは今まさに戦闘中だが・・・重症のはずのガリバー兄弟は出撃しておらず代わりにダブルスに出ているのは花屋敷華聯・泉麻希ペアだ。かなり偏った編成だ。副将と大将は誰を出すのだろう。

対する“DD-stars”の藤崎成城は双頭竜、黒川真由紀は黒竜というかなり珍しい竜族だが非常に強力。藤崎のスピードはジェニファークラスで黒川の遠隔攻撃は強力な範囲攻撃で2人の真下から攻撃が出るため・・・って、あ!勝った・・・。え?勝った?


うわぁあああああ!!!


すごい歓声だ・・・予想外だからだろう。


しかし、おお!?マジか・・・公式戦団体戦ずっと全国大会準優勝の“DD-stars”を倒してしまった。現在“Z班第二部”の2勝1分けなのだが、ダブルスをとるとアドバンテージありでこのまま2敗して2勝2敗1分けでも“Z班第二部”の勝利確定だ。

戦闘は泉麻希が黒川の遠隔攻撃と藤崎の速攻で潰されリタイアかと思った瞬間、物理攻撃に対するカウンターマジックが泉麻希の周囲で発生して藤崎が怯んだところを花屋敷華聯の連続技をくらい、立ち上がったがもう一度カウンターをくらって落ちた。“神の目”花屋敷の本領発揮だ、魔力の流れから次の攻撃を予見するわけだ。攻撃を避けた瞬間、ガードした瞬間にカウンターで術を叩き込んでいく。

黒川真由紀の範囲遠隔攻撃は強力で回避しにくいが花屋敷華聯は天敵だ。すべての遠隔攻撃やマジックトラップを発動前に回避して防ぎ圧勝した。


華聯強いな・・・この華聯を全く子ども扱いした麗良は一体・・・。


隣のアフロは軽く感嘆の声を漏らしている。

「キエ~!第二部やるではないか。戦略も合格であろう、間違いない」

「“DD-stars”は副将と大将が強いからね」

「それでも勝てると踏んだのであろうが、これも布石であろう」

「これが布石?」

「我々との戦闘で奇をてらって“DD-stars”は負けたからのう、今度は自分たちの必勝パターンにもどして負けるとういうジレンマであろう」

「・・・どこまで計算?これもカオス理論?・・・わざと第二部を勝たせた?・・・ここまでが戦略?」

「さあ・・・な」なんやねんそのイケメン風の横顔は・・・。


副将は姫川樹奈に対するは6高生徒会役員のチーム“トランジスタ”から転部した江藤君だと思う、う~ん。名前は確か江藤君だったような。

「ちなみにな、もけ。いま戦っているZ班第二部の選手の名は毛利で大将で出るのが江藤であるからな、キエ~間違いない」


なるほど彼が毛利君か・・・覚えよう・・・自信ないけど。


でも今のは分かるぞ、僕は腕組みして考えていたからな。そうアフロが推察するのは当然でそう伝えたくなるのも無理はない、僕はポーカーフェイスできないのかな・・・しかし今日のアフロ隊長は切れる、とか考えているうちに毛利君はゴミのように宙を舞い・・負けた。


―――大将戦も江藤君は電撃で瞬殺されて不知火玲麻の勝ちだった。


なんとまあ“Z班第二部”・・・勝利だ。


“Z班第二部”は“ホーリーライト”戦で燃え尽きているのか?と思っていたのだ。まあまさしく死力を尽くしていたからな。しかも連戦だし。

「僕は実力的に“DD-stars”の圧勝を予想・・・だったんだけどね」

「ふむ。第二部もZ班を名乗っておるからな。1勝くらいしてもらわなければならん」

(まっさかねえ・・・ここまでがワンセンテンス?これを狙ったなんて?)


そういえば6高生徒会役員だった江藤君と毛利君のもともと所属していたチーム“トランジスタ”は解体されたようだ。僕には何故か優しい城嶋由良が解体してしまったのだろう多分。



―――第6試合だ・・・。

“ドラゴンディセンダント”対“Z班”である。

明らかに戦闘能力は我々は格下だ、如月葵、秋元未来、大津留ジェニファーを倒すのは容易ではない。とういか5チーム中、確実にうちが一番弱い。


そしてモニターに対戦表が出る・・・おお?おお!


まじか・・・まあ他人はいいや・・・僕は大将戦で相手は如月葵か・・・。


多分・・・僕では倒せないぞ。

「よろしくお願いしますなのなの」

「うし!やるしかないで」

「今日のスパイシー仮面はエグゼクティブヒーローなのです、勝利の美酒を―――」

「みんなを守ってミイロミューン」

「いつも通りやるしかないわけ」

「よろしくお願いいたします・・・ああ緊張するなあ」

「おれっち今日はバリバリだぜ」

リーダー同士が挨拶している

「よろしくお願いいたします、兄さまのチームと対戦できるのは光栄です・・・うっせえロミオ」

「キエ~。いい試合をしようではないか“ドラディセ”の姫君よ」

両陣営あわせて12人の選手は闘技場内で一礼して自陣にもどる。

有無を言わさず先鋒戦が始まる・・・ああ。逃げたい。


いやまて、アフロのことだ。そうか。僕まで番は回ってこないのでは?副将戦までで3勝してくれれば・・・僕は戦わなくて済むじゃないか。それか3敗していてくれれば。


なるほど希望はまだある。


先鋒戦はスタイル抜群の金髪美女ジェニファーと慎ましやかなスタイルでそこそこ可愛い華曾我部茜だ・・・。

スタイルでは完敗だ・・・などと思っていると戦闘開始は合図とともに開始され・・・両者は激突した。


特殊魔装で四肢を硬化して戦うジェニファーの両腕は鋭い刺剣のようであり、華曾我部茜は魔装して両手に白いコンバットナイフを持って、そして両者は近接戦闘を行う・・・。


ジェニファーの腕と茜のコンバットナイフが交差する度に火花が、魔力のエフェクトが、金属音がこだまして質の高い戦闘であることが見てとれる。


スピードと攻撃力に優れるジェニファーに対し、茜は攻撃力はそこまで劣っているわけではなく防御力は圧倒的に上だ。

“リーサルスタブD”!!

“桜花乱舞”!!


確実に一撃ずつ入れるジェニファー、掠ればそれでいいという茜の戦いは白熱した!


いい勝負だ・・・。しかし纐纈君、高成弟、ジェニファー、プリン石川、華曾我部茜・・・この5人の近接戦闘スペシャリストの能力は肉薄している。何が起きてもおかしくない。

ひょっとしてこの5人で一番強いのは・・・ジェニファーじゃないか?

まあ“武神モード”中の纐纈君はおいておくとして・・・あれは別格だ。


諦めないいいファイターだ。茜さん、諦めないと言えばダークアリスも病院で見てるんだろうか。だとすると、僕も敵前逃亡するわけにいかないか・・・。

メンドウだけど如月葵の倒し方、考えてみようかな。


この勝負・・・残念ながら、4分40秒で決着がついた。茜さんは負けた。


「―――はあはあはぁ・。すみません。申し訳ありませんでした。はぁ・」

「キエ―!いい勝負であった。勝敗の全責任は我にあり、スロースターターの茜は次があろう、間違いない」


・・・先鋒戦は落としたか。


―――次鋒戦が始まる・・・。

僕は動かない・・・仮想の如月葵戦で忙しい・・・。


御堂路三男に対するは村上君だ。村上君はダブルス以外で出るのは今大会初めて・・・?

「あれっ?アフロ?村上君を単品で出すのはやばいんじゃ?」

「くっくく」なんやねん、またその横顔かい?もういいよぉ。


仮想の如月葵戦で忙しいのだ・・・。


“バーサクモード”を発動し赤の巨人と化した村上君はほとんど人間ではない、そもそも魔装鎧は構築できず特殊魔装に分類される獣人化で巨人と化すわけだが。以前は理性を失い対戦相手を噛みまくってすべての試合を反則負けだったのだ。口元には僕が細胞を異化分化させることで獣人化時にマスクを形成するようにしたため噛みつくことはできなくなったが、しかし勝利後も攻撃し続けるのだ・・・これも悪質とみなされ反則負けになる。普段ダブルスでは実は勝利後に青木君が非常に弱い魔術で発動させるのだが、これも僕が計算して作ったのだが村上君の耳の奥で音楽が鳴るのだ。子守歌が・・・そして人間に戻しているのだ。


つまり勝ってもダブルス以外では反則負けする・・・はず。


“空破拳音叉反響”!!

「あれ?あかん!」

相変わらず素っ頓狂だな、ロミオ。


当然だが村上君を調べる必要も無く・・・つまり空破拳は武器防具の破壊技だ。魔装武器も魔装鎧も持っていない村上君には害がない。

すげえでかい赤の巨人は四つん這いでロミオを威嚇している・・・。鉄棒がないせいでいつもの調子ではないのだろうか。


怖いだろうな・・・この真っ赤な巨人は・・・僕は少なくとも嫌だ。

ロミオのスピードと防御力ではどうしようもないだろう。


どすぅ!

ゴスウ!


“空破拳音叉・・・”


ゴッキャ!!


巨人に捕まったロミオは必死に何かしてるがもうどうしようもない。

う~ん?ロミオは戦闘不能に・・・なっってない?かい?


もうすぐ“Z班”勝利!のあとで、審判部から反則負けのコールが来るだろう・・・。

これでいいの?アフロ?


『次鋒戦、Z班勝利です!』


ああ、そしてまだ攻撃が続いて・・・攻撃してない・・・?


ん?んん?巨人が人間に戻っていくぞ。

どうやって子守歌流したんだ?

おお?村上君、ロミオをそっと降ろして。うん?


倒れた・・・ぞ?

結界が解けた後、タイガーと星崎真名子が回復のために闘技場に駆け上がっていく。


ああ、なるほど。

「そうか、そうそう。限界だったね村上君は」

「うむ」一言だけかいアフロ。

そうだ、村上君は昨日と一昨日3戦ずつすべて“バーサクモード”で巨人化していて限界なんだった。こんなタイミングよく勝って気絶とは。理論的な計算では・・・不可能なはずだが。


とうとう村上君はリタイヤだ。勝ったが205センチの巨体は担架で運ばれていった。

ここから“Z班”は・・・僕、緑アフロ隊長、オールバッカ―、星崎真名子、青木君、華曾我部茜の6人で乗り切らねばならないな。午後にまだ2試合あるのに。


控え選手もいない・・・ギリギリだ・・・。


そして1勝1敗で中堅ダブルスが始まる。

ハオ・ランとズー・ハンのペアに対するはアフロとオールバッカ―のペアだ。急造ペアで勝てるか、甚だ不安だが。


「キエ~出陣である」

「おれっちヤルぜ!もけちゃんよ、ナンパだと思って戦って来るぜ!」

ナンパだと思ったらいかん、大丈夫かお前。比喩とか揶揄(やゆ)とか・・・知るわけないか。


戦闘開始だ・・・。


ハオ・ランとズー・ハンは同時に詠唱する。


“風生風滅”!

“風生風滅”!


身体が半透明になる術だ・・・緑川尊の術じゃないか、よく考えれば“ドラゴンディセンダント”には緑川という優秀なブレーンがいない。うちにはアフロがいる・・・この差は大きい・・・はずだ・・・オールバッカ―が不安だ。すげえ不安だが。


近接戦闘型のハオ・ランは前へ、中距離戦型のズー・ハンは後ろへ・・・。


二人は消えたり現れたりしながらフットワークで位置をつかみにくくしつつ攻撃に転じるはず・・・。


“アナフレクシィ”!

“破岩群現”!


そして同時攻撃、タイミングばっちりだ、炎属性と石属性だ・・・。

だがよし、オールバッカ―は少し成長してガード。

アフロは横っ飛びで避けつつ魔装ライフル“九鉄”で貫通力の高い魔法弾を撃っている。


うん。よしよし戦闘になってる。


おお!時々ハオ・ランは消えているのに魔装剣“ギド”を使ってオールバッカ―も攻撃をガードさせている。


それにしてもアフロ・・・一発撃つたびに・・・まただ、2人を射線上にして同時攻撃をしている。オールバッカ―の時折見せる素人丸出しの足運びの隙間を狙撃する・・・2人まとめて・・・。戦略もへったくれも普通に強いけど。


身体が時々消えると普通は探知するかガードするか。アフロもオールバッカ―もどっちもしない。オールバッカ―はやみくもに攻撃して、アフロは先読みしてるな。さらにアフロはズー・ハンの魔法攻撃の出を潰している。


いや?あれ?

なぜかオールバッカ―の攻撃も当たってるぞ。


ワザと見ていない真横とかを攻撃してる?探知する術なんて覚えてないから適当だろう、つまり感だろうけど当ててるな。

そして魔法もいい。


“氷柱群現”!!

ドドドドッドン!!


氷の柱を何本か空中から降らす術だ、ハオ・ラン狙いだろうがさすがにあたらない。しかしアフロが身を隠して狙撃するポイントが増えている。

ズー・ハンの遠距離魔法は攻撃範囲は広めだが弾速はやや遅め、アフロはライフルのため点で攻撃していくが弾速は早い。


ガードすることを覚えたオールバッカ―は盾の役ができている。

氷柱も悪くない。


オールバッカ―の氷属性は火属性に耐性があるし、石属性の遠距離攻撃はかなりの回数をアフロが潰している。

このアフロの攻撃は相手の動きを読んでいるわけであって魔術じゃない、ズー・ハンがさらに気配を消す術を詠唱するが無意味なのだ・・・そこでまた一手遅れている。


それでも平均TMPAは6千は向こうのペアが上で、厳しいのはきびっしい。


一撃離脱を止めたハオ・ランはオールバッカ―と足を止めて削り合う・・・。ハオ・ランの武器は点穴尺やサイと呼ばれる武器で両手に一本づつ持って戦う。リーチは短いが攻撃も防御も上手い。二本のサイを使ってオールバッカ―の“ギド”の動きを止めている。

まあ攻撃されて傷ついても泣いて逃げないだけオールバッカ―も成長しているのだろう。


サイか・・・使ってみようかな。槍使いなのはバレてるしな。


こっちも厳しいね。ズー・ハンは符も使用して物量で遠距離戦を押し切るつもりだ。突然強くなった金メッキZ班とずっと強かったハオ・ランとズー・ハンの差は徐々に出てきている。


“アカンタ”!!


闘気が膨れ上がって氷柱を爆散しつつ壊しつつハオ・ランの突進もろ手突きだ。

サイは深々とオールバッカ―の両肩に刺さりそのままハオ・ランは馬乗りになっていく。


アフロもピンチだ符による攻撃とタイミングをずらした大地からの範囲攻撃だ。一発返しつつ避けるがキッチリ両足を負傷させられている。移動する術はあるが両足の損傷は文字通りイタイな。


「おおおおおお!!!!」


なんだ?オールバッカ―、まさか。

オールバッカ―の両肩のサイは火を吹いているがハオ・ランはの身体も半ば凍っている。TMPAは負けてるんだが・・・この状態は思ったより負けてない・・・相討ちになるけど。みんな・なんでこんなに頑張るんだ?


動けないアフロは狙い撃ちに・・・お?凍りかけた2人の真上にアフロはいつの間にか移動してる・・・全然目が死んでない・・・どころか・・・計算通りとでも言う?

ズー・ハンは範囲攻撃するつもりが千載一遇のほぼ勝利が決まる一撃をためらった・・・ハオ・ランを巻き込むからだ。

魔装ライフルが火を噴くがズー・ハンはすでに回避している・・・この攻撃はフェイクだ!


そのまま真下の動けないハオ・ランへ向けてアフロは接射する!

そうかズー・ハンの術は攻撃範囲が基本的に広い・・・味方を巻き込むから撃ちにくいのか。


ハオ・ランは恐らく戦闘不能・・・ズー・ハンは3人まとめて攻撃するしかないが。

・・・しないのか。


いや、彼女の目つきが変わった・・・ヤル気になったようだ。

まあ、それしかないからな。ズー・ハンは強化魔法を自身にかけている・・・2、3発貰っても覚醒魔法を撃ちきるつもりだ。

おお?霊眼を使わなくても分かる、別方向からの覚醒魔法の気配って?・・・なんで?


凍えな!“氷紋輪覚醒三倍激”!!


ジャジャッ―――――キィ――ン!!!


おおお?えええ?だれ?

・・・オールバッカ―・・・えっと・・・君が撃ったの?

TMPAが足りないから撃てないって言ってるのに、何で撃てるん?

覚醒魔法が撃てるのはクラスAサマナーだけとは言わないが、できて且つ努力するもののみがたどり着く通常魔術では最高峰なんだよ・・・高校生で撃てるものは極わずか。

しかも三倍激で前方への攻撃を強化するとか・・・。


間違いないな。竜気ドラゴニックオーラに目覚めている。知っている限りで如月葵、西園寺桔梗、僕とそしてオールバッカ―しかいない。世界戦をやってるプロのランカーでも多分いない。僕が目覚めている理由はしかし左肩の呪詛のせいで常に生命の危機にあるためだろう。そういう意味では自分で言っておいて忘れてるけど、氷竜レークスを騎竜に持つオールバッカ―・・・才能だけは最強クラスだ。


オールバッカ―は立っている。

アフロは片膝ついているが健在だ。

・・・中堅戦ダブルスは文句なし・・・“Z班”の勝利だ。


両足を負傷しているアフロとまだ半分凍っているオールバッカ―が闘技場をヨタヨタと降りてくる。

星崎真名子がすでに回復魔法を詠唱している。


“広域化”

“浄化体現”


なんか普通に全国大会常連みたいな感じじゃないか・・・戦いも回復も。


恐ろしいスピードで経験して成長する・・・?


いやしかしこのまま順調に行くわけは・・・。


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