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トラブルはつきもの

俺はクタクタになって学校の寮に帰って来た。


「あー、疲れた…もう無理動きたくない。」


俺はそう言ってベットに倒れこんだ。


「もう!ミアちゃんったら。そのまま寝たら風邪ひくよ。」


そんな風にベットに帰って来てから速攻で寝た俺に言ってくるフレリー、そう彼女が俺と同部屋の人だ。


フレリーもちゃんとこの学校に受かっていたらしい。


「ほら!お風呂行くよ!」


そう言って俺の体を引っ張ってくるフレリー

だが、残念だったな。

今の俺の意識は固い今日はこのままベッドから動かないぞ。


ってあれ?この子めちゃくちゃ力強いんですけど!


「えっちょ、ちょっと待って。」


「ダーメ、お風呂行くよ。」


俺はフレリーに話を聞き入れてもらえず。そのまま寮の大浴場へと連れて行かれた。




ちょっと待て。

俺は大浴場の前の脱衣所で大事なことを思い出した。


そうじゃん、俺元男だった。

最近忘れていたが、俺は元男、女子風呂に入るのって倫理的にアウトなのでは!?


いやいや、だとしてもだ俺は今は女の子女子風呂に入るぐらい問題には、、、ダメだ俺の中の紳士がそれを許さない。


「あはは…私後でお風呂入るよ、とゆうことでじゃあ!」


そう言って逃げようとした俺をフレリーが肩を掴んで逃がさない。


「な〜に恥ずかしがってんのよ。私達女の子同士なんだから別に恥ずかしがる必要ないでしょ?」


いや俺は元男なんですけどね!?


そんな俺の心の声が届くはずもなく。

俺は大浴場の中に連れて行かれた。


ああもうダメだ。

俺の視界には自分と同年代ぐらいの子がはしゃいでるのが見える。


目のやり場がない!


もちろん別に興奮するとかは無いのだが。


やっぱり目のやり場に困るのだ。


ここは心を無にして。


「おーい、ミアちゃん?何してるのボーっとして?」


やっぱ無理だわ、諦めよ。


「いや、ちょっと考えごとしててね。」


「ふーん。」


さてと、もう諦めもついたから気にせず体を洗うか。


やっぱり、この体になってからだけど風呂の時間がものすごく長くなったな。

まあ大体はこの長い髪のせいなんだけど。


「切ろっかな?」


「何を?」


俺はいつの間にか髪のことを呟いていたらしく。フレリーが俺の呟きに反応した。


「いや、この髪邪魔だしさ。いっそのことショートにしようかなって?」


「え〜切るの?もったいない。」


「そうなんだけどね?やっぱり邪魔なんだよ。」


「いやいや切らない方がいいよ。こんなに綺麗な髪なんだからさ。」


「そっ、そうかな?」


「そうよ!切らない方がいいよ。」


うーんそうだな、もう少し長いままでもいっか。


べっ、別に長い髪が気に入ったとかじゃないんだからね。勘違いしないでよね。


って俺は誰に言い訳してるんだ………




「ふー、さっぱりした。」


そんなことをフレリーが言うのでとりあえず俺は相槌を打っておく。


「そうだね〜」


今日は自分の中の何かを失った気がするが……もういいか。


「さて、ミアちゃん寮食食べに行こうか」


「そうだね、お腹も空いたし。」


そんな会話をして俺たちは寮の食堂へと向かった。




今日の寮食は肉を薄く切って焼いたものにコンソメっぽい味がするスープだ。


「うーん、美味しい。」


フレリーが寮食に舌つづみを打つ。


「そうだね、でも結構量が多いかな……」


今俺たちは冒険科生専用の寮食を食べているのだが、結構量が多い。


体を育てるとゆう目的はわかるのだが。それにしても結構量がある。


「あれ、そう?私的には足りないぐらいなんだけど?」


訂正する。この世界の住人にとっては普通ぐらいの量らしい。


「あ、見ろよ負け犬どもが飯食ってるぜ。」


俺たちがたまに喋りながら。食事をしていると一般科の生徒が俺たちを嘲笑して来た。


この学校では一般科と冒険科があるだがこれらの科はそれぞれの運営元が違う。


冒険科はギルドが運営していて。

一般科は商業ギルドの運営だ。


そもそもの運営元が違うため、それぞれのカリキュラムが違うし、そもそもの制服も違う。


そして冒険科は一般科よりも学費が結構安くあまり裕福でない家庭の子が学校に行きたいからといって冒険科を選ぶことがある。


なのでたまにだが、こうして負け犬と揶揄されることもある。


「おい、負け犬飯は美味いか?」


そんなふうに言って先ほど俺たちを嘲笑して来た。奴が顔を覗かせてくる。


「まともに相手しちゃダメよミア。」


「うん、わかってる。」


こんなのは無視するが一番相手にしてもこちらに利益はないからだ。


「はぁーん、俺を無視するんだ、おいこっちを向けよ。」


そんなことを言って先ほどの一人が俺の顔を掴んで自分の方に向かせる。


「へ〜結構可愛いじゃん。」


「何すんのよ、離してくれる?」


「おっと、これは失敬w」


そうやって離してくれはした。


「やっぱりどうせおまえらの親もクズなんだろ。」


我慢だ、、我慢


「おまえらのようにクズでどうしようもない奴らなんだろな〜あーかわいそうそんなクズ親の元に生まれて来てしまっt」


ガッシャ〜ン!


俺はいきなり立ち上がりこんな生意気なことを言った奴の腹に思いっきり殴りを入れてやった。


そうしたらそいつは後ろの方に吹っ飛んでいって机などにぶつかっている。


「なっ何をするんだ!」


吹っ飛ばされた奴がそんなことを叫ぶ。


「黙れよクズが。」


俺は語気を思いっきり強めて倒れているクズに言ってやった。


「ヒッ、お、おまえこんなことをして許されると思ってんのか?」


「黙れ。うるさい喋るな」


「ちょっと一旦何事?」


そう言って先生の一人が食堂に入って来た。



今後の作品作りの参考にしたいので感想やここがダメとかゆう批評文などを送ってくれるとありがたいです。

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