表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

若者を苛める時代劇

 5 時代劇



 《1》 時代劇全般。



 水戸黄門。

 暴れん坊将軍。

 鬼平犯科帳。

 大河ドラマ。

 座頭市。



 時代劇全般。



 さて、これを読んでいる方々には、時代劇が好きな人も存在するだろう。


 何故、私や今の若者が時代劇が嫌いか分からないと言う人も存在するだろう。


 いや、若い自分は、時代劇や寅さんに野球が好きだ。



 好きな物を悪く言うな。



 そう思う人々も存在するでしょう。



 ええ、分かってます。



 時代劇ですが、誰かが話してましたが、なろう作品でも幾つか書籍化しています。


 また、私の知っている若い方は、時代劇が大好きだそうです。



 私は、彼等が時代劇すきな理由は、四つあると思います。



 1



 若手俳優&若手女優が、出演していた時代劇や大河ドラマが好きだった。



 2


 

 色んな番組を見られて、その中に時代劇も存在した。



 3



 戦国時代物&大河ドラマのようなゲームから、時代劇が好きになった。



 4



 地デジ化前は、地方により見られるテレビ番組が違いました。


 また、地方にしか存在しない局や、全国展開するテレビ局でも、番組構成に違いがあります。


 それで、時代劇ばかり放送していたなと。




 ⭕️ では、何故、今の若者は時代劇を見なくなったか。



 それは、寅さんやスポーツ番組と同じく、年寄りが強引に見せるからです。


 

 昔の水戸黄門は、月曜、夜8時に放送していました。



 また、五時から再放送していました。


 

 月曜の夜8時と言えば、今でも放送している、バラエティー番組。


 世界まる見えが放送される時間帯です。



 この頃、年寄りや年配親父は、絶対に水戸黄門を見る訳です。



 また、子供が婆さんちに帰ると、五時からNHKの教育番組で、アニメが見られません。


 婆さんが、水戸黄門を見るからです。



 ~~と、このように、水戸黄門は若者や子供に対して、苛めを行ってたんですね。


 黄門さまは、番組内では悪を退治しますが、現実の黄門としよりさまは、悪人なんですね。



 偉そうな事を言いながら、子供の頭を叩きつけ、怒鳴り散らす。



 そして、子供の玩具を壊し、見たい番組は見せないと言うね。



 寅さんや健さんも、そうでしたが。



 これらを見る、親父や爺婆と同じく、視聴している本人たちは面白いんでしょうね。



 それを、後ろで見ている子供ですけど。



 黄門さまにも、現実で威張っている黄門としよりさまも憎悪の眼差しを向けてたんですね。



 若い父親や母親の元に生まれた人たちは、世界まる見えを見れたんですが。


 みんなより、10や20も年上の親父なら、水戸黄門を見ますからね。



 明日、学科に行けば、寅さんと同じく、仲間外れ&バカにされるんですよ。



 ~~と言う理由でね。



 私は、時代劇を毎日テレビで見る父親は憎いですし、もう時代劇自体が嫌いなんですよ。



 水戸黄門だけじゃなく、座頭市や暴れん坊将軍も嫌でしたね。


 ドラマの中では、いずれも主人公が悪人を懲らしめるんですが。


 現実の年寄りは、若者や子供を苛めますからね。



 ⭕️ 若手俳優主体の時代劇&大河ドラマ。



 坂本龍馬が流行った時期に、大河ドラマと医者がタイムスリップする奴が放送されましたね。



 何か、私の周りでは、同級生たちが後者を見てたんですね。


 とうぜん、家の父親は前者を見てましたが。



 このように、やはり年寄りや昭和世代が無理矢理みせるから時代劇全般が嫌われるんですよ。



 まあ、私もタッキーが源義経を演じた、大河ドラマとかは見てましたよ。



 しかし、やはり他の時代劇などは憎しみしかないですね。



 バラエティー。

 アクション映画。

 戦争映画。

 アニメ。

 ドラマ。



 ~~これらをことごとく、時代劇や大河ドラマ好きな父親に潰されましたからね。



 なろうで時代劇が人気なのは、若者向けで主人公が若いからか。


 それから、文体が読みやすいからか。



 あと、戦国無双や決戦とかから時代劇が好きになった人が見ているのか。



 そこは分からないですけど。



 まあ、何れにしろ、もう時代劇は若者に流行らんでしょう。



 ⭕️ 時代劇が起死回生するには。



 と言うように、時代劇全般が若者に嫌われている中、なろう作品では、ある程度顧客が存在します。


 これは、エンタメ&ファンタジー要素が存在するからと思われます。



 つまり、年寄り臭い重苦しさや、難しい言い回しなどが無い、ライトな時代劇がウケているかと。


 あと、文章も読みやすいとか。



 まあ、かなり硬派な作品かも知れないですが、そこは分からんですね。



 とにかく、時代劇が大河ドラマ以外て、実写で生き残るには、エンタメ化が必要かと。



 ビートタケシ監督作品の首は、私も見たいと思いましたね。


 あのアウトレイジを、時代劇や大河ドラマ化した映画ですからね。



 これは、興味が持てますね。



 また、昔のフジだったかな…………たしか、妖怪物の時代劇を放送してたんですよ。



 怪談百物語だったけ。



 竹中直人さん主演の時代劇で、妖怪や特撮を混ぜた独特な作品でしたね。



 あと、忍たま乱太郎&嵐・大野さんが主演を勤めた忍者はっとり君とかね。



 ああ言う、若者や子供むけの物を作らないと。



 しかし、大野さんが主演を勤めた、もう一つの忍者物は何かビミョーな感じでしたが。



 まあ、今のテレビ局じゃ、時代劇のエンタメ作品なんか作れられんでしょう。



 鬼滅は、少し時代が近代的ですが、時代劇に近いですよね。


 アレも、侍と鬼が戦うファンタジー&エンタメ作品だから世代を問わずウケたんですね。



 長くなったので、次回は何故、ゲームやアニメではヤクザ物や時代劇が人気なのかを語ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ