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【第2章ネタバレ集】

 本日朝の投稿で第2章は完結しました。

 こちらはネタバレ集です。今回はネタを仕込みまくったので大ボリュームでお届けしますよ〜!

 ※こちらはこの小説における設定および元ネタの紹介です。

 

 ここを先に読んでしまうと本編の面白さが半減するかもしれませんよ?まずは本編を読んでいただきましてから、ちょっとエーレタニアを深く知りたい!

 

 作者、何考えとんねん!と往復ビンタするようなツッコミを入れるネタとしてご活用(?)下さい。


 2-2

 大丈夫だー!問題ないー!

 元ネタはPS3とXBOX360の『エルシャダイ』でのセリフで、ルシフェルが『そんな装備で大丈夫か?』との問いに主人公のイーノックが答えたセリフ『大丈夫だ。問題ない』ですね。

 結局はズタボロに負けちゃって、次に聞かれた時は『1番いいのを頼む』になるんですね。

 このセリフだけで有名になったゲームですね!先日は某極上カップラーメンとかとコラボやってましたね。

 リオくんも全額スッてしまい、負けず嫌いが発動して中毒一歩手前になってしまいました···。絶対にカジノで『1番いいのを頼むぞー!』って連呼してたんでしょうね(笑)。エーレタニアの元神様の言うことは信用ならんので、『神は言ってるー!』って宣言した時点で負け確定です。

 ちなみにリオくんが全額スッて、翌日早朝にまた全額スッてしまう展開は『水曜どうでしょう』のアメリカ横断の大泉さんと同じです。


 某すごろくゲーム

 元ネタはハドソン様の『桃太郎電鉄シリーズ』ですね。これもたくさんのシリーズがありますが、投資の重要性、地域物件を覚えるといった社会的にも勉強になるゲームでしたが···、最後のほうは完全にカードゲームになって友情破壊上等!ってゲームになってましたね。カスタマイズカードとかチートカードが多すぎて···。



 2-3

 ロープ

 本文中にアキくんが言った通り、電気のお仕事は高所の作業もあるのである程度ロープワークが必要です。作者ができるのは万力結び(別名トラック結び)やとっくり結び(蛍光灯など直管もの用)とかですね。他にも電柱の足場を作るいわし結びなどもありますが、やり方忘れました···。作者はロープを使ったプレイはやったことありません!本当ですってば!!


 起こさないで下さい。死ぬほど疲れてるので。

 元ネタは映画『コマンドー』主人公のメイトリックスが飛行機に乗せられた時に、見張りの首を折って毛布をかぶしてCAさんに言った有名なセリフで、『頼みがあるんだが、連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる』ですね!

 これも有名ですね〜!シュワちゃんが主人公ですから、作者も見ましたね〜。


 大陸横断鉄道

 元ネタはアメリカの鉄道会社であるアムトラックですね。ラスベガスの近くを通る列車はロサンゼルスとシカゴを42時間で結ぶ『サウスウエストチーフ』号ですね。作者が初海外で乗った列車です。レストランが強制相席かつ英会話攻めで苦い経験をしましたが、神父さんに『頑張って英語を話そうとしてるね!』って励まされ、それ以降ガンガンカタコト英語しゃべるようになりました。···今思えば海外初が『鉄道でアメリカ横断(クイズなし)』って大冒険だったなぁ~。



 2-4

 アンダーシャツ

 元ネタはカプコン様の『ロックマンエグゼ』に出てくるナビカスタムプログラムの『アンダーシャツ』のまんまですね!一撃でHPが0になっても1で踏ん張り、さらに回復してHPが2以上になったら再度効果が復活するというものです。ドラゴン族でも着用できるよう、ランニングシャツとアームウォーマーのセットになっています。なお、伸縮自在の性能は『ドラゴンボール』の戦闘服の機能のまんまですが、あそこまでぴっちりスーツではないです。



 2-6

 らいだーきーっく!・らいだーぱーんち!

 元ネタは『仮面ライダー』ですね~。昔はキックとパンチでやり合ってたんですよ。爆発もリアル火薬使ってますから派手でしたね~。

 今はCGなので、昔のオッサンとしてはちゃちだなぁ〜と、どうしても思っちゃうんですよ。これも時代か···。


 うずまきせんぷうきゃく・まどうけん

 元ネタはカプコン様のストリートファイターシリーズのリュウの必殺技『竜巻旋風脚』と『波動拳』ですね~。春麗のスピニングバードキックかどっちにしようかな?と考えた時に、逆さはちょっと···、ズボンだけどスカートだったらまずいよなぁ〜って考えました(笑)。

 アトラちゃんはドラゴンキャノンがまだ撃てないため、アキくんが前段階の技として話ししたらあっさりものにしてしまったんです。


 おまえはもう、きぜつしている

 元ネタは『北斗の拳』の北斗神拳ですね!さすがに殺すわけにはいかないので、気絶してもらいました。微弱な魔法で脳みそを直接揺らして気を失わせた感じです。


 2-8

 じゃんぷだい

 元ネタは任天堂様の『スーパーマリオブラザーズ2』ですね!緑色のジャンプ台は画面から消えるぐらい高く飛んで、あるタイミングで降りてくるという仕様で、このジャンプ台しかない専門の面もありましたね〜。7-3だったかな?しかも強風で流されるという、難易度が鬼のようなゲームでした。

 作者は1-1で無限1アップを必ずして、4-1,4-4,8-3,8-4で残機が一気に減りました···。


 エレクトリックパレード

 元ネタは···、これ、書いてホント大丈夫ですかね?ディズニーランドの『エレクトリカルパレード』です。魔法としては雷球を竜のぬいぐるみにして敵へ自動追尾で『行進』という、リアルなエレクトリックパレードです。作者はディズニーランドは行ったことありません。ぼっちですし···。

 ルメちゃんは『ちょさくけん(・・)』なる武器(・・)で襲いかかると勘違いしてますが、あながち間違いないんですけど(笑)。

 もしこの作品が知らないうちに削除されてたら···、そういう事です(笑)。

 ちなみに別ゲームですが作者は子どもの頃、ドラクエ4で『じょうせんけん』を武器だと思って『そうび』できるか試していました。


 お便り、待ってま〜す!

 元ネタはアニメ『六門天外モンコレナイト』で敵のコレクション伯爵一味(CV:井上和彦さん・氷上恭子さん・今井由香さん)が倒された時の爆発シーンで言うセリフですね。爆発後の煙もバラの花なので、ルメちゃんはこれすら再現しました。

 このセリフはアドリブなので、毎回変わってました。しかも、来た応援お便りは出撃シーンでちゃんと読まれたんですよ!リアルにお便り来るまでは氷上さんのおじいさんの名前、『福知山在住のしかぞうさん』でお便りが読まれていましたね。

 ちなみに本作へのお便りもお待ちしておりま〜す(笑)!プレゼントは残念ながらありません···。

 これ、もう24年前の作品なのか···。時間が経つのが速すぎるなぁ〜。



 2-9

 ヘンリー

 元ネタは電気回路においてコイルの単位です。『1秒間に1アンペアの割合で変化する直流の電流が流れるときに1ボルトの起電力(電圧)を生ずる閉回路のインダクタンス(コイルのこと)』と定義されており、この数値が大きいとコイルで発生する電圧が高くなります。



 2-10

 にんげんぎょらい

 元ネタはテクノジャパン様の『くにおくんシリーズ』で出てくる必殺技ですね。倒れた敵を担ぎ上げて、別の敵に投げつける技で、魚雷のように回転しながら障害物にぶつかるまで飛んでいく技です。

 時代劇では自らも魚雷として敵に突っ込んでいく『じぶんぎょらい』という技もあり、フーちゃんはこっちの技を使っています。

 ちなみに先ににんげんぎょらいで投げた敵にじぶんぎょらいで追いついて『だぶるぎょらい』という合体技もありました。



 2-11

 背中が···、がら空きだぜ!

 元ネタはSNK様の『KING OF FIGHTERSシリーズ』での草薙京の『百拾四式・荒咬み』の技を繰り出した時のセリフである『ボディがガラ空きだぜ!』ですね。これも結構有名な技ですね。


 魔弾

 元ネタは冨樫義博先生の『幽遊白書』の幽助の必殺技である『霊丸』ですね。こちらも有名な技ですね。


 な〜んてな!

 元ネタはSSのRPG『GRANDIAデジタルミュージアム』でのミニゲーム『男の熱血 100億番勝負』でのラップ(CV.山口勝平さん)のセリフです。

 このミニゲーム、要するにホームラン競争なんですが、魔球を投げようと『うなれ!豪球!!』って予告モーションをしてくるので、作者が構えてボタンを押そうとする直前に『な〜んてな!』ってフェイント入れられるんですよ···。今回はその悔しさを込みでアトラちゃんにもフェイントとして使ってもらいました。


 竜王翔吼拳を使わざるを得ない!

 元ネタはSNK様の『龍虎の拳』でのリョウ・サカザキがデモシーンでバイクに乗りながら言ったセリフである『覇王翔吼拳を使わざるを得ない』ですね。このセリフも有名ですね!

 武器を持ったヤツが相手なら奥義を出さざるを得ないということで言ったセリフなんですが、この格闘技大会は武器ありなので卑怯ではないんですよ。でもアトラちゃんはここが使い所だと思って言ってしまいました。



 2-13

 キラーアーテレリー・サーチキラー

 元ネタは2つあり、1つは任天堂様の『NewスーパーマリオブラザーズWii』のそのまんまサーチキラー、もう1つは『ファイナルファンタジー』シリーズの敵のボムですね。

 盾にしつつ追尾するものを考えた時にキラー砲台を思いつき、さらに自爆機能もつけちゃえ!と凶悪な発想になりました。

 『アーテレリー』とは砲台の英語『Artillery』からきています。

 レッドバージョンはサーチキラー、赤点滅だとリターンキラー(マリオ3)、巨大だとマグナムキラー(マリオワールド)、通常の黒は普通のキラーを発射しますが、最大4連まで組んでガトリングっぽくも可能です。


 ずっとあたしのターン!

 元ネタは有名ですね!『遊戯王』です。



 2-14.

 強さなんて飾りですよ!偉い人でもわからんのだろうがな!

 元ネタはアニメ『機動戦士ガンダム』のセリフでジオングを見ながらシャアと整備兵の間での会話で有名なセリフである『あんなの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ』ですね。

 結構いろんな作品でパロディとして使われてますね〜。本作でも乗っかりました(笑)。


 HA・NA・SE!

 元ネタは『遊戯王』ですね!本編第3章でも『もうやめて!···』のくだりのうちのセリフのひとつがコレですが、どうもニコニコ動画界隈しか流行ってないようで···。


 『VIPルーム』

 元ネタは伊丹十三監督の映画『ミンボーの女』でホテルを襲撃した暴れん坊さん(マイルドな表現)に対応する専用の部屋ですね!すとーかーさんは全額フーちゃんに2回も賭けてましたので怪しまれてしまいました···。ただ、この人?の力で結局なかったことにされてしまうんですけどね···。



 2-15

 (クロス)

 元ネタは車田正美先生の『聖闘士星矢』ですね!コピーアキくんもこれをやってます。元ネタは星座なんですが、アトラちゃんはアキくんの着ぐるみに似た竜の着ぐるみっぽい鎧になっています。アトラちゃんもドラゴン族だから竜なんですけどね。雰囲気が大事なんで金色なんですよ。


 無駄無駄無駄ーーーっ!!

 元ネタはジョジョのDIOのセリフですね。これも有名ですね〜。


 骸骨どもは滅びぬ!何度でも蘇るさ!

 元ネタは宮崎アニメの『天空の城ラピュタ』でムスカ大佐のセリフである『ラピュタは滅びぬ!何度でも蘇るさ!』ですね。これも有名なセリフです。


 竜聖拳(りゅうせいけん)ーー!!

 元ネタはこれも『聖闘士星矢』の『ペガサス流星拳』ですね!

 粉砕するほど連発するパンチを考えた時にコレを思いつきました。竜の発音が一緒だったのでね。骸骨を浄化という意味合いで聖の字にしています。


 これで···、おわりだぁーー!!

 元ネタはなんと!本作の本編序章第1話でのリオくんのセリフです!同じくブレスを吐くシーンですし、血が繋がってるんだなぁ〜と思ったシーンですね。


 親指を立てて

 元ネタは『ターミネーター2』で、シュワちゃん演じるターミネーターが溶鉱炉に落ちていくシーンですね!『I'll be back!』は痺れますね〜。



 2-16

 アニメじゃないよ!ホントの事だからね!

 元ネタはアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の前期オープニングテーマソング『アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-』の出だしの歌詞ですね。

 これも有名ですね!アニメのオープニングなのに『アニメじゃない』って言っちゃってるので『なんでやねん!』ってツッコミを入れてました(笑)。



 2-17

 すたーまいん

 元ネタは設置型花火のスターマインなんですが、こちらは名前だけで、星型(スター)地雷(マイン)を打ち上げて地上にランダムに設置するという魔法になってます。名前の語呂から考案しましたが、かなり凶悪ですな···。


 おしりぱーんち

 元ネタはアニメ『ハートキャッチプリキュア!』でキュアブロッサム(CV:水樹奈々さん)がやった技ですね。ついに女の子アニメからルメちゃんが採用しましたよ!

 ただのヒップドロップなんですけどね···。おしりなのにパンチって事で、アニメでは下品とクレームが本当にあったそうで···。


 くらえ!このあい!てっけんぱーんち!

 こちらも元ネタは『ハートキャッチプリキュア!』の最終合体技『こぶしパンチ』ですね。この『くらえ!』は当初は『届け!』になるかもしれなかったそうですが、声優の坂本千夏さんが『くらえ!でしょ。プリキュアらしい!』との一声で決まったと、水樹奈々さんのラジオで言ってましたね〜。

 ちなみに作者はプリキュアは見てません。水樹さんのラジオで聴いて知っただけです。



 2-19

 ヒートボディ

 元ネタはカプコン様の『ロックマンエグゼ5』で出てくるバトルチップですね!自分の周囲に火が現れて焼くというものです。


 トリプルレッドシェル

 元ネタは任天堂様の『マリオカートシリーズ』ですね!カートの周囲に赤甲羅を3つ待機させて好きなタイミングで追尾機能付きの赤甲羅で前方のカートを狙います。発射するまではバリア代わりにもなるんですよ。赤甲羅は追尾性能付きなので非常に便利ですよ~。発射前段階だとバリア性能を持つ攻防一体状態なので、無敵ですね〜。


 ゴールデンピコピコハンマー

 2つ元ネタがあり、登場シーンの元ネタはアニメ『魔動王グランゾート』の大地の剣であるエルディカイザー登場シーン、ハンマーはアニメ『勇者王ガオガイガー』のゴルディオンハンマーですね!

 さすがに消滅はマズいのでピコピコハンマーにして、黄金に光るのは演出にしています。

 さらに構えはいわゆる『サンライズ立ち』にしてます。ちょっとネタぶっ込みすぎたかなぁ?

 ちなみにググったらゴールデンハンマーはスマブラであるみたいですね。


 2-22

 スリーインナべッド

 元ネタはダーツの得点に関する用語です。

 1ゲームで同じ点数に3本入れることを指すようですね。語感が良かったので採用しました。『ダイの大冒険』の大魔王バーン様の『天地魔闘の構え』のように3回攻撃にしています。

 クロくんの武器は変わったものがいいと考えていて何にするか悩んでいた時に、会社の社内報で上司がダーツの元プロという話が掲載されているのを見てダーツを選択し、上司に『ダーツの投げ方とかってどんなんです?』って質問しましたよ。投げ方は特に決まっておらず、どちらかといえば『利き目が右か左で投げ方が大きく変わる』との事でした。今回クロくんがこの技を出した際に右手を左目の近くに寄せたのは、クロくんの利き目が左だったのと、『確実に当てる』ためでした。

 大変参考になりました!この場でもお礼申し上げます。



 2-23

 エマ

 元ネタは電磁気学の英語『ElectroMagnetism』からです。元神様なので、大元の名前にしてみました。女性の名前っぽいですが男ですのであしからず。



 2-24

 こんなカジノ(ゲーム)にマジになってどうするの?

 元ネタはFCの『たけしの挑戦状』のエンディングを見たあとに5分放置してると現れる隠しメッセージ『こんなげーむにまじになっちゃってどうするの』ですね。

 作者も子どもの時にやりましたが、クリアなんてできずに序盤でゲームオーバーになってましたよ。なんでハルちゃんがこんなネタ知ってたんでしょうか?ハルちゃんが言うと破壊力満点です(笑)!

 ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました!

 アキくんたちの孫たちの実力をお見せしたかったという理由で格闘技大会に参加することにしましたが、いかがだったでしょうか?


 続編では大魔王のような存在がいないため、ここまでの実力を持っていても使い所が正直なところ、あんまりないんですよ。

 でも、見知らぬ土地を旅する際にはそれなりの実力はこの世界では必要ですし、現実の世界でも人の住んでないところでは武器が必要になってきます。

 なにも外国の話ではありません。日本でも先日秋田でスーパーにクマが来店して、お肉売り場を食べ尽くしたなんてニュースもありました。

 国内でも場所によっては武器が必要になってしまうかもしれない状況になりつつあるのかもしれませんね。そうならないように考えないといけない時期なのでしょうね。


 さて次回予告ですが、第3章全14話をお届けいたします。アキくんたちは緑竜のナギちゃんから助けてほしいとの話を聞いていたので、緑竜の集落へ向かいます。どんな場所にあるんでしょうね?


 それでは第3章『テスラ共和国編』をお楽しみに〜!

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