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国王と七音の旋律 ~ムジーク王国記~  作者: 卯月慧
第十話 国王の葛藤と決意
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国王の葛藤と決意(5)

 俺は早速、リタルダンド国王への親書をしたためた。

 ムジークへのグランディオ飛竜襲来の噂は、既にリタルダンド国王の耳にも入っているだろうし、親書を送ること自体は何ら不自然ではない。

 案の定、家臣団の承諾は驚くほどつつがなく進んだ。

 書面の内容について、『グランディオに対する制裁も含めた今後の対応について、国際的な協力を取りつけるため緊急会談を申し入れる』というのはあくまで建前だ。そういうことに(・・・・・・・)しておいてくれ(・・・・・・・)、が本題。

 これを王家専用の伝書鳥で飛ばす。

 検閲されないし、馬よりも速く相手国の王族に届けることができる。精霊魔法で飛行の補助をしてやればさらに短時間で着くはずだ。

 それでも親書がリタルダンド国王の手元に着く頃には、俺たちは既に出立しているため返事は受け取れない。

 要望通り口裏を合わせてくれるのか、無謀を止めに来るか、はたまた我が国の大臣に真相を告げ口するのかは分からないが――とにかく俺が数日国を空ける口実を作れればそれでいい。もとより長期戦は想定していないからだ。


 同行するのは、シャープ、フラット、レミー、シド。

 そして騎士団で志願した者の中から、シャープが騎士団長権限で三名を厳選した。

 兄弟一人ひとりに護衛としてつく形で、不自然なく連れていける最大の人数だ。

 皆一騎当千の実力の持ち主だから心配するな、とシャープの折り紙つき。

 急を要する移動のためという名目で、馬が一人一頭用意された。

 乗馬は王族として兄弟全員が嗜んでいるものの、久し振りで不安だとぼやくのはフラット。

 レミーは「足の線が分かってしまうパンツスタイルが嫌だ」とかいう別の理由でブツブツ言っていた。

 ほぼ身内なのだから誰もそんなこと気にしないし、大体気にするほど足が太いわけでもないと思うのだが、それを口にすると恐らくビンタされるので黙っておく。

 まぁ、軽口が叩けるのは心に余裕がある証なので何よりである。

 騎乗する関係で旅装のため、先方に失礼のないよう礼服を――これも建前で中身は武具一式だが――先触れの者に持たせておいたし、積み込む荷物はそれほど多くない。

 最終的な身支度は、国境の騎士団駐屯地で行う予定だ。


 シドが、クロス・コスモスの香水をたくさんの小瓶に詰めてそのまま鞄に突っ込んだらしく、荷物をがちゃがちゃ言わせていた。

 中で割れたら大変なことになりそうだと思っていたら、案の定いくつか割れたらしい。

 鞄をまるごと取り替える羽目になった末弟は、レミーに「何でそうなるって予想できないの」とめちゃくちゃ怒られていた。

 出立前に気づいて良かったじゃないか、とは言っておいたものの、フォローになっていたかどうか自信はない。


 フラットの荷物からはちぅちぅと甲高い鳴き声がしていた。

 聞けば鼠が入っているという。

 寒さに強いユキイロネズミという品種で、北の国からわざわざ取り寄せたらしい。

 寒冷地で動けないコウモリの使い魔に代わり、現地でフラットの目と耳になってくれるのだそうだが、慣らし期間がひと月に満たず精度がイマイチなのだとか。

 それでもいてくれるだけありがたい。


 留守番組もまた、手持無沙汰にしていることはなかった。

 ソファラは身動きが取れないなりに何かしようと思ったらしく、精霊語の入門編の教本をベッドの上で眺めていた。

 医務室は王宮の中なので大掛かりな魔法は使えないが、精霊と仲良くなる近道は魔法の規模ではなく使役回数だ。

 ソファラは火の精霊と相性が良いので、シーツを焦がすなよ、とだけ念を押しておいた。

 ヘオンからは、創樹祭には間に合わなかったアミュレットの試作品を渡された。

 魔法障壁の携帯版で、内外からの精霊魔法を通さないのは王宮のそれと同様だ。

 小型化と安定性に注力したせいで消費魔力を減らしきれなかったので使い時には注意しろ、とのこと。

 さらにヘオンは、レミーには医術に転用できる精霊魔法の便覧、シドにも身を守るための魔法が込められた魔道具を渡していた。

 精霊魔法の名手が不在なのは痛いが、王宮をガラ空きにするのも良くない。

 王政に興味がなくて継承権を放棄したヘオンだが、何だかんだといろいろ把握してくれているので、俺の名代もそつなくこなすだろう。


 出発は明朝に決まった。

 準備の疲れを残したまま乗り込んでも、不利な状況に追い討ちをかけるだけだと判断した。

 皆に早めに休むよう伝え、俺も執務を手短に切り上げて私室へと戻った。




 皆が寝静まった夜更け。

 神経が高ぶっているのかどうにも寝つけなくて、俺は剣だけを持ち一人でふらりと私室を出た。

 非常事態だったあの日とは打って変わって静かな夜だ。

 王宮の光は最小限に落とされているので星の瞬きがよく見える。

 あの淡い光を遮る巨大な翼も、破壊のみを目的とした凶暴な炎も、今はない。

 静謐な空気を吸い込みながら、廊下を歩く。

 夜間警備の騎士が時折慌てて敬礼するのを執り成しつつ、やがて俺はとある扉の前で立ち止まった。


 ムジーク王宮の最奥にある、精霊廟。


 ゆっくりと扉を押し開ける。

 ムジーク王国が精霊と共に在るようになってから連綿と受け継がれてきた、国王と精霊王との対話の部屋だ。

 ここを訪れるのは、スラーに過去を話すと決めた日以来か。

 大した期間は空いていないはずだが、スラーの体調や誕生日といったささやかで幸せな心配事を抱いていた頃が、やけに昔のことのように感じる。

 中は俺にとって非常に心地良い空間だ。

 精霊王から国王にもたらされる『王気』が、この部屋の空気と調和するのだろう。

 といってもさすがにここで眠るわけにはいかないので、ほどほどに緊張感を保っておく。

 調度品は見るからに形が古めかしく歴史を感じさせるが、隅々まで手入れされていて表面は艶やかだ。

 壁や天井には(こま)やかな細工が施され、十色の精霊を表す絵が描かれている。

 精霊王ルク・フォンテの宿り木が枝葉の先まで堂々と描かれた壁面の前には、対面で置かれた二つの椅子がある。

 これは精霊王と接見するという形式上のもので、俺は空席と向かい合うことになる。

 俺はいつもの椅子に座り、しばし目を閉じる。


 明日、俺は一世一代の賭けに出る。

 弟妹たちのおかげで決心できた。

 大切な人をもう一度抱きしめるために、自分の手で幸福を掴み取るために、俺にできる全てを出し切るつもりだ。

 だが、生来の気弱な心が、失敗した時の未来絵図を俺に見せつけてくる。

 グランディオで弟妹たちが(たお)れ、スラーは目の前でグラッセに蹂躙(じゅうりん)され、国に残る者たちが燃え盛る国土と共に灰燼(かいじん)と化す。

 精霊王の加護が途絶え、ムジーク王国は俺の代で歴史から消えてなくなるのだ。

 例え失敗したとしても構わない――とまでは、どうしても思い切れない。

 国土と民を背負う身として、絶対に成功させなければならないという重圧が、俺の心臓を押し潰しそうだった。

「精霊王……どうか、俺に勇気を……!」

 国の命運を左右する局面。

 とにかく何かに縋りたい気持ちで呟いた独り言にはしかし、思いがけず反応があった。


『やれやれ、やっと話ができるのか』

「ヒィ!?」


 突如響いた老人の声にびっくりして、恥ずかしいくらい裏返った声を出しながら飛び上がってしまった。

 他に誰もいなくて良かった。いや、いないのか? 本当に? 声がしたのに?

 だが、辺りを見回しても俺以外に人の気配はない。

「気のせい……か?」

『気のせいではない、第十八代ムジーク国王よ。儂は目の前におる』

 今度こそ明確に、問いに対する返事がきて、言われた通り目の前を凝視する。

 精霊の樹の壁画があるだけで、相変わらず人の気配(・・・・)はしない。つまり。

「……もしや……精霊王ルク=フォンテ……?」

 愕然とした呟きに、是が返される。

『いかにも。精霊共々、世話になっておるな』

「と、とんでもない」

 むしろ、世話になっているのはこちらの方なのだが。

 長かった王子時代の癖で、サッと椅子を降りてその場に跪いた。

 どういうことだ。背筋に緊張が走る。

 まさか、精霊王と直接会話できるとは思ってもいなかった。

 父からそんな話はまったく聞かされていなかったし。

 創樹祭の時は返事などないものと思って一方的に語りかけていたから、こういう状況になると実際どういう態度で臨めばいいのかさっぱり分からない。

 何せ、こちらは国王歴たった二年とちょっと、あちらは創国以来の重鎮だ。

 軽い口調で会話できる相手ではないだろう。せめて挨拶だけでもしなければ……などと考えながら冷や汗を浮かべていると、ふっと笑うような音が聞こえた。

『そう固くならずともよい。精霊の国とムジーク王国は対等であると、(いにしえ)からの取り決めがあるでな。確かに儂の方が年季が入っておるから仕方ないかもしれんがの。どうしても緊張するというなら、ふむ……話しやすい姿になるかのう』

 言葉が終わると同時にまばゆい光が弾けて、思わず腕で顔を覆った。

 光が収まっていき、恐る恐る腕を下ろすと、目の前には透き通るような白髪と髭を持つ好々爺(こうこうや)が佇んでいた。

『人型を取れば、少なくとも宙に話しかける虚しさはないじゃろ? なに、敬語も要らぬ。普段通りに話せばよい』

「……ご配慮、痛み入る」

 俺はようやく肩の力を抜き、ぎこちないものの何とか笑うことができた。

 精霊王が普段空席になっている椅子に座ったので、俺も元の席にかけ直した。

『こうしてムジーク国王と直接話ができるのは、いつ以来じゃろうな。この部屋の役割も、長い時を経て形骸化してしもうた。本来、ムジーク国王と精霊王が対話を経て親睦を深めるための部屋なのじゃよ。王同士が一対一になれるのはここしかないからの』

「そうだったのか……」

 無知を恥じつつ、感慨を込めて呟く。

 言われてみれば、精霊の気配がしないのは純なる王気を探るからだとばかり思っていたが、国を担っていく上で密に関わる互いの王が膝を突き合わせて懇談するためだったのか。

 この向かい合った椅子もちゃんと意味あるものだったのだ。

 そういえば、今まで何も知らずにこの部屋で独り言を呟いたこともあった。

 内容を覚えていないほどくだらないことだが、全て聞かれていたということだろうか。

 今更ながら恥ずかしくなってくる。

「今日は何故、俺と話を?」

『何故も何も、おぬしが呼んでくれたんじゃろ? 儂はこの日をずっと待っておったのにのー。いけずじゃのー』

 しゅん、としょぼくれる様子に面食らう。

 なんか、随分とお茶目なじいさんだな。

「そ……それはその、知らぬこととはいえ申し訳なかった」

『えぇ、えぇ。儂から国政に対して意見をすることはできんから、ムジーク国王の側から請われた時でないと話しかけられんのよ。それを知らぬ者からのやっかみを回避するために、敢えてこの対話の存在を外では隠し通すこともあるでな』

「確かに……国王が精霊王と結託してよからぬことを企むやも、と考える者がいないとも限らないしな」

『うむ。第十七代国王などは、儂と個人的に懇意になることが心の隙になりかねんからと、最初の一度きりの会話以来ついぞ口を開くことはなかったしのう』

 第十七代国王は先代、オクターヴ=スケール=ムジークだ。

 俺に対しても厳しい父だったが、それ以上に自らを厳しく律するところがあった。

 いざという時には精霊王に助けてもらえばよい、などという甘えを心の中に生みださないためだろう。

 ということは、父もここで対話できることは一応知っていたのか。

 そういえば、剣を託された時によろしく伝えてくれと言われたような気がするな。

『じゃが、それはあくまで先代国王の考え。精霊に関することならば相談に乗れるし、国王ならではの誰にも話せぬ悩みを聞いてやることはできるから活用せい。何せ、儂はここでおぬしと話す以外、人とは誰とも喋れんからな、誓って他言はせぬよ。ほっほっ』

 髭を揺らして、精霊王が笑う。

 本当にそこらによくいる気の良い老人にしか見えない。


 ムジーク国王と精霊王は、王気を介して密接な繋がりがある。

 国王の気が狂って国に悪政を敷けば、その濁った王気を感じ取った精霊王が民に国の傾きを知らせるため、精霊たちに命じて天災をもたらす――というのは、今日フラットから聞いたばかりの話だ。

 俺は明日、私利私欲のために他国へと押し入ろうとしている。

 それは戦争のきっかけとなり、ひいては国民を危機に晒しかねない。

 そんな俺の抱く王気は、国王として胸を張れる純度だろうか。

 今、精霊王の目に、俺はどう映っているのだろうか。


「……本当にこれでいいのか、今になっても迷うんだ」

 俯き、ぽつりとこぼす。

「覚悟はできた、と思い込もうとしているのが、自分でも分かる。どうしても、きょうだいたちの前では取り繕ってしまう……本当の俺は、こんなに弱くて頼りないのに」

 両の掌を眺めた。

 小刻みに震えているのは、恐怖か、武者震いか。

「父と母が今際の際に託したムジーク王国を、俺は守らなければならない。万が一にもムジーク国民の命を(おびや)かすことがあってはならないと思っていたのに、俺のこの行動は独りよがり過ぎやしないか。スラーが望んで故郷に帰ったのなら、国を失う可能性を生んでまで助けに行く権利が、果たして俺にあるのだろうか、と」

 そのまま、頭を抱える。

「想像、してしまうんだ。俺に力がないばかりに、返り討ちに遭ってしまったら。目の前でスラーに、救いの手を拒否されてしまったら。この想像が現実になってしまったその時、俺は……きっと後悔し、立ち直れない」

 そして、もう一つ大きな不安があった。

 この作戦が成功しても、失敗しても、いずれ訪れるであろうこと。

 絶望にも似た不安に負けて言葉にしたら、その時こそ現実になってしまいそうで――どうしても、それだけは言うことができなかった。俺は口を噤む。

 しばらくの間、沈黙が落ちた。

 物音ひとつしない部屋の中では、否応なしに思考の海へと突き落とされる。

 スラーが大切で、もう一度会いたくて、グランディオに乗り込むことを決心したはずだ。

 だがそれすらも本当に俺が望むことなのか、考え過ぎてもはや分からなくなってきていた。

 ふむぅ、と精霊王は溜め息と共に唸ると、

『ひとつだけ儂に言えることは』

 一呼吸置いて。

『後悔というのは、挑んだ時より、逃げた時の方が何倍も大きくなる』

「……!」

 俺はハッと顔を上げる。

 精霊王は長い眉に埋もれた目を細めて笑った。

『挑んで失敗し後悔が生まれたとしても、経験は消えん。それはやがてもう一度立ち上がるための糧になるでな。じゃが、逃げた場合はいつまでも心に澱となって残る。あの時挑んでいれば、と今とは違う未来を夢想し、命尽きる瞬間までそこに浸り続けるのじゃ』

「しかし、そのたった一度の失敗が取り返しのつかない事態になるかもしれない」

『そうじゃな。数多の命を背負う国王という立場は非常に重いもの。それほど迷う気持ちがあるというだけで、為政者としては充分じゃ』

 俺の不安を否定せず思いやる言葉が、胸に沁み入る。

『失敗を前提としていては、上手くいくはずのことも失敗のイメージに引きずられてしまうぞ。決断を信じて行動せねば、従う者たちにも迷いが生じる。――おぬしは、皆が道標とする光なのじゃ』

「光……」

 そうだ。

 何のために、弟妹たちの叱咤激励を受けて今まで準備を進めてきたのだ。

 ここで決心が揺らいでは、俺のために尽くしてくれる彼らの気持ちを無駄にするということだ。

 俺が自分自身の力を信じられなくても、弟と妹のことは無条件に信頼できる。


――俺は、ひとりではない。


 グランディオに乗り込むと決まった時の、弟妹たちの顔を思い浮かべる。

 皆が俺のことを信頼し、行動で示してくれた。

 彼らが信じる俺のことを、俺は信じたい。

 身体の震えが止まる。

 徐々に力が戻ってくる。

 一歩を踏み出す勇気が湧いてくる。

「ありがとう、精霊王」

 自然と、笑みが浮かんだ。

 不安と焦りが消え、心に余裕が出てきた証拠だ。

『……うむ。いい顔になったのう』

 精霊王が満足げに、くしゃりと皺が刻まれた笑顔を見せる。

 今ならきっと、すぐに眠りにつけるだろう。

 明日に備えて自室に戻ることを伝え、精霊廟を辞するため立ち上がった時――ふと、老爺に呼び止められた。

『どれ。未来を見据え立ち上がったムジーク国王に、儂からもひとつささやかな贈り物をしようかの』

 そう言って、俺の腰に下がっている剣を指差す。

『精霊王の権限において、ムジーク国王の持つ剣に精霊を同伴させてやろう』

「同、伴……本当か?」

 言葉の意味を咀嚼するのに一拍を要したが、理解する。

 精霊語を介して魔法を発動するには、受け手となる精霊がその場にどのくらい存在するかで効果が変わる。

 そして精霊の数は周囲の環境によって左右される。

 つまり、剣に宿った精霊を解き放てば、その場所の環境に関わらず安定した魔法を使うことができるのだ。

『ただし、一種だけじゃ。よく考えて選ぶのじゃぞ』

 一本だけ立てられた指を見る。

 十種の精霊のどれを連れていくのか、俺の中に迷いはなかった。

 今回の目的において起こり得る状況に対処できる力を持ち、緊急時でも俺が扱いやすい精霊は。

 剣を鞘からゆっくりと抜き、胸の前に掲げる。

「それでは、――……」

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