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童話・児童書などまとめ

光る竜と夜の国

作者: リィズ・ブランディシュカ



 あるところに、光る竜がいました。


 その竜は夜の国という真っ暗な国の、守り神のような存在でした。


 光る竜がいるから、その国の生き物たちは生活できています。


 どこかにぶつかったりせずにすみますし、なにかをみたりすることができます。





 けれどある日、その竜は一つの場所にいるのに飽きてしまいました。


 違う場所に行って、違うことをしたり、違うものをみたいと思ったからです。


 だから、国をでて旅をします。


 すると、夜の国の生き物たちはとっても大変。


 真っ暗で、何も見えない国で生活しなければならなくなりました。


 だから国を出た者たちが竜を探し出して、戻るように説得しました。


 しぶしぶ戻った竜。


 だけども、外に出たことを忘れられません。


 それからも光る竜は、定期的に国の外に出て、生き物たちを困らせています。






 そのたびに探しに行くのは大変です。


 国の内部も大変です。


 だから、生き物たちは決断しました。


 竜が眠っている間に鎖をはめて、どこかにいけなくしてしまいました。


 夜の国はそれ以来光がなくなったことがありません。


 その代わりに、いつも竜の悲し気な鳴き声が響くようになりました。



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