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試験開始!

イヤイヤちょっと待て、なんでこんなに魔力量が増えてるんだよ。おかしいだろ。


「おい、何をしたらこうなった?それにだな、なぜお前が加護を持っているんだ?」


ドランさんが呆れ気味に聞いてくる。


「いや〜昨日神様と夢の中で会ってなんか貰えちゃいました。」


俺はテヘッと笑いながらそう答えた。


「いやまあ、優秀ならそれでもいいとは言ったが、これは予想外だぞ。魔力量3000って魔族かよ……」


ドランさんが大きなため息をつきながら、やっぱり呆れ気味に言っている。


だがしかし待って欲しい、俺もここまでとは思わなかったのだ、だってアリア、あんまりすごい加護では無いって言ってたし。


「まあ、お前の場合は適正魔法が想像魔法だから、それぐらいあっても……いいのか?」


「俺が、推薦書を書くぐらいのやつならこのぐらいがいいのかもしれんな。」


ドランさんはそうやって開き直った。


「とゆうか、さらっとお前神に会ったとか言ったよな。」


あ、やべ神と会ったこと言っちゃった。どうしよ。


「それで神ってどんなだったんだ?」


ドランさんが興味深々に聞いてくる。


俺は慌てて口を塞いで、首を振ってそれは言えないと言うことをドランさんに伝えた。


「そうか、言えないのか……」


少し残念そうにするドランさん。どうやら伝わったらしい。


「まあ、それはいいとして、とりあえず学校には入りたいってことでいいんだよな?」


俺はその問いに、はいと返事をする。


「よし、それでこそ俺が見込んだやつだ。」


ドランさんはそう言って笑い、だがなと言葉を続けた。


「だがな、俺の推薦があったとしても、入学試験は免除されるってわけじゃない、ギルド運営の学校は本部ギルドが運営してるからな。そういえばお前、読み書き計算ぐらいはできる…よな?他にも魔法検査とかあるが……まあその魔力量なら大丈夫だろう。」


読み書き計算か、いや読みはなんか最初から読めたし、計算は前世の知識があるから大丈夫だろうけど、書きが…やばい気がする。だって一度もこの世界の文字書いたことないんだもん。やべー、このままじゃ試験に落ちる!


そんなふうに内心どうしようと、冷や汗まみれだった俺の心が見えたのか。


「よし、心配なら俺が読み書きぐらいなら教えてやろう、落ちて俺に恥をかかせられても困るしな。」


そう言ってドランさんが石板とチョークのようなものを取り出した。

どうやら、ドランが読み書きを教えてくれるらしい。


「よし、こんな感じだな。」


ドランさんが石板の上に37個の文字を書き出した。なるほど英語みたいな感じか。少し多いけど。


「これが、基本の文字だ、これらを組み合わせたりして文章を書いていくんだが。まあ、これぐらいかければ、試験はとりあえず大丈夫だろう。」


あ、それぐらいでいいんだ。単語とか覚え無くても大丈夫なのか良かった。これで単語覚えてこいとか言われたら地獄だったろうな。


「まあとりあえずだ書いてみろ。」


俺はドランさんに渡された石板に見よう見まねでさっきの文字を書いてみた。


「おお、かけるじゃねぇか。」


そう褒めてくれるドランさん。

自分でも意外だった。だが、意外と書けるものなんだな。


「よし、まあこれぐらい書ければ上出来だ。それはやるから試験の日まで、きちんと勉強しとけよ。」


「ありがとうございます!」


俺がそう感謝を伝えるとドランさんはニッコリと笑った。


俺はそれからしばらくた後、ギルド長室を後にした。

よし!これから1か月後の試験日まで頑張るぞ!


それから俺はミザリアに文字を教えてもらったり、エリスに魔法の使い方を習ったりしながら、1か月を過ごした。



1か月後


「ついに来た!この日が!」


「嬉しそうだね、ミアちゃん。」


試験会場まで付き添ってくれたミザリアがそんなことを言う。


「頑張って来なさいミア。」


同じく付いてきたエリスもそんな激励の言葉を送ってくれた。


「うん!行ってきます!」


俺はそんな二人に返事をして、試験会場に入って行った。




試験会場となっている学校には俺と同じくらいの子どもがたくさんいた、俺と同種の獣人なんかもいる。


「あなた名前は何て言うの?」


そう言って、いきなり俺の肩に後ろから飛びかかってきた子がいた。俺はそれにビックリして変な声が出てしまった。


「わっ!いきなり何するのよ。」


「えへへ、ごめんね〜あなたも冒険科志望なのかと思って声かけちゃった。」


俺が振り返ると俺と同じくらいの犬族だろうか?と思われる。獣人の女の子がいた。


「私、フレリー一緒に合格しましょ!」


彼女はフレリーと言うらしい。フレリーは黄色い髪でその髪は耳にかかるぐらいのショートヘアーだ。おそらく、土属性の魔法適正があるのだろう。


「私、ミアこれからよろしくね。」


俺もそう自己紹介をした。


「これから試験を始める!」


俺がフレリーに自己紹介をしたそのすぐ後

試験管の声が高らかに試験会場に響いた。


今後の作品作りの参考にしたいので感想やここがダメとかゆう批評文などを送ってくれるとありがたいです。

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